2006北海道マラソン完走記 前編



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*** 大会データ ***
種目:フルのみ
参加者数:定員5000人、エントリー4814人、完走率52.4%
(各種報道での情報は参加者4446人、完走者2203人らしいが計算が合わない)
制限時間:最終関門の40km3時間45分をクリアすれば4時間過ぎてもゴールは待ってくれる。

関門制限:5km30分(※)、10km57分、15km1時間25分、20km1時間52分、30km2時間48分、35km3時間16分、40km3時間45分
関門通過時間はいずれも号砲から。スタート後はかなり混雑する。
※5km関門は出場承認書やホームページ上では昨年同様29分とアナウンスされていたが、直前になって30分に伸ばされたようです(大会ガイドには30分となっていた)
噂では昨年29分で閉鎖しようとしたがランナーが多すぎて閉鎖できなかったという説があります。
かくいう私も昨年の5km正式タイムは29分8秒でしたが、関門の時計はまだ28分台だった(たしか)。
ちなみに、その時は閉鎖しようとする様子は感じられませんでした。

また道路規制解除の安全確保の為、31.6km2時間59分、33.7km3時間10分で打ち切りになりますが、ホームページには書かれていないので要注意。(2005年大会より実施している関門です)

参加資格:サブフォー以上(公認大会でなくても可。ただし照会可能な大会に限られるので練習会などは対象外)。
またはハーフ男子1時間50分未満、女子2時間未満。
(10kmまたは10000mでの参加資格もあるが一般的でないので省略)
※ハーフの記録で参加の場合は、ゼッケンが大きな数字になるようです。
スタートしてからの混雑は凄いです。
スタートは男女が別の列なので、人数の少ない女子は最後尾でもかなり前方からのスタートになりますから問題ないのですが、男子の最後尾はかなりのロスを強いられることになります。
ハーフ、フルともに資格のあるタイムを持っているならフルで申告した方が前からスタートできて有利です。
最寄り駅:札幌市営地下鉄南北線の真駒内駅から徒歩15分ぐらい
ゼッケン:前後
参加賞:綿Tシャツ、ダイアリー。完走者のみ完走メダル。
ゴール後アリナミンドリンク、氷入りの水、スポーツドリンク、アイシング用の氷が貰える
参加費:5000円、フェアウエルパーティは別途500円
(2005年からパーティ参加は競技者のみに限定、参加申し込み時にパーティ参加有無を決める)
荷物:貴重品以外のみ預かりあり、着替えテントあり
真駒内スタート→中島公園ゴールなので、荷物は支給されるビニール袋に入るだけしか持っていけない。レース後に帰る人(後泊なし)の人は容量注意。
トイレ:既設中心。大はかなり行列する。
給水:5kmごと(関門の先)。給水と給水の間にはスポンジステーションあり
キロ表示:1kmごと。残り5kmからは「あと○キロ」表示もある
計測:RCチップ、5kmごとに計測。ネットタイムの計測はない。
GTMailsは10kmごとに送信、完走証には5kmごとのタイムが表とグラフで出る
記録証:後日郵送(9月中旬)。5kmごとと中間点のタイムとスプリットタイムが表になっており、5kmごとのタイムがグラフになっている、なかなか立派なもの。
翌日の北海道新聞には全完走者の速報値が発表される(ネット上でも翌日にはアップされている)
写真屋:道新フォトサービス1社のみ。完走証に案内が同封されていますが、昨年はなかった。
今年から始まったサービスかもしれないし、以前からあって昨年は写っていなかったから案内が同封されていなかったのか不明。
ちなみにオールスポーツに聞いたら主催者の許可が出ないので行けないと言っていました。
(主催者の関係で北海道新聞が独占しているらしい。道新フォトサービスは同社の関連会社の様子)
あと、DVD販売が2006年からはじまりました。前日申し込み3500円、後日申し込みだと3800円、スタートと10km(全ランナー)、ゴール(その人のフィニッシュタイム近辺20分)の固定カメラ映像などが収録されているらしい。
ただしリタイヤした場合、ゴールシーンは先頭集団の画像になるそうですので、300円高いけど後日申し込みが安全かもしれない。約一ヶ月後に発送。
ウエア:薄墨ランパン、ノースリーブアイスタッチ白シャツ、帽子、ウエストバッグ(小銭、塩、ゼリー、水500ml1本)。
天候:晴れ、風あり(風は熱風ではなく涼しめだった。スタート時1.5〜2m, 30km付近は結構強く吹いていた。)。気温は12時で30.8度、その後32度まで上がり最後まで30度は切らなかった。
シューズはGT2100(25.5cm)。

今年もまた北海道マラソンの季節がやってきました。
一流選手が競い合うレースに私のような一般ランナーが出られる数少ない大会、参加資格は サブフォー以上(例外あり)、フジ系列で全国テレビ生中継、開会式と受付け(前日のみ)とフェアウエルパーティはホテルで行われるなど、いつも出ている大会よりも格の高さを感じます。
国際レベルの大会に出られるエリートはともかく、私のような後方ランナーがこういった雰囲気を味わえるのも道マラの大きな魅力です。
そして、北海道とはいえ8月はまだ夏、2004年は17.5度と異例の低温だったそうですが昨年は28度以上ありましたし、暑さと戦うのもこの大会の特徴です。

3年前に初めて走ったフルマラソンのタイムは5時間41分でした。
当然、サブフォーなんて自分には一生縁がないと思っていましたし、練習を重ねても4時間半まで縮めるので精一杯でした。
しかし、少しづつでも努力していれば報われるもので、一昨年の秋に出た渡良瀬遊水池であっさりと4時間を切れ、そのとたんに無縁だった北海道マラソンが急に現実的に感じてきました。
とはいえ、人一倍暑さに弱いこともあって、初参加の昨年はもう必死に練習しました。
5月から7月までの3ヶ月で合計1000kmを走り、暑熱順化訓練やスピード練習といった苦手科目もなんとかこなしました。
その結果、30km過ぎから貯金を食いつぶしながらもなんとか完走。
今でも5km関門手前の「あと1分」というコールは耳に焼き付いています。
昨年、一番残念だったのが5km関門のタイムで、関門の時計も私の時計も制限時間の29分には数十秒の余裕があったハズなのですが、完走証に書かれていたタイムは29分8秒と、制限時間を超えていました。
噂では、ランナーが多すぎて29分では閉鎖できなかった、という話もありますが、私が見た限りでは閉鎖するような雰囲気は全くなかった。
それはともかく、昨年は「オマケ」で完走させてもらったようなもので、この一年間突き刺さった魚の小骨のように感じていました。
ちなみに、今年はスタートの混雑に配慮したのか、5km関門は30分と1分長くなりました。
序盤は凄く混雑するので、これは後方ランナーにとっては有難い処置です。

私にとって、とにかくこの大会は特別なものです。
一年間、この大会のために練習していると言っても過言ではありません。
私にとって秋から始まるマラソンシーズンは、この大会で少しでも前からスタートするために自己ベストを縮めるためのもの。
世間のランナーがシーズンの終わりを感じる春先からが私の本当のシーズンの始まりです。
春から走り込んでこの大会に備え、なにがなんでも完走する。
とにかく、この大会は特別なんです。

この一年間で、フルのタイムは7分ほど縮めて3時間41分(グロス)になり、昨年は3600番台だったナンバーカードが今年は3200番台になりました。
今年の始めから練習方法を変えて、月間走行距離よりも内容重視にしてメリハリをつけるようにしたつもりなのですが、なかなか自分に厳しくなれなくて、今一つの練習内容でした。
例年よりも走行距離が短く月間300kmを割る月も多くなってきたうえに、春先から仕事が忙しく心に余裕がなくなって、5月からの走り込みがほとんどできませんでした。
ただ、暑熱順化とレース感覚維持のために昨年も出た6月の喜多マラソン(フル)で完走できたのが唯一の好材料です(昨年は35kmでリタイヤ。今年は涼しかったので完走できた)

フルマラソンの本当の中間点は30kmと言われます。
練習で30km以上を何回走ったかが自信になり、また本番での沈没防止になると思ってはいるのですが、30km以上となると、時間と天気と心に余裕がないとなかなか走れません。
今年はメリハリを付けてスピード練習らしきものを取り入れたこともあって、余計に長い距離を踏む回数が減ってしまいました。
6月になったらもっと走ろう、いや7月になったらと、仕事が早く落ち着くことを祈っていましたが、いやー、こんな時に限って面白い程トラブルが続いて、その一部は私のミスも勿論あるんですが、なんだか呪われた夏と言う感じでした。
せっかくの休み、さあ走りに行こうと着替えたとたんに仕事先からトラブルの電話が鳴ってあたふた。当然走る気も失せます。ため息ばかり出る。そんなことが何回も続きました。
まあ、走らない言い訳は星の数よりも多くあるものです。
結果的に、5月からの走り込みは不十分な内容ではありましたが、それでも30km走を数回、40km走(私の練習での最長距離)1回、大会参加は10kmとフルのが1回ずつと、まあ最低ラインはなんとかクリア、という感じでした。
8月に入ってからもなかなか走りに集中できず、結局今年は量も質も不満足なまま大会を迎えました。
昨年は直前になって腰を傷めた上に風邪をひき、幸い熱が出なかったとはいえ当日まで風邪薬を飲みながらでしたが、今年はうまく体調管理できたとおもいきや、数日前になって単純ヘルペスが右目付近に出ました。
あわてて抗ウイルス薬を服用しましたが、すでに体内でウイルスが増殖していて右目は治まりましたが左目が腫れてしまいました。
どうも私はプレッシャーに弱いらしく、ここ一番という時に体調を崩します。
幸い、大会まで2日あったこと、熱が出なかったこと、抗ウイルス薬がかなり効く薬だったことで走りに影響はありませんでしたが、2年連続で薬持参で北海道行きの飛行機に乗ることになりました。
当然、直前の仕上げ練習もできず、4日連続で走れないという私にとっては長過ぎる足休めになってしまいましたが、結果的には身体を休めることになって良かったのかもしれません。


週末は涼しくなるという予報でしたが、それは関東の話で北海道は残暑が厳しかった。
新千歳空港に降りた時に見えたのは、憎いばかりの青空。そして湿度低めながらもかなりの気温の高さ。
こりゃ、今年の大会は厳しいものになるなぁ。
まずは遅めの昼食を済ませホテルにチェックインして、受付会場のホテル(ゴール地点の中島公園横)に向かいました。
このホテルで受付けと開会式、レース後のパーティ(ランナーのみ出席可。事前申し込み制。500円)が行われます。
こういったところがいつも出ている河川敷大会とは大きく雰囲気が違う所です。
受付け横では今年からはじまったDVDサービスの窓口がありました。
これは、スタートや10km付近(全ランナー)、ゴール地点(その人が写っている20分程度の部分)の動画サービスで、送料込みで当日は3500円、後日申し込みは3800円、私は迷わず安い当日申し込みにしましたが、あとで気が付いたら完走できなかったら無駄金になるので、300円高くても後で申し込んだ方が安全です。(完走できなかった場合、ゴールシーンは先頭付近から20分となります)
もっとも、完走できない自分などイメージしてはいけないのですが。

受付修了後、開会式まで時間があったので中島公園をぶらぶら歩きました。
関係者がゴールを設営していて、祭りの準備といった雰囲気です。
明日、ここに帰ってくるんだ。絶対に、自分の足で走って帰ってくるんだ。
自分に言い聞かせながらゴールゲートを見つめました。

いつもの大会ではほとんど開会式にはでませんが、この大会は別です。
人気者の千葉ちゃんも出るし、一流ランナーっぽい雰囲気が味わえるし、開会式も楽しみの1つです。
30分前に会場となり、私は一般席の前から2列目、一番中央通路よりという絶好のポジションを確保しました。
実は中央通路付近は招待選手が退場するときの絶好の撮影ポイントなんです。
大会直前の金曜日、この大会で三連覇を狙っていると思われた千葉真子選手がこの大会で引退を表明していました。
あれだけの実績と人気を持つ選手の引退レースに一緒に出られるのは光栄ですが、来年から千葉ちゃんが道マラに出ないのかと思うと残念で仕方がない。
開会式が始まる前に、招待選手達が入場してきました。
いつの間にか地味に入場してくるので、どうせならもっと盛り上げてあげれば良いのにと思って見ていたら、昨年は貫禄のオーラを放ちながら周囲に会釈して入場してきた千葉ちゃんが見当たりません。
それらしき女性がいたことはいたけど、なんだかあっさりとしすぎて今年の千葉ちゃんはオーラが全くなかった。
男女アナウンサーの司会で開会式が始まり、満面の笑顔の勝木北海道陸連会長の挨拶からはじまり、北海道新聞社社長、それから知事と区長(いずれも代理)と挨拶が続き、最後は武田薬品会長の軽妙な挨拶(恒例)ですが、今年はあまり面白くなかった。
これも千葉ちゃん引退ショックかしら。

その後、招待選手が一人ずつ紹介されますが、私は全員に心を込めて拍手することにしています。
敬意を表す意味と、そして同じランナーとして同じ大会で走れることに感謝して、心から拍手することにしています。
あまり好きな言葉ではないけど、彼らから元気をもらう、という感じです。
その後、選手宣誓があり、招待選手は退場、一般ランナーはドクターからの注意事項を聞いてからお開きです。
招待選手退場の時、一番後ろに千葉ちゃんがいて、さすがに大人気でみんなカメラを取り出していました。
私の横を「頑張りましょう」と声をかけながら退場していく千葉ちゃん、なんだかずいぶん気さくな雰囲気で、とても自身の三連覇がかかった引退レースとは思えません。
相変わらず可愛いけど、昨年の、あの貫禄とオーラが全くなかったのでびっくりしました。
実は千葉ちゃんは大会の10日ほど前に肉離れで右足を傷め右足の感覚がほとんどなく、三連覇どころかとても走れる状態ではなかったそうです。
事実、結果は女子11位と成績も振るわなかったし、タイムも16分遅れでテレビの生中継時間内にゴールできませんでした。
おそらく、千葉ちゃんはそんなコンディションだったので気持ち的に吹っ切れていたんだと思います。
勝負しに来たのではなく、感謝するために完走しに来たのではないか、今になって思い出すとそんな気がします。
昨年のあのオーラは、勝負師としてのオーラだったようです。

開会式の後、大通り駅まで戻り、そこから友人イチ押しのラーメン屋「札幌軒」まで歩きました。
夕方になってだいぶ涼しくなってはいましたが、それでも夏を感じる気温でした。
明日の予想気温は晴、予想気温は29度。
雲は出てくれそうにないし、どうやら明日はピーカンの天気の下でのマラソンになりそうです。


ついに、ついに、その日の朝になりました。
ホテルの窓からはため息の出るような雲一つない青空が見えます・・・。
どんな天気になっても弱音は吐かないし、どんな結果でも天気を理由にしない。
そもそも8月にフルマラソンをするのですから、気温で文句言うなら出るな、ってことです。
昨年だって28度と言われてるけどスタート直前には30度ありましたし、たまたま雲が出たから28度まで下がっただけで、走行中の最高気温は30度以上あったはずです。
でも、さすがに今年はキツそうだ・・・。

この大会、スタートが12:10(朝寝坊する心配がなくて私は好き)ですから、一番暑い時間帯を走り続けることになります。
朝食を終えて部屋に戻って、昨年同様左腕に5kmごとの関門のタイムを書き込み、さあ準備完了。

受付が中島公園ですので、その感覚でキップを買って地下鉄に乗りましたが、考えてみたらスタートは真駒内競技場なんですよね。
改札で精算して、駅から15分ほど離れた真駒内公園に向かいます。
定員5000人、今年のエントリーは4800人と過去最大のせいか、それとも昨年よりも遅めの時間にホテルを出たせいか、会場に向かうランナーは昨年よりずいぶん多いような気がします。
10時半に会場に着きましたが、受付は前日に終わっている(前日受付のみ)のでチップもゼッケンもホテルでつけているし、会場ではほとんどすることがありません。
この大会で絶対に忘れてはいけないのが日焼止め。
すこしでも体力を温存するためにたっぷりと日焼止めを塗ります。
そして、忘れちゃいけないはじマラ特製リストバンドを右手にします。
私は2種類持っているのですが、北海道マラソンと1月の勝田全国マラソンだけは特別なので「赤文字バージョン」を使っています。
気合いを入れている証拠です。
荷物をトラックに乗せてトイレを済ませて軽くアップ。
気温が気温なので、体力温存を考えてアップはほとんど形だけにしました。
真駒内競技場ではタケダファミリーマラソンという大会が開かれていて、それが終わってから道マラが始まります。
11時時点ですでに気温は30度というアナウンスがありました。
朝から涼しい風が吹いているのだけが好材料です。
計測はRCチップですがスタートラインにはマットがありません。
ランナーはマットが引いてある入り口から競技場内に入るのですが、これが点呼のかわりになります。
(このマットを通過しないと記録なしで終わるかもしれないので要注意)
入り口がわからなくてウロウロしてしまいましたがなんとか競技場内に入って軽めのアップ、改めて今年のランナーの多さを感じました。
20回という区切りの大会だからか、高橋尚子が出ると言う話があったからか、それとも来年開かれる東京マラソンに刺激されたのか。
フィールド内にゼッケン順(タイム順)に並んで待つのですが、昨年味わったスタート直後の大混雑はアウトコースの方が多少進みが早い、という噂を信じて今年は列の前の方(アウトコース側)に陣取りました。
みんなは人工芝の上に座っていますが、私は一度座ったら立てなくなるんじゃないか、うかつに姿勢を変えて脳貧血でも起こしたらやっかいだと心配で、ずっと立ったままスタートを待ちました。
じりじりと照りつける太陽、雲一つない青空。
でも、過去には34度まで上がった年もあるそうですし、これが道マラ。
風は1.5から2m、気温は30.8度になっています。
ふと以前読んだ完走記で真駒内競技場内が一番暑い、と書いてあったのを思い出していました。
暑さには決して強くないのに、今年は練習も不足しているのに、不思議と不安はありませんでした。
意地でも完走するんだ。とにかくそれしか頭にありませんでした。
その意地は一年かけて練習してきたことを無駄にしたくないという気持ちかもしれないし、単に無理して仕事を休んでお金をかけて遠くまできたんだから手ぶらでは帰れないという貧乏根性なのか、自分でもわかりません。
とにかく完走するという気持ちは昨年以上でした。
コールがかかり、全ランナーがフィールドからトラック上に移動。
昨年同様、ウエストバッグには水、塩、パワーゼリーを仕込んでの参戦です。
正統派ランナーから見たら笑われるでしょうが、私のフルマラソンの時のいつもの姿です。
不思議と緊張も不安もありません。
スタート十秒前のコールがあり、号砲、そして花火が上がりブラスバンドの演奏が始まり、さあレースが始まりました。
(後編へ続く)
   はじマラBBS


かめ
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