赤羽月例(第384回)



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****** 大会データ ******

----- 大会寸評 -----

マラソン大会というよりは練習会、健康志向のランナーも沢山いるのでレベルはそんなに高くない。
大会というより練習会に近いので、給水などは原則自己責任と考えるべき。


----- 大会概要 -----

種目:2km、5km、10km、12月のみ20kmもあり
最寄り駅:埼京線 北赤羽から徒歩15分
スタート時刻:シーズンによるが今回は9時
参加者数:不明
制限時間:ないようです
関門:ないようです
参加資格:特になし。小学生は保護者の付き添いが必要。
完走率など:不明ですが9割以上は完走しているはず。

----- コースなど -----

ゼッケン枚数:
初回にゼッケン代金500円を支払い(別途参加費500円で、初回は計1000円)、布ゼッケンを購入。
次回からはそれを持参するシステム。
ゼッケン番号順:古株順(笑)
コース:荒川河川敷、折り返しの5kmコースを2周回、未公認コース。
コース上トイレ:なし
アップ場所:河川敷
キロ表示:なし。
2kmの部の折り返しなどが目安となる程度
計測:人力
ペースセッター:なし。
スタート順:指定なし
ロスタイム:数秒

給水:水のみ
スペシャル給水:なし
給食:なし。
私設エイド:なし。
スポンジ:なし。
スタート前給水:なし。近くに水場はありますが。

----- 環境 -----

声援:なし
仮装:なし。そういう大会ではないです。
参加賞:なし
売店:なし
飲食サービス:なし
参加費:初回1000円。次回からはゼッケン持参で500円。
当日エントリー:当日エントリーのみ。事前エントリーはなし。
荷物:なし
着替え場所:なし
会場トイレ:河川敷グラウンドの常設のみ。
プログラム:前回の記録表程度
記録証:なし
写真屋:なし
招待選手:なし

----- 個人データ -----

直前の体重など:前々日が55.4kg/7.7%、前日が55.4kg/6.4%。相変わらず高止まり傾向。
ウエア:CW-Xロングタイツ、長袖黒アディダスシャツ、アディダスグレー手袋、NB高機能帽子、靴下はアシックス5本指滑り止めあり。
天候:冬晴れ。微風。
その他:シューズはスカイセンサージャパン 26.5cm、レース初使用。

ダメージ:座骨神経痛は悪化しなかったのが意外だが、腰に筋肉痛が残った。
スカイセンサージャパンのせいか二週連続大会のせいか、アキレスなどに嫌なうずき感が残った。
やはり、ジャパンは私には速すぎるのか。
マメはなし。
12月21日に大田区ロードレース10kmに出て、それが締めのレースでした。
が、トホホな数字だったことと、偶然ですが第四日曜が休暇だったので、急遽参戦しました。
リベンジ走と買ったばかりのスカイセンサージャパンの試走がテーマでした。
2003年の、つくばマラソンー川口マラソン以来の連続参戦です。

今回は12月なので20kmの部もありました。
そのせいか人が多く、スタート直前になっても受付に列ができていて、スタート時間を5分遅らせるという、小規模大会ならではの光景がありました。
ギリギリに来るランナーが多かったのかな。

体調ですが、左腰というか足の付け根に痛みがあり、どうも坐骨神経痛のようです。
直前まで参加するかどうか迷いましたが、当日5時に目が覚めたので出ることにしました(寝坊したらパスのつもりだった)。


スタートラインは2つあり、10kmと20kmは後ろの方なのですが、主催者が前の方(5kmの部のスタートライン)で説明をしているのに、周囲はおしゃべりばかりで全く聞こえません。
特に目立つのが女性ランナーのおしゃべり。
夢中になってしゃべっている女性ランナーが沢山いて閉口しました。
幸い号砲は聞こえましたが、こんなランナーが目立つ昨今です。やだやだ。
男にも同じようなレベルが沢山います。
道一杯にランナーが広がっていて自転車など他の人が通れなくなっており、それに気がついたランナーが「端を開けて下さい」と叫んでいるのに全く聞く耳を持たない連中も多く、情けないねぇ。
早くブームは去って欲しいと思うのは私だけでしょうか。
そのうち、ランナーお断りなんて場所が出てくるかもよ。


さすがに号砲前は多少静かになり、なんとか号砲は聞こえて、遅いランナーをかき分けて走り出しました。

2kmの部の折り返し地点(約1km)で時計を見たら4分10秒ぐらい、悪くないペースです。
なかなか同じペースのライバルが見つからず、20kmの部のランナーにじわーっと抜かれながら走りました。
ちょっと速いランナーに引っ張ってもらうといいのですが、なかなか見つかりません。

スタート地点に戻ったところが2回目の折り返し(ほぼ5km前後)ですが、21分35秒、まあまあです。
20kmの部の男の人で同じようなペースの人を見つけ、引っ張ってもらって、数人前のランナーを抜きながら走りました。
もっとスピードが出せないかなー、と思いながら走っていました。
心肺機能は余裕があるけど、足が動かない。

今回は20kmの部もあるので、(20kmは12月のみ)そちらにまわった選手が多いみたいで、10kmの選手は少ないようでした。
(距離によって付けるリボンが違う。20kmは水色、10kmは赤。)

ラストスパートで、それまで引っ張ってもらっていた20kmの部の男の人を置いていき、ランナーがバラけていたので今回もゴールテープを切らせて頂きました。
(ダンゴでゴールしないかぎり全員にゴールテープを切らせてもらえるのが嬉しい)

結果は43分5秒、おお、自己ベストよりは10秒遅いけど先週の失敗レースよりは49秒速い。
満足、ようやく年を越せます。


さて、スカイセンサージャパンですが、数日前にジョグで使った時はペタペタでスリッパのようでした。
こりゃ履けないなぁ、私の足では薄すぎると思ったのですが、今回走った感触では短距離ならなんとか足は持ちました。
が、翌日にアキレス付近に嫌な痛みが残ったのが気になります。
珍しく連続で大会参加した疲労のせいかもしれないけど、正直速すぎるシューズを買って失敗だったかな、という気分です。
あまりシューズばかり買うのも良くないけど、夏に買ったスカイセンサーブリーズも底の出っ張りが気になっているし、勝負シューズをどうするか考え中です。
ここ数年、買っては見たが合わなかったシューズが数足あって、それらを使うか、それとも最新のゲルフェザーを買うか。
悩みを抱えたまま年越しです。

とりあえず、結果的には10kmのセカンドベスト更新でした。
10kmの走り方を思い出せたのは収穫でした。
これで次のレースに繋がります。
ようやく年が越せる、そんな気分です。
(シューズの件は宿題ですが)

今回は写真も撮らず、走るだけでした。
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