****** 大会データ ****** ----- 大会寸評 ----- いつも以上に極私見ですが… 昨今のマラソンブームで、この大会の参加者も以前より大幅に増え、4000人規模にまでなりました。 しかし、この大会はいわゆる草大会と捉えるべき性格ではないか。 あえてこの時期に走る理由があるランナーが、承知と覚悟の上で出るべき大会ではないかと思います。 給水の貧弱さなど、運営に対する不安・批判・注文は数多いが、そもそも他の大会との比較自体が無意味なような気がする(皮肉ではなく)。 それらを承知の上で自己責任で出るべき大会ではないか。 初心者にはオススメできないが、独特のホノボノ感は意外と病みつきになる。 (もちろん主催者は色々と改善しており、きちんとした運営を目指しているのは分かっています。) ----- 概要 ----- 種目:フルマラソン、ハーフ、10km 最寄り駅:舎人ライナー 足立小台駅から1km スタート時刻:フルは9時30分。 参加者数:定員は5000人 制限時間:6時間。 関門:一応あり。 参加資格:特にないようです。小学生らしき子供がフルを走っていました。 完走率など:不明 ----- コース・計測 ----- 計測方式:RCチップ。 計測内容:グロスのみ。 記録検索:なし。 記録証:即日発行。 ペースセッター:なし ゼッケン枚数:前のみ ゼッケン番号順:不明だが、おそらく申し込み順。 コース:未公認コース。荒川河川敷の港北橋下をスタートし、下流堀切橋で折り返し、上流の新荒川大橋で折り返して戻ってくるとハーフ。 フルはこれを2周する。 コース上トイレ:河川敷の既設が各所にあり。水場も多い。 アップ場所:河川敷。 キロ表示:2kmごとに数カ所程度と、ラスト1km。期待しないこと。 スタート順:早い者勝ち。 ロスタイム:不明。 給水:2.5kmごとぐらいにある。 水のみ。一カ所、ポカリもあったが早々と売り切れ。水しか期待してはいけない大会と覚悟すべきです。 スペシャル給水:なし。 給食:あったけどバナナ程度の様子。soyjoyもあったらしい。 しつこいけど期待しないこと。 給食があってもスタート場所付近だけだと思うし、それも含めて自己責任と思うべし。 私設エイド:なし。 スポンジ:なし。 スタート前給水:なし。 ----- 環境 ----- 声援:ほとんどない。10kmやハーフの部の選手や仲間などが一部応援にまわってくれる程度。(それが妙に嬉しい) 仮装:少数ですがいるようです。着ぐるみのぴかちゅーみたいなのが走ってたけど、あの暑さで生きて帰れたかしら…。 参加賞:手ぬぐいとシューズ袋(黄色と紺から選べる)。 売店:なし。 飲食サービス:ゴール後、缶入りポカリ、リンゴ、バナナ、アイスクリームが貰えました。アイスは今年からスポンサーがついたようです。 参加費:4800円。昔は手動計測で安かったけど高くなりました。 荷物:預かりあり(貴重品は除く)。と言っても指定されたテントに置くだけで、一応警備員もいるけど…。 着替え場所:テントあり。 会場トイレ:仮設。男子小用が20台ほど、ドア付き個室も20台ほど。 個室は長蛇の列、女性が特に可哀相でした。 せめて数台は女性専用にできないかしら。 プログラム:冬大会と兼用の簡単な地図のみ。 写真屋:なし。 招待選手:なし。 ----- 個人データ ----- 直前の体重など: 2日前の体重56.4kg、体脂肪8.2%、前日は56.0kg、8.1%。 ウエア:黒ブリーフに黒ランパン。もう色あせているからそろそろ買わなきゃ。 シャツは珍しく谷川ハーフの参加賞の青半袖。(私は参加賞のシャツでは大会は走らない主義です) 気温を考えたら、袖無しを持って行くべきでした。 NB高機能帽子、靴下はNB5本指滑り止めなし。 天候:晴。暑くなりました。9時24℃、12時と15時は27℃。 その他:シューズはゲルフェザーGS、またもスタート直後から右足甲が痛くなった。 ダメージは甲というか足の裏に弱い痛み(両足)、なぜか肩が筋肉痛(特に左)。2日後にふくらはぎの張り(吊りそうになった)。意外とダメージは大きかった。 |
【はじめに】 昨年は出ませんでしたが、一昨年まで3年連続で出ていました。 一昨年は記念大会ということで完走メダルがあったせいか値上がりしていましたが、それまでは参加費も安くタイム計時も手動で先頭20名までという小規模な大会でした。 最近ではRCチップ計測、記録証も即日発行と普通の大会になって便利ではありますが参加費も普通になってしまいました。 今年はゼッケンが7000番近い番号で(一昨年は4000番台)、この大会もマラソンバブルで大幅増のようです。 この時期は暑さに身体が慣れていないことと湿度も高めが多いことで、かなり厳しい大会です。 過去三戦して二回リタイヤ、なんとか完走できた時も6月にしてはかなりの低気温の時でした。 私は毎年8月の北海道マラソンがメインレースなので、その練習という位置付けで出ているのですが、灼熱の北海道マラソン(4回連続完走)よりこの大会の方が厳しいです。 暑さに慣れていないことが一番大きな理由ですが、北海道マラソンのようにエードが充実していないことや沿道の声援のなさ、河川敷なので日陰がないことなども原因でしょう。 (給水所の間隔はこの大会の方が短いが、それ以外は全て道マラとは比較にならない貧弱さ) 今年は会社の上司が海外旅行で何度も休みを取るので、どさくさに休暇を取って出たという感じですが、この時期にフルを走る理由がある人だけが出るべき大会です。 私のように日曜も出勤という商売の人間がわざわざ日曜休暇を取って出るという感じの大会ではありません。 あくまでも、この大会の雰囲気を知った上で出ないと後悔します。 給水は水のみ(スポーツドリンクもあったみたいだが、すぐに売り切れた様子)、給食も皆無に等しい、運営も月例レベル。 それを分かっている人が出るべき大会で、人数こそ中規模クラスになってきましたが、内容は月例クラスだと思うべきでしょう。 至れり尽くせりのマンモス大会(荒川市民とか東京とか)を期待してはいけません。 こう書くと悪口に取られそうですが、わたしはこの雰囲気は好きです。 参加賞が素っ気ない手ぬぐいと布袋(年数すら入っていない毎回同じデザイン)とかは全て織り込み済みで参加すべき大会だと思います。 素朴で妙な暖かさがあって、純粋に走ることが楽しめる大会。 初心者には絶対オススメできないし、お祭り感覚で大会を楽しみたい人は確実にガッカリするでしょうけど、私は妙に好きです。 |
【直前まで】 相変わらず糖質は取らない健康法を続けていますが、夜にお菓子を食べる悪癖が復活して体重は高止まっています。 体調はそこそこ、やや風邪気味でしたがまあ普通でしょう。 今回は絶対に完走、成績をイーブンにせねば。 タイムは3時間35分前後なら合格、40分は切りたい。 最低でも4時間は切って当然、むしろもう一度3時間半を切るためにはこの大会で30分に近い数字を出さねばという気持ちでした。 一番大きなテーマは、1月から連続して失敗しているフルでの足の甲の痛みの克服です。 序盤から痛んでレースにならない辛い状態が1月の勝田、3月の荒川市民、4月の長野と、3大会連続で続いています。 どうやら足首前部の腱にシューレースが当たっているのが原因らしいところまで突き止めましたので、今回はシューズの履き方を大幅に変えて、ちょっと口では説明できない変則的な履き方に変えてみました。 一応練習ではいい感じでしたので、これでようやくゲルフェザーGSを履きこなせそうです。 この大会でいい感触をつかんで北海道マラソンに挑むためにも、足の甲がどうなるかが最大の関心事です。 レース用シューズはこの1年ほど試行錯誤しました。 スカイセンサーブリーズはフィット感が最高で昨年秋にはじめて3時間半を切った時も履いていたのですが、靴底の出っ張りが足裏に微妙なダメージを残すのが気になっています。 スカイセンサージャパンは足の甲が痛くなることと、私には薄すぎてフルではキツい。 長年愛用していたゲルフェザーですが、最新のGSはフィット感は良くなったもののジャパン同様足の甲が痛くなり、かといって緩く履くとフィット感がなくて頼りなくなる悩ましい状態。 今回は履き方を変えて、これでようやくゲルフェザーGSを履きこなせる…予定でした。 |
【大会の様子・スタートまで】 ナンバーカード引換券には「混雑するので前日受付をご利用ください」と書いてあるなど、この大会も大人数が参加するようになったようです。 非常に不安。 ロケーション的にも、荒川市民のように陣取れる場所が広い訳ではないし、定員5000人って… 不安。 結果的にはさしたる混乱もなく無事に終わりましたが、給水は立ち止まって順番待ちになる場所が多かったし、人数に運営が追いつかないというのが正直なところです。 (私は自分で水を持って走り給水はほとんどパスしたので影響なかったが) 当日朝は、7時に家を出て、最近開通した舎人(とねり)ライナーで足立小台駅に着いたのが7時55分。 眠気がひどかったので缶コーヒーでカフェインを補給しました。 そういえば長野でも同じだった。睡眠が不足気味なのかもしれません(寝坊して出遅れるよりいいけど)。 足立小台駅のすぐ横が河川敷、そこを上流へ1kmほど歩いたところが会場です。 以前はバスで行っていましたが、舎人ライナー開通で便利になりました(駅から1km歩くので近いとは言えないけど)。 8時13分に会場入り、ゼッケンの列と記念品の列に並び、両方ともさほど混雑していなくて、終わったのが8時22分。 暑い。今日は気温上がるだろうなぁ。 日よけで橋の下に陣取って、荷物をテントに置き、日焼け止めをしっかりと。 ノースリーブシャツを持ってくれば良かった。失敗。 トイレは男子小用と個室用がそれぞれ20基ずつありましたが、男子小用は空いていましたが個室(男子大と女子用)は長蛇の列でした。 せめて数基は女子専用にしてあげて欲しいです。 着替えて軽くアップ、その後はスタートライン付近で開会式を待ちます。 普通の大会なら開会式はパスするのですが、この大会は参加するのが普通です。 開会式では恒例のラジオ体操がある(主催がラジオ体操連盟なので)のですが、なぜか今年は第一だけでした。 毎年、ラジオ体操第一が終わって、やれやれと思ったとたんにラジオ体操第二の音楽が聞こえてきてため息をついているランナーがいて、それを見るのが楽しみだったのに。 開会式はコース上で迎えるので、すごく密集した状態での体操ですが、意外といいアップになるものです。 体操の後、諸々の説明。 かっぱ天国(JR系らしい)というスーパー銭湯の割引券があること、ゴール後にアイスを配ること、救護の車が巡回するので具合が悪くなったら待っていて下さい、などの説明がありました。 アイス以外は例年通りです。 で、号砲。 ハーフの部と10kmの部のランナー達と大会関係者の拍手の中、走り出しました。 これも例年通りですが気持ちのいいものです。 |
【大会の様子・レース】 まずは足の調子をみながら走ります。 キロ表示が不規則なので、その辺も期待しないのがこの大会に参加するコツです。 最初の表示地点が4kmでしたが、21分30秒、スタートのロスを考えてもキロ5分20秒前後と、あまり良くはありません。 …それはいいけど、すでに右足の甲に痛みが出ています。 まいったなぁ。 4戦連続してこれかぁ。 コースは下流折り返しをタ−ンしてスタートラインに戻り、今度は上流側の折り返しをターンしてまたスタートラインに戻るとハーフ。 フルはこれを2周します。 心配していた給水ですが、やはり混雑気味でした。 最初の給水は取りましたが、その後は取らずに腰に付けた水でしのぎました。 (他のランナーに譲るため) 当然、500mlの水では足りなくなるのですが、そこは整備された荒川河川敷。 何カ所か水場があるので、そこで補給したり水かぶったりして暑さ対策しました。 で、足の痛みですが、これで4戦目、対応も慣れたものです。 まず座りやすそうな場所を見つけて座り込み、ヒモをゆるめます。 しばらく走ってもまだダメなので、今回のヒモの結び方は諦めて、かといってダブルアイレットでもダメだったので、昔の結び方に戻しました(普通の結び方)。 こんなことを繰り返しながらスタートラインに戻って来ましたが、何度もリタイヤを考えながらでした。 とにかく完走を目指そうと上流に向かいました。 まだ痛みが軽減しないので、ヒモの最上部を外して、さらに全体をゆるゆるにして、これでなんとか痛みの悪化は防げたようです。 何度も座り込んで履きなおしていたら、救護車から声をかけられました。 (バテてへたり込んでいると思われたようです) そういえば、倒れている人が2人いました。 また、スタートラインのところに救急車が止まっていました。 天気は快晴、気温も高め、風は涼しく湿度も低いとはいえ、この時期は身体が暑さに慣れていないので厳しい戦いです。 なにしろ練習のときに気温が上がらないと、いくら練習しても暑熱順化はしません。 夏場の練習で鍛えてから出る北海道マラソンよりも過酷です。 スポーツドリンクが一カ所、塩を配っている給水所もありました。 この大会にしてはずいぶん充実していると言えます(すぐ売り切れたようですが)。 足の甲の痛みは悪化はしないものの、ペースをあげられる状態ではありませんし、暑さもあってキロ6分を超えるペースです。 何度も水場で水を補給しながら走りました。 何度も水をかぶっていたので、そんなに暑さは感じませんでした。 25kmを過ぎたところで、長野マラソンで貰ったパワーバー(固形)を口にしました。 すんごい甘さ。 暑さ対策で塩も何度もなめました。 暑いし足もこんな状態なので、塩は歩きながらなめました。 普通、歩いていると抜かれるもんですが、ほとんど抜かれません。 相変わらずのスローペースですが後半になると抜く一方、ほとんど抜かれることはありませんでした。 それだけ暑さが堪えていたんでしょうね(全員が)。 幸い、以前のように給水所が水切れという事態はなかったようです。 水場があったからなんとか走れましたが、これが公設給水だけだったらとても私では完走できません。 水場ごとでの水かぶり水冷作戦が奏功し、暑さはさほど感じずに走れていたのですが、39km付近で脱水になりかけました。 ふくらはぎが吊りそうになり、両腕がしびれかけ、呼吸がおかしくなってきたので、無理せず歩きながら塩をなめ水を飲み、パワーバーを食べました。 その先に最後の給水所があったのを知っていたので、そこまで歩いて何杯か水を頂き、ついでに水場で最後の補給をしました。 時計はとっくにサブフォーすら不可能な時間を示していました。 以前は、ボランティアさんが年配の方ばかりでしたが、さすがに今年は参加者が増えたせいか、若いボランティアさんも多く見かけました。 水を汲んでいたら、紙コップを洗っているボランティアさんがいて、ちょっとお話したのですが、この大会は運営がなっていないとあきれ顔でした。 その人の言う通りだと思います。 でもまあ、正直なところ、この大会は自己責任で出るべき大会で、普通のマラソン大会のような運営を期待してはいけないというのが私の感想です。 そういった大会があってもいいと思います。 でも、初心者が間違って出たら悲惨と言うか怖いと言うか。 脱水で怖くて走れず、とぼとぼ歩いていましたが、残り2kmあたりで走れるようになってきました。 水分というよりもミネラル分が抜けた感じで、もっと塩をなめるべきだったような気がします。 こういった地味な大会ですから、先にフィニッシュしたハーフの部などの人たちが沿道から応援してくれるのが凄く嬉しい。 数千人が参加したとは思えない地味なゴールラインを通過して、なんとかフィニッシュ。 4時間21分、練習での42km走よりも遅い凄いタイムです。 このレベルまで落ちたのは何年ぶりだろう。 5年ぐらいは後退したタイムですが、これで通算成績がようやく2勝2敗の五分。 とてつもなく遅いタイムでしたが、妙な満足感で一杯でした。 やっぱマラソンは完走しなきゃ。 ゴールして完走証を貰いましたが、パソコンで印字した普通のものです。 かつてはタイムは自分で手書きでしたから、この大会も進歩したものです。 個人的には上位者のみ手動計測で参加費が安かった昔の方が嬉しいのですが、まあそれはわがままというものでしょう。 アイスクリームとリンゴ、バナナ、缶入りポカリを頂いて、陣地でリンゴ以外を頂きました(リンゴは持ち帰った)。 アイスはチェリーソースが混ざったもので、輸入品独特の味でした。 暑かったのでありがたかったです。 これだけタイムが悪くて、途中歩いたりしたのに充実感がありました。 不思議です。 それだけ消耗していたということかもしれません。 ペースが上がらなかったので足のダメージは軽かった、とこの時点では思っていたのですが、後日ふくらはぎが痛むなど、走ってのダメージというより脱水でのダメージと思われる症状がありました。 やっぱ過酷だったということですかね。 なんとか完走だけはして星を五分にしたとはいえ、またしても序盤で足の甲の痛み。 このあと、女子医大で再度診てもらいMRI検査をしようとしたのですが、MRIは早くても7月、しかも痛みがなければ(今回は数日で痛みは引いた)MRIでも写らないかもと言われ、結局予約せず帰ってきました。 近所の医者で相談したところ、急性期でなくてもMRI検査を受ける価値はあると言われたので、今度また痛くなったらその医者経由で予約してMRIで診てみようと思います。 その前に、もうゲルフェザーGSは見限って、またレースシューズ選びです…。 もうアシックスで私がフルで履けるシューズは残っていないし、ミズノは何回か試して足に合わなかったし、ナイキかニューバランスで考えています。 (もし7月に出るスカイセンサーブリーズ2が足に合えば、それが一番理想なのですが) とにかく、これで道マラ前のレースは終了、これからは夏の北海道を目指せを合い言葉に練習します。 待っていろ、夏の北海道。 |
<写真とデータ> データはキロ表示が不規則なので、位置が分からなくて意味ないけど、備忘録として一応書くだけ書きます。 21:30 (21:30) たぶん4km 32:11 (10:40) たぶん6km 48:50 (16:39) 1:04:44 (15:53) 1:18:07 (13:23) 1:42:04 (23:56) 1:52:49 (10:45) 2:33:39 (40:50) 2:45:28 (11:48) 2:58:01 (12:33) 3:10:16 (12:15) 3:22:19 (12:02) 3:46:34 (24:14) 3:57:32 (10:58) 4:15:50 (18:17) 4:21:01 (05:10)(ラスト1km) G 4:21:01 (自己計測グロス) フル男子の部、エントリー1341人、完走者不明、順位は250番あたり。 このタイムでこの順位ですから、皆さん苦労した様子が分かります。 舎人ライナー駅からすぐ横の荒川河川敷より会場方向を望む。 約一キロ先、右上の白い橋が会場です。 いい天気です。 まったりと歩きます。 左のテントが荷物置き場。 一応警備員さんがいますがナンバーチェックとかはなく、よほど怪しい風体でないかぎりはフリーパスです。 野ざらしの荷物よりは安心程度のシステムですので、ご承知置きを。 四角のゲートがスタート、右の円形で小さいのがゴール、その右側には受付があります(写っていないけど)。 陣取った橋の下より。 橋の下は駐車場なので、あまり陣取る場所がありません。 正面のテントが荷物置き場、横がスタート/ゴールゲート、白いテントはたしか着替えテントだったはず。 白テント付近のスペースが受付&フィニッシュ後の記念品渡しエリアになります。 なんてことのない、小規模なマラソン大会。 特に思い入れもないし、正直この大会は北海道マラソンに向けての練習という位置づけです。 でも、意外と死ぬ前の走馬灯には、こんなありきたりで特徴もない風景が出てくるのかもしれないなぁ。 そんなことを考えたりまします。 左下にわずかに写っている赤っぽいリボンは「たすき」。 ハーフポイントを超えたときに渡されます(フルは2周回するコースなので)。 手に持っているのはアイス。 輸入品らしいきつめの甘さでした。 暑かったので美味しく頂きました(半分だけ)。 あと、缶入りポカリとリンゴも頂きました。 バナナも頂きましたが、写す前に食べちゃった。 |