第8回 足立フレンドリーマラソン(2017年12月23日 10km)
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****** 大会データ ******

----- 大会寸評 -----

ハーフ(公認)、10km(公認)、3km、2km、1km親子マラソンと、本格派から家族連れまでまんべんなく楽しめる大会。
会場には食べ物系の屋台も多く出て、アットホームな雰囲気が楽しめる。
最寄駅は北千住駅とアクセスも良く、走り納めにもオススメ。
毎回変わる参加賞もなかなか楽しめるし、会場もさほど混雑しないし、以外と穴場な大会。

----- 概要 -----

種目:ハーフ(公認)、10km(公認)、3km、2km、1km親子マラソン
最寄り駅:東京メトロ 北千住駅から徒歩25分。
スタート時刻:10kmは10:30、ハーフは11:00。
参加者数:10kmは2000人、ハーフは6000人。
たぶん定員には達してないと思います。
完走率:不明。
制限時間:10km2時間、ハーフ3時間。
関門:ないみたいです。
参加資格:特にないようです。
受付方法:ゼッケンとチップは事前送付。参加賞は当日受け取り。

----- コース・計測 -----

計測方式:ランナーズRSタグ、一般も陸連も1枚。
計測内容:フィニッシュのみ。ネットタイム計測あり。
記録検索:昨年まではランナーズアップデートがありましたが、2017年はなくなったようです。
記録証:当日発行。クリアファイルに入れてくれる親切さが嬉しい。
ペースセッター:なし。
ゼッケン枚数:一般は1枚、陸連の部は2枚
ゼッケン番号順:不明。

コース:荒川河川敷 千住新橋 高砂野球場発着、ハーフは2回、10kmは1回の折り返し。
高低差は10kmの場合3km・7kmに土手への上り下りがある。

コース上トイレ:なし。河川敷だから既設トイレはありますが。
アップ場所:コ−ス上でアップできます。
キロ表示:1kmごと。

スタート順:プラカードに示された持ちタイム順に自主的に並ぶ。
ロスタイム:並ぶ位置によるが、少なめ。
給水:10kmは3箇所と十分、水のみはとポカリ+水があったようです。
水かポカリかの見分けがつきにくいのが難かな。
スペシャル給水:なし。
給食:こんにゃくの煮付けみたいなものが置いてありましたが、10kmで食べる人はまずいないでしょう。
というか、ハーフでも給食はいらないと思うけど。
私設エイドだったのかな?。
私設エイド:なし。
スポンジ:なし。
スタート前給水:あったかもしれな。よく見なかった。
ゴール後の飲食サービス:ゼリー、紙コップでポカリ。


----- 環境 -----

声援:沿道の応援は非常に少ない。ボランティアの生徒さん程度。
仮装:時期的にサンタコスがいたが、少なめ。
参加賞:今回は防水ドラムバッグ(容量10L)。前回はスポーツマフラー、その前はワンショルダーバッグ。
毎回変えていて、なかなか楽しい。
完走賞:なし。
参加費:4000円+手数料205円。

荷物預かり:あり。事前送付のタグにゼッケン番号を書いて渡す。混雑もなく好印象。
着替え場所:テントあり。使わなかったので混雑度は不明。
会場トイレ:仮設けっこうあり。大は並んでいたが、小はスタート30分前で待ち時間1分程度。
行列制御の案内をする係りの人もいて、これも好印象(混乱しないので)。
プログラム:選手名簿冊子が当日渡される。
写真屋:オールスポーツ。
招待選手:足立区出身の浅井えり子さんなど。
気温など: スタート前9℃、11時10℃、12時12℃、風はほぼ無風、湿度50%弱。
日差しがあったけど空気は冷たく、走るにはいい日和でした。


----- 個人データ -----

体重、食生活:前日の体重62.3kg 体脂肪率13.42%。
12/15に自分の腹を見てショック受け、糖質控えめダイエット中。
つくばマラソン以降、ろくな練習もできない中での参戦。
ウエア:アディダス黒長袖シャツ、NB高機能帽子、CW-Xロングタイツ、リストバンド、アディダス灰色やや厚め靴下。
シューズはDSトレーナー22。
ダメージは左足親指した母子球と左中指先端にマメ、左ふくらはぎ奥に線状の痛み、両足太もも前部膝上付近筋肉痛、左肩筋肉痛。
どれも重くはなかった。
シューズとの相性ですが、どうもDSトレーナーは足裏に厳しいようで、次のレースはハーフならイダテン、フルならイダテンかゲルフェか悩む、そんな感じです。

【出場まで】


7/30に申し込みしましたが、24日から受け付けていました。
一昨年同様10kmに参加、たまには10km大会も出なきゃね、ということと、年明けすぐにハイテクハーフなので、珍しくメインレース回避で10kmにしました。
後で気がついたのですが、結局今年は赤羽月例含めて10km大会はここだけ、ハーフも1月のハイテクハーフだけ、フルは6回というなんともアンバランスな1年でした。

【レース内容】

当日は8:42に家を出ましたが、手袋ないと指が痛い気温です。
晴、風もなく11度あたりの予報、絶好の天候です。
糖質カット中でふくらはぎがどうか心配ですが、芍薬甘草湯を昨晩と今朝飲んだおかげか結果的には大丈夫でした。
(糖質が減ると筋肉が壊れることがあり、攣る危険が増える)
10月にひいたひどい風邪の熱で筋肉が衰えたのか体力がなくなったのか、恒例の平日10kmジョグが3日連続で走れない状態です。
以前は週5で走っている時期もあったのに。

できれば45分切りたいが、さてどうなりますか。

9:24に北千住駅に着きましたが、家から近いしスタートが遅いので気が楽です。
前回見かけた案内駅前のボランティアさんは見当たらなかったけど土地勘はあるので問題はなく、9:45に会場着。
綺麗に晴れてきました。
スタートラインの側に陣取って着替えて、すぐ荷物を預けます。
風もないのでスタートまでの寒さよけのコートも一緒に預けちゃいました。
荷物預けのついでに参加賞引換をしようと思ったのですが、引換券を陣地に置いてきちゃったのでレース後に引き換えることにしました。
今回は結構ギリギリのスケジュールなので、ここで引き返すのはちょっと時間的に怖かったのです。
9:55に荷物を預け、トイレに行きましたが小の方の行列は短く、それから軽くアップして陣地に戻りました。

陣地に戻ったら、横に陣取っていた年配の男性から「◯◯さん」と(苗字で)呼ばれました。
びっくりして顔を見たのですが、見覚えはありません。
どこかでお会いした人かしら・・・と思って???となったのですが、その人がゼッケンを付けたシャツを見せていました。
それを見て、声をかけた訳がわかりました。
同じ苗字だったのです。

この大会、名前がゼッケンに結構な大きさで書いてあるのですが、その方は私のゼッケンを見て同じ苗字だったので声をかけた、という訳です。
同じ先祖かもしれませんねなどとお話しして、あちらはハーフ、私はもうすぐスタートの10kmなのでそこで別れました。
比較的珍し目の苗字だから、こんなこともあるんですね。
ちなみにその方は70代の部で完走されていました。

スタートラインに移動し、ちょっと前の方に陣取ってスタートを待ちます。
ゲストランナーの紹介とかのアナウンスはありますが、余計なショーアップはなくて私好みです。
でもメインステージではレース後(ハーフレース中)にもいろいろやっていたようですから、公認大会で記録を取りたい人から健康マラソン、家族でのレジャーといった幅広い楽しみ方ができる大会だと思います。
もっと人気出てもいいのに。

それはともかく、一昨年はなかったスタート前30秒のアナウンスもあり、号砲。
スタートして4’15”といいペースですが、すぐ落ちてきました。
2kmでは4’30”も危うい感じになり、3kmにある坂で更に落ちる展開。
でも心は折れないのが長年の経験です。

1km前後に給水があってびっくりしましたが、あれはハーフ用でした。
さすがに10kmの部で手にしている人はいなかった(後方はわからないけど)。
その先には(これもだれも食べてなかったが)コンニャクかなんかの給食があって、最長でもハーフの大会で給食?、とびっくりしました。
公式ではなく私設エイドか、どこかとの提携なのかな?。

給水は一回だけ水を取りましたが、場所も量も十分でしたが、ポカリと水が見分けがつかない場所があったのが難かな。

レースですが序盤からずーっと抜かれる一方、ペースも落ちる一方。
さすがに50分は切るだろうが、それでは出た意味がない・・・。
食いつこうとするのですが、心肺を使い切るまで脚が動かないのです。

沿道はボランティアの生徒の声援だけ、12月の河川敷は静かです。

中間点を過ぎてから、いかにもマラソンで鍛えましたって感じのスタイルのいいカッコイイ女性に食いついて走りましたが、1kmも持たず。
4kmあたりから変な呼吸音を出すおじさんが後ろにいたのですが、その人にだけは抜かれないように頑張りました。
最後まで抜かれなかったのが今回唯一の収穫でしょうか。

終盤は腕振りを前に出すイメージで走ってみました。
最後は変な呼吸音のおじさんにだけは抜かれまいと頑張ったので、なんとか4分半は切れました。
最初と最後だけなんとか4分半は切れたので、かろうじて次に繋がったかな。

フィニッシュしてチップを外す時にはベンチに案内されて座れて、しかもボランティアさんが外してくれます。
他の大会でも見かける光景ですが、こうやって親切にしてもらえるのは嬉しいです。
ゼリーもらってポカリ飲んで、記録証をもらいます。

結果は・・・・


47分

まあ、あの走りじゃこんなもんでしょう。
しかし、47分か・・・。
がっかりしながら荷物を受け取って陣地で着替えて、参加賞をもらって家路に着きました。

今年は10kmは赤羽月例含めてここだけしか出ていません。
これじゃ心肺を使う短い距離の走り方も忘れるってもんです。
しかも体重増加(一昨年比3kg増)とくれば、そりゃ遅くもなるでしょう。

今回の数字が悪かったのを加齢のせいにしてはバチが当たります。
やはりランナーは太ったらダメ、タイムを維持できないのなら体重を増やしてはいけない。
そのことを教えられた気がします。
12月15日に腹の出具合にショックを受けてダイエットを始めていたのですが、改めて気合いを入れて出直します。

全盛期の42分台は無理として、せめて一昨年の43分台をもう一度出せるよう、そうでないとフルのタイムも落ちる一方でしょう。
まだ年齢に抗って、もう一花咲かせましょう。


【写真と記録】

タイムは自己計測ネットタイムです



LAP    タイム   距離    速度    心拍数 ピッチ ストライド
1.00 km 0:04'24" 1.00 km 4'23" /km 127 bpm 185 spm 117 cm
1.99 km 0:09'05" 0.99 km 4'41" /km 157 bpm 185 spm 114 cm
3.01 km 0:14'01" 1.01 km 4'50" /km 158 bpm 184 spm 111 cm
4.01 km 0:18'47" 0.99 km 4'45" /km 158 bpm 184 spm 112 cm
5.02 km 0:23'31" 1.01 km 4'40" /km 167 bpm 186 spm 114 cm
6.03 km 0:28'16" 1.00 km 4'42" /km 169 bpm 187 spm 113 cm
7.03 km 0:33'01" 1.00 km 4'43" /km 170 bpm 187 spm 112 cm
8.05 km 0:37'51" 1.01 km 4'46" /km 171 bpm 186 spm 112 cm
9.04 km 0:42'36" 0.99 km 4'44" /km 172 bpm 186 spm 113 cm
10.05 km 0:47'06" 1.00 km 4'28" /km 178 bpm 189 spm 116 cm






レース前の会場風景




レース前のスタートライン。




レース後の完走証発行所、混雑はなくスムーズでした。

レース後の会場、食料系屋台多し、食料事情良好也。




遠くなるのがステージで、10kmフィニッシュ後も出し物をしていました。
地元密着の運動会っぽい雰囲気もあるのに公認大会ってのは珍しいと思います。




帰り際に撮った風景、いい天気です。
ハーフはまだまだレース中。




参加賞はグリーンの防水ドライバッグ、大会プログラムは選手名簿も載っている立派なもの、あとはゼリーとご飯。なぜご飯か謎です。




ドライバッグを広げてみました。
容量10Lとのことですが、そんなには入らないような気が。
ゴムっぽい素材で防水性は高そうです。
口は折りたたみ混んで留め具で止めるもので、防水性は高そうだけど使い勝手はイマイチ。
でも、面白いものを選んできましたね。




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