2004東京チャレンジ 6時間リレーマラソン




はじマラ陣地からゴールラインを望む。




MIB2さんご持参のテーブルとか椅子。
昨年の富士北麓でも大活躍でした。
皆さんの差し入れが沢山テーブルにのっています。
皆さん、ご馳走様でした。
銀色の缶は、アサヒスーパードライ。
ゴールまで2時間もあるのに、走るのを放棄した某氏が
飲みはじめていました。




ゴール近い時刻、夕焼けが綺麗でした。






こちらからどうぞ
動画です。会場の雰囲気が伝わるかな?。




東京チャレンジ 6時間リレーマラソンの部

この大会は夢の島という、非常に人工的な場所で開催されている大会で、24時間リレー・24時間個人・個人100km・6時間リレー・6時間個人の種目があります。
一周1.28kmという狭いコースをぐるぐる回る大会です。

私は立川の昭和記念公園の10km大会に出てから応援で参加したので、学校の授業に遅刻した生徒のように、気持ち的に居場所がないかな、と不安でしたが、杞憂でした。
やっぱりリレーマラソンは雰囲気が違いますね。
しらないうちに、すっかり溶け込んでいました。
リレマラって、ある意味、フルマラソンよりキツいかもしれないけど、フルとはまた違う充実感が味わえました。
当初はこの6時間リレマラだけに参加するつもりだったのですが、1年ぶりに走った東京シティのタイムが許せなくて、急きょ無理を言って東京10kに参加して、6時間は応援というか、そんな感じの参加になりました。

6時間のスタートは13時、東京10kのスタートは11時38分と遅いので、事前に電車の移動時間などを綿密に調べてタイムテーブルを作ったところ、その予定通りに会場入りできたのがちょっと嬉しかった。
13:15会場出発、13:30西立川駅着、14:00新宿駅着、14:30差し入れ買い物終了、15:10新木場駅到着。
全て予定通りでした♪。
どうでもいいことだけど、ちょっと嬉しい。
予定通りの時刻に新宿駅に到着して、あちこちに電話をかけまくったけど、だーれも電話にでりゃしない。
まったく、もう。
と思っていたら、ジェインさんからコールバックがあって、お茶と氷のリクエストがありました。
会場近くの駅のそばのコンビニで調達しようとしたけど、氷は品切れ、お茶も品薄でした。
お茶は2リットルが1本しか残っていなくて、1リットル2本と合わせて4リットル買いました。
本当はもっと買いたかったけど荷物が多すぎて、重くて持てないので諦めました。

なにしろ、背中のリュックには東京10kの荷物、右肩にかけた袋には仮装用品と予備のシャツ、左手には差し入れのアイス15ヶ、右手にはコンビニ調達の冷たいお茶4リットル。
重かったー。
会場近くの新木場駅から会場までの10分が、長かった。

余談ですが、14:30に買ったアイスは、3時間持つようにドライアイスを入れてもらったのですが、19時過ぎてもカチンカチンでした。
夕方から多少気温が下がったとはいえ、簡易保冷包装でも持つものですね。
餅は餅屋ってことですね。偉いぞ凄いぞハーゲンダッツ。
会場入りしてコースをうろうろしていたら、激走中のはこさんとジェインさんを見かけて声をかけました。
はじマラ陣地に辿り着き、アイスの差し入れを渡して、これでお役御免。
のハズだったのですが、なんだかんだとお手伝いしました。

クリールチームが隣で、編集長さんやクリールチームのサンプラザ中野さんなどがいました。
クリールのチームで準優勝だったそうです。凄い!。
サンプラザ中野さんは、我々のチームで記念撮影して下さいましたが、私はリレーゾーン待機でしたので遠慮しました。

途中から、仕事帰りのひろさんが応援に来てくれて、その後まなぶさんも合流となりました。
ひろさんが差し入れに持ってきてくれた漬物は、某氏のビールのおつまみに最適だったようで、ポリポリ食べながらゴクゴク飲んでいました。
まだゴールまで2時間以上あるのに、某氏はすっかりくつろぎモードでシューズを脱いでサンダルになっていました・・・。
24時間がメインの大会なのですが、6時間でも楽しかったです。
むしろ、6時間チームが撤収した後も走り続ける24時間とか個人100kmとかの人は、精神的にキツいと思います。

仮装ですが、ハリボテのようなドラえもん(東京では結構有名)とか、マフィアの親分のような派手なスーツ姿(しかも、体型も親分体型→つまり貫禄系)でニラミをきかせながら走るランナーとかがいました。
一番凄かったのが、和服というか、そんな格好で、一本歯!のゲタで走っていたランナーです。
一本歯の下駄で走るのって、すごい。
速さはともかく、捻挫しそうで恐い。

全身、黒タイツのペプシマンブラックバージョンみたいなランナーもいました。
後日、ニューバランスの写真展を見に行ったら、バドワイザーのボディコンスーツの女性もいたらしいです。写真ではなくナマで見たかった。
なんだかんだで、ゴールの19時が近付きました。
ゴール5分前になったら、たすきを繋げないのがルールです。
ゴール時刻の1時間前からは、自分に出番があるかどうかを計算しだしたりして、「・・・もう、走りたくない」という気分のランナーも出始める時刻です。

ゴール5分前、たすきリレー禁止のアナウンスと同時に全員でゴールラインに向かいます。
最終ランナーは2周することになるのですが、我らはじマラは、2チームとも無事にゴールしました。
栄光のアンカーをゴールラインで出迎えて、我々の6時間が無事終了しました。

その後、記念撮影や撤収作業を終え、電車帰宅組は徒歩で駅に向かいました。(車で送るより歩いた方が早いので)
反省会組は、MIB2さん、まるこふさんの車に分乗してタンヤオ(舌野魚)というお店で牛タンとか魚介類とかをいただき、シメは麦とろでした。

リレーマラソンって、いくらでも楽ができるけど、ついつい本気で走っちゃいますね。
EKIDENとは違った楽しみがあって、また参加してみたいです。
皆さん、色々と差し入れご馳走様でした。
途中参加でしたので、どれがどなたのか分らないまま終わっちゃいましたが、トマト・おにぎり・煮物・お菓子・VAAMゼリー・漬物・各種飲み物など、美味しく頂きました。

また機会があったら参加させて下さい。

皆さんも、よろしかったらご参加下さい。
遅足でも楽しめますよ♪。
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