第66回 勝田全国マラソン(2018年1月28日 フル)
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****** 大会データ ******

----- 大会寸評 -----

今年で66回の長い歴史を誇る勝田全国マラソン、風が出ることもあり小刻みな坂があるタフなコースではあるが、沿道の応援や私設エイドが多く都内からも日帰りでき、サブフォークラスのランナーにはかなりオススメできる。
時期的に雨に祟られる心配は少なく、難は一定時間を過ぎると歩道走になること、運が悪いとレース中に車を通すために一時停止させられる可能性があることだが、地元事情を考えたら致し方あるまい。
沿道の応援や私設エイドは素晴らしく、勝田食堂と呼ばれる椅子付きで食事を振る舞う私設エイドまである。
街全体がマラソン色に染まる風景は、市民マラソンの良きお手本であり完成形の一つであろう。
タフなコースながらこの大会でPB更新をする人も多く、公認大会でもあるため記録狙いの人にも推薦できる大会である。

----- 概要 -----

種目:フルマラソン、10km。
最寄り駅:勝田駅から徒歩10分強、シャトルバスもあるが混むので歩いた方が良い。
スタート時刻:フルは10:30。
参加者数:定員フル15000人、10km一万人。フルは昨年に続き定員割れしたようです。
完走率:不明。
制限時間:6時間で計測打ち切り。
関門:あり。交通規制は順次解除されるので、おおむねサブフォー以降の人は途中から歩道走になる。
参加資格:高校生以上。
受付方法:チップとゼッケンは事前送付、当日に参加証と選手名簿を受け取る(レース後でも受け取り可)。
フィニッシュ後にTシャツを受け取る。

----- コース・計測 -----

計測方式:ランナーズRSタグ(片足のみ)。記念に持ち帰れるタイプでタイム記入欄あり。
計測内容:5kmごと、中間点、フィニッシュ。ネットタイム計測あり。
記録検索:あり。ランナーズアップデートと応援ナビ。充実してます。
記録証:当日発行。
ペースセッター:なし。
ゼッケン枚数:一般も陸連の部も2枚。
ゼッケン番号順:申し込み順だと思います。
コース:石川運動広場発着、ひたちなか市・東海村を走る一周回コース。
折り返しはないので、先頭選手を見る機会はない。
コース上トイレ:仮設トイレ9箇所、ガソリンスタンドのトイレ3箇所。
アップ場所:会場周辺で可能。
キロ表示:1kmごと。
スタート順:ブロック順(持ちタイム別)、持ちタイム4時間弱でDブロックだった。
ロスタイム:Dブロック前の方で3分弱。
給水:8箇所、その他に私設給水も沢山ある。熱いお茶とかもある。
スペシャル給水:なし。
給食:オフィシャル給食はたいしたものはないが、私設エイドが多いので食料には困らない。
私設エイド:あちこちにあり。勝田食堂なる座って食べられる集会所まである。
スポンジ:6箇所。
スタート前給水:あったかもしれない。
ゴール後の飲食サービス:500mlのポカリ、バナナ2本。バナナは余ったから2本みたいな気が。


----- 環境 -----

声援:沿道の応援は非常に多く、私設エイドも充実。これを楽しみに走る人も多いのではないか。
仮装:それなりにいる。沿道は喜びます。
参加賞:長袖Tシャツ、完走イモ(干し芋)。
完走賞:なし。
参加費:6000円+手数料309円。

荷物預かり:有料で100円。専用の袋に入れる。ゼッケン番号印刷済みの紙を入れて預ける。コインロッカーもあるが数は少ない。
着替え場所:テントがありました。使わなかったので混雑度は不明。
会場トイレ:仮設多数。数も十分で、小の方はスタート30分前でも10分弱。ただし大の混雑街は不明。
プログラム:立派な冊子が事前郵送、当日に選手名簿。ペラ紙の説明用紙も事前送付されて親切です。
写真屋:オールスポーツ。
招待選手:いらっしゃいますが地味目。
気温など: 9時:0度、10時:2度、11時:3度、12時:4度、13時:5度、14時:5度、15時:4度。
風は12時まで1m、以降は2、3m。寒かったので弱い風で助かりました。湿度は50%強。

----- 個人データ -----

体重、食生活:前々日の体重61.2kg 体脂肪率12.2%。
昨年12/15より糖質削減、要するにダイエット中。
ダイエット開始1ヶ月半、花粉の薬(ザイザル)をやめて2週間。
体調よし。練習は相変わらず不十分。
ウエア: NB高機能帽子、ssk黒半袖を下に着た(防寒)、アディダス黒長袖、リストバンド、アディダス黒手袋、CW-Xロングタイツ、アディダス灰色厚め靴下、シューズはゲルフェザーグライド4、練習用ウエストバッグ。
ダメージは右中指先に血豆、アキレス周辺と太もも膝上と腰に筋肉痛、左足膝上の裏筋肉痛、いずれも重くはなかった。
でも再始動は1週間後、最近は無理しない方針です。
あと、大型バイク教習中なのでよけい無理はしない方向なのです。

【出場まで】

10/18、大風邪が残る中、受け付け開始2日後にエントリーしました。
ホテルも慌てて予約しましたが、ホテルクラウンヒルズ勝田2号元町店 9880円とやや高かったけど勝田で空いてるのはここだけでした。
大浴場があるからまあ良いかということで決めました。
12/18、帰りの特急券を予約、ひたち18号 勝田(15:21)⇒東京(16:44)。 今のタイムではこの列車では時間的にきついので、来難はもう1本遅くした方がいい。
ぎりぎりサブフォークラスの人はご参考まで。
(レース後に買い物しなければ間に合うけど、干し芋買いに行ったので時間的にきつかった)

ちなみに大会直前の金曜にホテル空室を見たら、数百円高いけど部屋が残っていたので、ホテル取りは焦らなくていいみたいです。
最悪は当日早起きという手もあるし、水戸あたりなら取れるでしょうし、いくらでも手はあります。
ちなみに前々日からキャンセル料発生するシステムのホテルでしたが、これってビジネスホテルにしては不親切かな(ビジホって前日キャンセルでもキャンセル料はないのが普通じゃないかな)。

調子ですが、8月の北海道も3時間51分と今一つの出来でしたが、10月の高島平は練習不足と風邪で不参加。
11月のつくばは風邪明けでなんとか出場できた状態で3時間54分、12月の足立ファミリー10kmは47分台の撃沈タイム、1月のハイテクハーフは105分台とハーフの過去最低レベル。
12月15日からダイエットして体重を絞り始め、1月15日からはインペアードパフォーマンスを疑って花粉の薬(ザイザル)をやめています。
インペアードパフォーマンスは運動との因果関係はないそうなのですが耳鼻科と内科の2人の医者とも同じことを言っていた)、藁にもすがるということです。
花粉は薬なしで耐えていますが、インペアードパフォーマンスの危険が低い薬もあるそうなので(ビラノア、クラリチン、デザレックス、アレグラ。こちらのサイトをどうぞ)、耐えられなくなったらそっちの薬を試してみます。

練習不足に加えて10月の風邪で体力を消耗したのは事実だけど、それにしてもこの1年の落ち込みがひどい。
昨年の本大会が3時間45分、病み上がりとはいえつくばが3時間54分と、4%も遅くなっています。
ハーフも昨年1月は100分、今年1月は106分弱と、6%近く遅くなっています。
10kmはしばらく出ていないのですが、昨年12月の47分台は驚異的な遅さ。
全ての数字が大きく落ち込んでいて、これはなにかが起きているとしか思えないのです。
還暦も近いので加齢かもしれない。
あるいは花粉症の薬を飲み始めたのが一昨年暮れからなので、その影響か。
もちろん体重増加や練習不足も一因でしょう。
でも、ここまで明確な落ち込みは今までになかったことなので、頭を抱えています。
今回の勝田でどんな数字が出るのか、どんな走りができるのか。
結果が出せなくても、なにかヒントが見つかりますように。

【前日の様子とレース内容】

年明けから大型バイクの教習中で、土曜も午後から3時限の教習を受けてきて、終わって家に着いたのが18時過ぎ。
家で着替えてから勝田のホテルへ向かいましたが、指定席券は初めてチケットレスを利用しましたが便利なもんですね。
東京駅で駅弁を買って食べながら行こうと思ったのですが、駅弁を売っている場所が見当たらなくてホームのコンビニでおにぎり3つとジュース1本とパンを買って食べました。
駅弁売り場を探す時間がなかったのが残念です。
19:23発、20:57着、ときわ79号で勝田駅に着き、駅から歩いて数分のホテルクラウンヒルズ勝田2号元町店にチェックインしたのが21:10でした。
すぐに大浴場に入って部屋でゼッケン付けて、22:30にようやくまったりできました。
ホテルの設備ですが、ナイトランプはないしアメニティもイマイチです。
綺麗なんですけどね。

23時に寝て6:30に起きましたが、夜も寒かった。
今年は関東にも強烈な寒波が来ており、大雪も降りましたし記録的な低気温が続いています。
エアコン入れたまま寝ていても薄ら寒い感じでした。

7時に朝食を摂りましたが、まあ普通の朝食でした。
カレーがあったのが少し嬉しいかな。
ご飯がもそっとしていてイマイチでした。

晴れました。
太陽が出れば多少は気温上がるかな。
予報はずっと一桁台の気温ですから、ちょっと冷えすぎです。
10度ちょいが市民ランナーにはちょうどいいと思うのです。

8:40にホテルを出ましたが、寒い。
歩いて会場に向かい、9:00には陣地を設営しました。
9:10には荷物を預けましたが、やや早すぎかな。
風邪は微風ですがとにかく寒いというか空気が冷えるので、盗まれるリスクがあるけどコートは残しました。
最近は預ける荷物と陣地に置いておく荷物を分けておいて、会場入りしたらとっとと荷物は預けています。
陣地にはゼリーとか日焼け止めとかの盗まれてもたいして影響ないもののみ残しています。
軽くアップしてトイレに行き、30分前に100均のレインポンチョを着てスタートへ向かいます。
途中でトイレに寄りましたが10分ほどの待ち時間で済みました。
スタート20分前に着いたDブロックは曲がり角辺り、結構後ろですがまあDブロックなので仕方がありません。
スタートを待っていたら後ろから声をかけられました。
おお、ペンギンさんじゃないですか。
昨年のこの大会では私の前に並んでいて、10年ぶりぐらいにお会いできました。
2年連続お会いできるとは縁起がいい。

スタートまで訥々と語るおじさんMCは、すっかり勝田の名物になっています。
遠くの号砲を聞き、花火が打ち上がってスタートです。
ロスタイムは3分ほど、入りはキロ5分23秒あたりです。
序盤は込み合いますが、しばらくすれば道幅が広がり走りやすくなります。

天気はスタートしてしばらくは晴、その後ずっと曇り、終盤は時々雪が降る天気でした。
幸い風邪は弱かったので助かりましたが、あの気温で風が強かったらちょっとシャレになりません。

スタート直前に脱いだレインポンチョは丸めて手で持ちながら走り、沿道のゴミ袋に捨てました。
腰にはマラソン用ビニールポンチョ(袖なし)もくくりつけて行ったのですが、持って行った羊羹を食べた時に落としたようで気がついたら無くなっていました。

ペースはほぼ一定で走り続けます。
今回は練習不足と寒さ、そして11月以降の3連敗的なタイムもあって、脚に任せて走ることにしました。
というか、最近はこんなのばっかりです。
でも、この寒さでは冒険して終盤潰れたら、体が冷え切ってしまい大変です。
冒険はしないが抑えもしない、そんなイメージです。

ペースは15km付近を境に5分24秒前後から5分半オーバーに落ちてきました。
いつものパターンです。
特筆することはなにもなく、淡々と走り続けます。

体感気温ですが、序盤は晴れていたこともあってで腕まくりをして手袋を外しましたが、曇ってきてから袖を伸ばし手袋をつけて、終盤に袖をまくる場面もありましたが手袋は最後まで外せませんでした(寒くて)。

27kmあたりで持って行ったスポーツ羊羹を食べましたが、エネルギー補給で少し走りやすくなったかな。
もっと早めでもよかったかもしれませんが、寒さで手がかじかんでいたこともあって、取り出すのも面倒だったのです。
でもエネルギーは取らないといかん。

大崩れはしないが、良くもない。そんな走りが続きます。
いつものクセだが、無意識に終盤にスタミナを残そうとしているのか脚が動かず、ロングスパートもできない。
ただ、今回は潰れたら大変な気温なのと脚を無理に動かしても潰れるだけだから、これしかなかった。

沿道の応援と私設エイドの多さは、本当にありがたいものです。
よき市民マラソンの一つの姿が、この大会で実感できると思います。
茨城はいい大会が多いよなぁ。

給食はプチチョコシュークリーム(昔から有名、毎年頂いています)を取った程度、あとは自前の羊羹と塩熱タブレットを数個、給水はポカリばかり飲んでしましたが、水は持って走っているのでパスした給水もいくつかありました。
どれがオフィシャル給食かよくわからないのですが(それだけ私設エイドが目立つ)、ソイジョイが置いてありました。
あれは多分オフィシャルでしょうし、バナナもオフィシャルかな。
今回はとにかく寒かったので脱水の危険はありませんでした。
でもスポンジで体を冷やしている人もいました。

33kmあたりで雪が降ってきました。
沿道も寂しくなる付近ですので、もう罰ゲーム状態です。
例年なら応援に来てくれるロッキーおじさんも昨年のつくばで引退したようで、姿は見かけません。
ああ、本当に引退しちゃったんだな。
闘病頑張ってくださいと祈るだけです。

でも風がなくて助かった。
これで風が吹いたらもう大変でした。

この大会、唯一の救いはラスト4km程度ですがスパートできたことかな。
5分26秒、23秒、11秒弱と、尻上がりにペースを上げられました。
ラスト2kmが最速ラップというのは前半に力を溜めすぎたともいえますが、あの寒さじゃ仕方がありません。
終盤粘れたとはいってもペースが全体的に遅いからあまり意味はないのかもしれませんが、わずかながら光が見えたかもしれません。

終盤は序盤に抜かれたランナーを何人か抜けました。
順位的には5kmごとに4000、4600、4800、4900、5000、5000、4900、4600、4300、4200位台でしたので、ペースはともかく終盤に頑張れたのが数字にも現れています。
序盤のペースが遅かったと言われればそれまでですけど、長い昭和通りをいい感じで走れたのはつくばよりも筋肉が戻ってきたってことかな。

残り1kmあたりでのぼりを担いで走っているランナーが見えましたが、ちょっと距離的に抜けないかな。
でも、ここまで序盤に抜かれていた仮装ランナーを何人か抜き返していたので、のぼり背負ってる人には負けたくないとの一念で必死に走ってなんとか先にゴールしました。

ゴールしてからポカリ500mlとバナナを2本、なぜ2本なのかわからないけど余ったのかな。
Tシャツを受け取って計測チップは持ち帰りで、記録証を頂いて記録を見たら3時間53分台。
うーん、良くはないよなぁ・・・。
昨年の8分落ちか・・・。

脚はまだ残っていました。
坂のキツさも昨年ほど感じなかったし(ペースが遅いので比較しても意味ないかもしれないが)、ラストスパートも多少はできたし、その点はつくばよりは良くなっているかな。
ただ、昨年の勝田よりは確実に退化してる。

花粉症休薬はあまり関係ないのかもしれないけど、この大会後に違う薬に変えてもらいました。
今回は寒さで身体が動かなくなった可能性もあるので、もうしばらく薬を変えたり体重を減らしたり、なんとか3時間50分は切れるようになりたい。
まずは40分を切って再び3時間半に近づいて、などという復帰直後の希望はもう夢物語です。
3時間50分がこんなに遠いとは。


以前は3時間半で走っていたので、その感覚で帰りの電車を予約したら時間がなくてまいりました。
着替える時間を惜しんで、タイツの上からウインドブレーカーを着て、急いで売店エリアに移動してお土産の丸干し乾燥芋を買い込みます。
干し芋は丸干しが旨いのです。
来年はもう1.2本遅い電車にしなきゃ。
会社へのお土産を買う時間はなく、急いで歩いて駅に向かいます(15:21勝田発。シャトルバスを待つ時間もなかった)。
帰りの電車は満席でしたので、予約は必須です。
幸い駅には20分ほど前に着いたので、会社の土産は駅で買えました。


長引いた故障の後の復帰戦で出した3時間52分台が、完全復調したはずの今より速いのは加齢だけなのかな。
練習量は当時と大して変わらないしフォームもいろいろ工夫しているし、体重は増加したけど、どうもおかしい。
たぶん加齢なのでしょうけど、まだあがいてみます。
もう一花咲かせたいのです。
【写真と記録】

タイムは自己計測ネットタイムです


LAP番号 平均ペース 心拍数 ピッチ ストライド 運動消費カロリー
1 5'34" /km 134 bpm 176 spm 96 cm 46 kcal
2 5'16" /km 137 bpm 177 spm 104 cm 46 kcal
3 5'23" /km 138 bpm 175 spm 105 cm 46 kcal
4 5'24" /km 136 bpm 176 spm 104 cm 46 kcal
5 5'24" /km 137 bpm 176 spm 104 cm 47 kcal
6 5'24" /km 134 bpm 176 spm 104 cm 90 kcal
7 5'24" /km 134 bpm 176 spm 104 cm 90 kcal
8 5'25" /km 134 bpm 176 spm 103 cm 45 kcal
9 5'22" /km 135 bpm 177 spm 104 cm 90 kcal
10 5'22" /km 135 bpm 177 spm 104 cm 90 kcal
11 5'24" /km 132 bpm 178 spm 103 cm 131 kcal
12 5'24" /km 132 bpm 178 spm 103 cm 131 kcal
13 5'24" /km 132 bpm 178 spm 103 cm 131 kcal
14 5'21" /km 127 bpm 177 spm 104 cm 41 kcal
15 5'43" /km 139 bpm 176 spm 100 cm 50 kcal
16 5'34" /km 131 bpm 178 spm 100 cm 133 kcal
17 5'34" /km 131 bpm 178 spm 100 cm 133 kcal
18 5'34" /km 131 bpm 178 spm 100 cm 133 kcal
19 5'33" /km 134 bpm 179 spm 100 cm 47 kcal
20 5'32" /km 134 bpm 178 spm 100 cm 44 kcal
21 5'33" /km 134 bpm 178 spm 100 cm 47 kcal
22 5'46" /km 135 bpm 176 spm 99 cm 48 kcal
23 5'40" /km 137 bpm 178 spm 98 cm 49 kcal
24 5'35" /km 137 bpm 179 spm 98 cm 47 kcal
25 5'36" /km 137 bpm 180 spm 99 cm 49 kcal
26 5'44" /km 137 bpm 179 spm 97 cm 49 kcal
27 5'34" /km 140 bpm 181 spm 97 cm 49 kcal
28 5'35" /km 139 bpm 180 spm 99 cm 50 kcal
29 5'35" /km 120 bpm 181 spm 98 cm 92 kcal
30 5'35" /km 120 bpm 181 spm 98 cm 92 kcal
31 5'30" /km 144 bpm 180 spm 100 cm 51 kcal
32 5'41" /km 143 bpm 180 spm 97 cm 51 kcal
33 5'38" /km 141 bpm 180 spm 98 cm 51 kcal
34 5'39" /km 142 bpm 181 spm 97 cm 102 kcal
35 5'39" /km 142 bpm 181 spm 97 cm 102 kcal
36 5'33" /km 145 bpm 182 spm 98 cm 52 kcal
37 5'26" /km 148 bpm 182 spm 99 cm 103 kcal
38 5'26" /km 148 bpm 182 spm 99 cm 103 kcal
39 5'23" /km 151 bpm 183 spm 100 cm 106 kcal
40 5'23" /km 151 bpm 183 spm 100 cm 106 kcal
41 5'11" /km 151 bpm 184 spm 102 cm 113 kcal
42 5'11" /km 151 bpm 184 spm 102 cm 113 kcal

前半 1:55:57(キロ5分29秒)
後半 1:57:34(キロ5分34秒)
3:53:16(ネットタイム)



速度は終盤のスパートで上がっています。
心拍数も疲れとスパートで上がっています。
面白いのがピッチとストライド、終盤に狭くなったストライドをピッチを上げることで挽回して、結果的に序盤と終盤の速度が同じ、という結果です。
今回は脚が残っていたという感触が、数字でも裏付けられたということでしょう。
ストライドは後半に従って狭くなります(脚が売り切れてくるので)。
脚が完全に無くなると、ピッチも下がります。
歩幅もピッチも下がれば大失速、ストライドは下がってもピッチが保てればやや失速、今回のようにピッチを上げられれば序盤なみか上回る速度になるというわけです。
タイムはイマイチでしたがレース展開としては悪くはなかった。
欲を言えば、終盤潰れ気味になってもいいから中盤もう少し頑張りたかったけど、あの寒さじゃ冒険は怖くてできません。




21時過ぎの勝田駅、人は少ない。




勝田駅からの夜景。




今年の宿、ホテルクラウンヒルズ勝田2号元町店 9880円。
直前に空きがあったので、早い時期にとれなくても焦らないで大丈夫だと思います。
水戸あたりならもっと取りやすいし、最悪は早起きして当日移動でも十分です(今まではそうしていた)。
長野のように宿難民になる危険は少ない。




室内。アメニティ類はイマイチ。




さあ、朝です。
横断幕に旗、街はマラソン一色です。




会場内には隅っこに先週の大雪が残っています。
おそらく雪かきをしてくださったと思うのですが、レースには全く雪の影響はありませんでした。




ここがフィニッシュ地点です。向こうに横断幕が見えます。
さて何分で帰ってこれるかな。




66回と歴史のある大会です。




ステージ上ではママさんコーラス隊が大会賛歌「君よ勝田の風になれ」を合唱している最中でした。
この曲は会場でずーっと流れているので、自然と覚えてしまいます。
私はフルコーラス歌えます(笑)。




スタッフ用に温風発生装置が稼働中でした。




自衛隊の音楽隊が激励演奏してくれたり、大会賛歌も演奏していました。
さらにレース後の表彰式でも演奏していました。




参加賞のシャツ、ベターっとしたプリントなので通気性は悪い。
もらっても使わないタイプなのが残念。




参加賞の乾燥芋は撮り忘れて、こちらは買ってきた丸干しタイプ。
今回は電車の時間が迫っていたので、レース後の写真はゼロでした。




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