2005かすみがうらマラソン



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会場付近。ちょっと混雑しています。


はじマラのぼり。おもいっきり逆光です。



かすみがうらは昨年に続いて2回目です。
今年は2人のブラインドさんや伴走さんなど人数が多くてにぎやかでした。
昨年同様、北千住乗り換えの急行での移動しました。
みなさんとは電車内で待ち合わせをしましたが、車中には空席がありました。
北千住から950円という運賃が距離を感じさせますが、勝田のように特急で行く程遠くはありません。
まだ時間的に余裕があるせいか、土浦駅もさほど混雑していませんでしたが、やはり精算機には行列が 出来ていました。
どの大会でもプリペイドカードは必須ですね。
会場付近では桜が少々残っていました。
昨年も天気が良かった、というか暑かったのですが、今年も陽射しは強かった(最高気温22度)。
野球場のレフトポール外側付近に陣取ったのですが、すぐそばにトイレがあって便利だとおもいきや、 そばにあったマンホールからじわじわと水が溢れてきて陣地が濡れそうになってきたので移動しました 。
来年は野球場の芝生部分に陣取った方がいいかもしれません。


かすみがうらは、事前にチップとゼッケンを郵送してきますので、会場では着替えるだけです。
軽くアップをして10マイル出場のブラインドSさんと伴走はこさんを見送り、フルのスタートを待ち ます。
10マイルがスタートしてから10分後にフルがスタートします。
フルは途中まで10マイルと同じコース、しかも10分差のスタートですから、途中でフルと10マイ ルの選手が一緒になりますが、右車線が10マイル、左車線がフルと分けられていることもあって、そ んなに走りづらくはないです。

まったりしているうちに、いつの間にかスタート時刻になっていました。
フルのスタート位置は10マイルよりも前の方からなのですが、逆だと勘違いしているうちに最後尾付 近からのスタートになりました。
スタートしてしばらくすると右カーブの上り坂があります。
スタートしてから間もないので、大勢のランナーが帯になっているのが見えます。
自分が本当に市民ランナーになったんだな、この大勢のランナー達の一員なんだな、と感じる瞬間です 。


最初の給水が10kmまでないので、ウエストバッグにペットボトルを突っ込んで走りました。
10kmを61分で通過、まあまあのペースですが、早くもトイレに行きたくなり、11kmでトイレ。
20kmを2時間1分半で通過、そこそこのペースですが21kmでまたしてもトイレへ。
30kmを3時間5分で通過しましたが31kmで足が止まって、そこまででした。
歩いた時点で、もう気力も失せました。
3回目のトイレに行きましたが、復活しませんでした。

走るには暑いけど、散歩には絶好の天気。
春の陽射しの中、霞ヶ浦を渡る風は涼やかでで気持ちいい。
けど、散歩に来た訳じゃないので、気分は落ち込みますね。

37km付近で10マイル伴走だったはこさんが迎えに来てくれたので、最後の数キロはなんとか走ってゴ ールできました。

4時間38分。
タイム的には昨年の5分落ち、1月の自己ベストの50分落ち、最悪でした。
昨年10月の30km走を最後に長い距離を走っていなかったのが最大の原因でしょうね。
やはりLSDが基本だと身をもって味わいました。

昨年同様、私設エイドは本当に充実していて、ふかしたサツマイモ、当地名産のレンコンの煮物、おに ぎり、自家製のうめぼしやタクアン、パン、その他本当にありがたく頂きました。
私は暑さを感じる前に歩いちゃったのですが、今年もまた暑かったようです。
昨年以上に倒れているランナーが多く、救急車も数台みかけました。
昨年はレイク(消費者金融)がスポンサーで、レイクの女の子がゴールで応援してくれていたのですが 、今年はスポンサーから降りたようです。
記録を狙うには時期的に暑いけど、とても暖かい雰囲気の大会なので、ぜひ一度走ってみて下さい。
ちゃんと練習しなかったので、マラソンの神様に叱られちゃった気分です。

   はじマラBBS


かめ
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