第406回 赤羽月例マラソン(2010年10月 10km)

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****** 大会データ ******

----- 大会寸評 -----
練習会的雰囲気の月例マラソン、健康目的ですので無理せずに参加しましょう。

----- 概要 -----

種目:10km、5km、2km
最寄り駅:北赤羽。
スタート時刻:9時。
参加者数:10kmが139人、全体で200人超。
制限時間:特にないようです。
関門:なし。
参加資格:特になし。
完走率など:不明。

----- コース・計測 -----

計測方式:人力。
計測内容:グロスのみ。
記録検索:なし。
記録証:なし。
ペースセッター:なし。
ゼッケン枚数:前のみ。
ゼッケン番号順:申し込み順。

コース:荒川河川敷。
コース上トイレ:河川敷の既設のみ。
アップ場所:コース上。
キロ表示:なし。2kmの折り返しと5kmの折り返しが目安。

スタート順:並んだ順。
10kmの部は10mほど後ろからなので同時スタートの2km、5kmの部のランナー(子供もいる)に注意。
ロスタイム:その気になればゼロ。
給水:5km地点(スタート地点)のみ。
あくまでも練習会的なものと割り切っておきましょう。
スペシャル給水:なし。
給食:なし。
私設エイド:なし。
スポンジ:なし。
スタート前給水:あり。水。近くに水場もあり。

----- 環境 -----

声援:ほぼ皆無。
仮装:そういう会ではないです。
参加賞:なし。ただし10月は参加費1000円となって粗品と抽選会あり。
売店:なし。
ゴール後の飲食サービス:なし。水のみ。
参加費:初回はゼッケン代500円+参加費500円。10月は参加費1000円。
荷物:預かりなし。河川敷に放置。
着替え場所:なし。
会場トイレ:河川敷の既設のみ。
プログラム:B4サイズ、前回の結果のみ記載。
写真屋:なし。
招待選手:なし。

----- 個人データ -----

体調など:
2日前の体重56.2kg、7.7%、前日は56.0kg、8.3%。
ウエアは帽子なし、NIKE青半袖シャツ、リストバンド、NIKE黒ランパン、指なし靴下、シューズはターサーアリビオRS2。レース初使用。
天気は曇り、のち時々晴。
気温9時で15℃、湿度は60%。
無風。肌寒く走りやすかった。
ダメージは左右ふくらはぎと腰の筋肉痛、左右人差し指に大きなマメ。筋肉痛は久々に中度。


【大会まで】

前週のタートルマラソンハーフでまたも撃沈、100分を切れない有様。
タイムが落ち始めたのが不整脈の発症と同時期で、もしそれが原因なら引退、いや完全に引退は無理でも大会とは距離を置こう、そこまで思い詰めていました。
前日が長野マラソンの申込日でしたが、この状態じゃ荒川市民(板橋シティ)で一区切りするかもと思って、長野は申し込みませんでした。

このレースの数字と大田原の両方がダメなら、谷川、勝田、荒川を引退ロードにするか。
でも、北海道だけは出続けたい。
しかし、記録が狙えない身体じゃ大会に出ても。

笑われそうですが、背水の陣でした。

【大会の様子】

無意識のうちに気合いが入っていたのか5時に目が覚めました。
あまり早く行っても仕方がないので、6時53分に家を出て7時15分の埼京線で7時31分に北赤羽到着。
7時51分には会場入り、でも早すぎてまだ準備中で、8時02分に受付をしました。
10月は参加費が1000円になって、そのかわり参加賞と抽選会があります。
今年の参加賞はメジャーでした(メタボチェックにどうぞ)。
天気は曇り、適度に肌寒いし日射しはないのでので帽子なしでよさそうです。
シューズは一回だけ練習で履いたターサーアリビオRS2、足が壊れてもかまわない覚悟です。
これだけ追いつめられているのに、不思議と平常心です。

アップを済ませてスタートを待ちます。
今回はいつもより先頭の方で陣取り、スタートと同時に最初から飛ばす作戦です。

さあ、スタート。
前方から同時スタートする2kmと5kmの部のランナーをかき分けて走ります。
前半で潰れてもいい。
とにかく飛ばすんだ。
入りが4分14秒、よしよし。
いい手応えだ。

少しでも前へ、一人でも抜かれないよう頑張って走ります。
ちょっとタレる感じがするのですが、それでも悪くはない数字が続きます。
ストライド伸ばすよりピッチだ。
速い人を見つけて付いていく、やがて置いていかれる、の連続。
4分20秒はキープできてる、よし引退は回避できそうだ。
最後はいいライバルが見つかってスパートできて、タイムは43分08秒。
よし、これなら合格だ。
ベストより13秒落ちだけど、合格点。
やれやれ、これまでの不調は気合いが足りなかったってことだな。

久しぶりに短いレースでそこそこの数字が出せてホッとしました。
抽選会が終わって、それから結果発表ですが、私は自分の時計だけで十分なので、歩いて赤羽に移動して「まるます屋」で鯉の甘露煮を買って帰りました。
iPhoneのナビ機能が便利でした。

結局、ハーフ以下が遅かったのはそこまで追い込む走りができていないだけのようです。
スピード練習をして自分を追い込まないといけないですね。
つい距離で満足する自分がいて、42km走とかに逃げるけれど、それではいけないということです。
2ちゃんねるで拾った言葉に、こんな言葉があります。
「死ぬ気でやれよ、死なないから」

もっと自分を追い込む走りをしなきゃ。
俺はランナーなんだから。


【写真とデータ】

1km 4:14
2-4km 4:22
5km 4:20
6km 4:14
7-9km 4:22
10km 4:09
(GOAL 43:08) 自己計測ネット
前半:21:39
後半:21:29




会場入り。まだ主催者しか来ていない。



フィニッシュ後、ゴールラインを撮影。
ゴールの先でスタンバイしてる人は、自転車とランナーが衝突しないようにガイドしている。
最近、自転車と接触して怪我した人がいたらしいです。



レース後の雰囲気。
今回は抽選会があるので残っている人が多いかも。
私はいつも結果の発表を待たずに帰っています。





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