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2月の北九州マラソンに続いて欠場しましたが、備忘録としてその顛末を書きます。 3月はほぼ毎年この大会にエントリーしています。 一回だけ一週早い開催で気温的に有利な古河はなももマラソンに浮気しましたが、完走証の行列や駅からシャトルバス乗り場まで遠いこと、そもそも古河自体が私の家から遠いこと、さらに陸連公認大会でないことなどもあって、この一回だけでもっぱら3月は板橋シティです。 華やかさは薄いけど手慣れた運営や豊富な給食など、初心者からベテランまで楽しめる大会です。 今年もまたいつも通りにエントリーしました。 エントリー日は11/7、遅まきながらという感じでしたが、そんなに焦らなくても定員に達しないのも美点の一つかな。 6500円+帽子500円（任意）+手数料360円。 1月の勝田で大失速して30kmから延撚歩く無様な状態でしたので、2月の北九州はマラソンは急遽欠場、3月の板橋シティも直前になって決めることにしました。 2月は30km走（ジョグだけど）も久しぶりにできて、やや練習面では上向きではありましが、体重は太めだし脚は重い。 出るだけ出て42kmジョグになってもいいかなとも思ったのですが、どうも気乗りしません。 単に42km走るだけなら近所の公園で充分です。 大会だと途中でメゲてやめることは少なくなるものの、逆に言えば脚が嫌がっても無理に走り続けることにもなります。 周回コースの公園なら途中でやめるのも簡単ですし、強制42kmジョグをしに早起きして河川敷まで行くのも気乗りしません。 大会前だから脚を休めるというわけではなかったのですが、結果的には前週の日曜に20kmジョグをしたのを最後に1週間走りませんでした。 その20km走というのがまたアレで、速度が上がらない（キロ6分切れない）のはともかく、19.7km地点で両ふくらはぎがピリピリしてきて完走できずに歩くという、なんというか気力も体も冴えないったらありゃしない。 たった20kmジョグでこれじゃ欠場かな。 結局、前日まで考えましたが、走りたい気が湧いてきません。 月曜はマラソン明けで有給を取っていて3連休なのですが、無理に出て脚を痛めて月曜にどこにも出かけられないのももったいないという感じで、すっかり走ることが罰ゲームになっています。 少しは後ろ髪を引かれるような気もしましたが、欠場しました。 月曜日、朝から外出して昼過ぎに公園を走りましたが、せっかく公園に行ったのだから20kmは走りたかったのですが、脚が重いこと。 10kmが遠く、結局12kmでやめました。 こんな脚ですから、無理に出場しなくてよかった。 脚もそうですが気が乗らないのも困ったものです。 最近はバイクのライディングスクールに通っているのですが、大会数日前に行ったところ前回よりも大幅に下手になっていて愕然としました。 お金払って早起きして遠いところまで行って収穫がないと本当にがっかりします。 また、昨年末から痛む右肘（テニス肘と診断された）も痛みが続き、それも気持ちを鬱々とさせます。 それから今年は花粉症がひどくて薄っすらとした頭痛が続くなど、どうも気が滅入ります。 そんなことも欠場に向かわせた要因だと思います。 でも、一番大きいのは重い脚。 この脚では4時間切れるかどうか、切ったとしても数分切る程度の相変わらずのタイムしか出せそうもないという現実は、なかなか変えられませんし受け入れることも難しい。 悪循環を断ち切るためには行動しかないのですが、9日ぶりに走ったら12kmで嫌になる状態では、なかなか変えることもできない。 今までは、そんな状態でも出場していましたが、その結果はずるずると数字が悪くなるだけでした。 しばらく大会から離れて、走りたくなる気持ちがこみ上げてくるまで大会から（あるいは練習すらも）遠ざかるのも手なのかもしれません。 次は4月の長野ですが、うっかり放送大学の授業と被ってしまいました。 大学は一回卒業して再入学なので授業を落としてもいいのですが、せっかくだから出たい（面接授業は当落がある）。 どっちを取るかといえば今までは間違いなくマラソンでしたが、正直今は微妙です。 授業料納付も長野の宿のキャンセルの無料期間も3月末なので、そこまでに考えようと思っています。 現時点では長野は欠場かな。 秋か冬に復活していればいいのですが、ここ数年の脚の重さからは復活の兆しが見えません。 加齢か単なる練習不足か。あるいは両方か。 マラソン人生の大きなターニングポイントを迎えているのかもしれません。  参加賞のマフラータオル。 正直、もらっても使わないので嬉しくはないです。 黒いのは500円で売っている帽子。 安物ですが練習用にはなかなかいいです。 ペラいけど結構長持ちしますので、一個は持ってたほうがいいです。 今年のはロゴが控えめなので普段使いにもいけそうですので儲かった感じ。 黒い円盤は三和シャッター（スポンサーの一社）のコースター（だと思う）。 |
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