****** 大会データ ****** ----- 大会寸評 ----- 荒川市民マラソンから改称したが、中身は同じ。 河川敷と地味な場所だが、河川敷の割には沿道の応援も多く、なによりも給食の豊富さや名物のシャーベット、制限時間の長さ、開催時期など、マラソンデビューにはもってこいの大会。 強風と震災で2年連続で中止となり、今年は3年ぶりの開催。 ----- 概要 ----- 種目:フル、5km、キッズランなど。フルは公認大会。 最寄り駅:浮間舟渡駅から徒歩15分だが、戸田橋から歩いた方が絶対にいい。 スタート時刻:9時00分 参加者数:マラソン 15000人 完走率:例年96%ぐらい 制限時間:7時間。 関門:あり。まあ7時間なので気にしなくても。 参加資格:19歳以上の、健康で心疾患なく、レースに耐えうる体力をもつ方 ----- コース・計測 ----- 計測方式:不明 計測内容:不明 記録検索:なし。 記録証:たぶん後日郵送。 ペースセッター:いないはず ゼッケン枚数:不明 ゼッケン番号順:不明。 コース:荒川河川敷、戸田橋付近発着、下流側に向かって走る折り返しコース。 高低差は少なく、天候に恵まれれば記録も狙えるが、風が出たり暑かったりしがち。 フルは陸連公認コース、公認大会。 コース上トイレ:あり。仮設の他に河川敷野球場などの既設もあり。 アップ場所:コース上。 キロ表示:1kmごと。 スタート順:ゼッケン順。陸連優遇ブロックもあったはず。 ロスタイム:不明。 給水:多数あり。 スペシャル給水:なし。 給食:あんパン、バナナ、おにぎりなど多彩。 シャーベットは名物。 食糧事情の良さには定評がある。 私設エイド:少なめだがある。 スポンジ:なかったような。 スタート前給水:なかったような。 ----- 環境 ----- 声援:荒川河川敷としては最も賑わう。 市街地コースと違って、ついでに見に来る人が少ないせいか、応援してくれる人は熱心な人が多い。 仮装:例年それなりに。 参加賞:帽子、ただし申し込み時に希望した人だけ500円で購入。安っちいが値段的にこんなもん。 ゴール後の飲食サービス:不明 参加費:5500円。フルとしては今や安め。参加賞の帽子は別途500円。 荷物預かり:貴重品以外のみ。 着替え場所:テントがあったと思った。 会場トイレ:仮設多数。 プログラム:簡潔なもの。 写真屋:オールスポーツ。 招待選手:不明。 気温など:不明。 今年は穏やかで走りやすかったらしい。 ----- 個人データ ----- 故障中。 体重も増加中。 2日前57.6kg/10%、前日57.8kg/10.2%。 |
【大会まで】 今シーズンはマラソン10年目を記念するシーズンで、東京マラソンも当選したこともあり11月から4月まで毎月フルマラソンとなりました。 また1月は恒例の谷川ハーフに出て、たまにはハーフ公認記録を取っておかないとと思い2月の赤羽ハーフにも出ました。 11月のつくばで久々に自己ベストを更新して好調なシーズンでしたが、練習不足からか体重が増加傾向。 アレロックという花粉症の薬の副作用で食欲が増進したのも原因のようですが、赤羽ハーフは体重増と向かい風で撃沈、体重を絞れないまま東京マラソンに挑んで3時間29分とかろうじて3時間半は切ったもののシーズンワースト。 この時にふくらはぎを痛めていたようで、その後の練習で急に走れなくなり、結局板橋シティは欠場となりました。 負傷したのは単なる仕事終わりでの10kmジョグで、急に両足ふくらはぎが張ってきて特に左が痛くて走るどころではなくなる痛さでした。 高負荷(スピード練習とか)での負傷ではなかったのが逆にショックでした。 数日で好転するよう祈ったのですが甘くなかった。 おととしは強風で当日朝に中止、昨年は板橋シティマラソンに改称して初の大会でしたが、大震災後の計画停電による交通機関の乱れの恐れ、警察等が被災地に行っているので人手が足りない、余震が続くなどの理由で中止となりました。 今年は3年ぶりになるし、この大会は谷川ハーフと並んでマラソン初期から連続出場を続けている数少ない大会なのでなんとか出たかったのですが、怪我には勝てません。 欠場を決めたときは、まあやむを得ないという心境、むしろ長野にすら間に合わないのではという不安が強い状態でした。 今思い出しても、欠場は正解でした。 出ていても10kmにすら辿り着けなくて後悔していたでしょうし、さらに怪我が悪化していたでしょう。 でも、どんな理由があっても欠場は寂しかったり情けなかったりします。 やはりマラソンは完走してこそ、です。 足は1週間休足しても治らず、板橋シティ後も2週間休足を続けましたが治りません。 医者にも行きましたがシップすらくれず放置プレイ、やる事が無くなったから無意味かもしれないと思いつつも整骨院に3日連続で通って、家田はストレッチで筋を伸ばして、ようやく長野マラソンには出られましたが、出るだけで精一杯。 早歩き程度しかできない状態で、ここまで重傷になったのはマラソン人生初です。 4月下旬になっても10kmジョグが精一杯、なんだか治る気がしません。 膝から上は元気なのですが。 まあ、今シーズン序盤でなくてよかった。 良い方に考えましょう。 |