****** 大会データ ****** ----- 大会寸評 ----- おそらく公認大会としては唯一の夏マラソン、今年は31回でしたが30回連続完走者が数人いて、スタート前に名前を呼ばれていました。 今年も5時間制限でしたが、先々は時間を緩くするのかもしれません。 運営は例年通り給食はイマイチですが、給水は充実しています。 気温的にタイムは望めないけども、それでも出続けたくなるのは貴重な夏マラソンと札幌の魅力だからなのでしょう。 ----- 概要 ----- 種目:フルマラソン、ファンラン 最寄り駅:大通り公園(地下鉄大通駅)。 スタート時刻:9:00 参加者数:フルの部の定員17,000人、出走15687人 (インターネット申込・先着16,300人、郵送申込・抽選400人、宿泊付き先行予約・先着250人、チャリティーエントリー・先着) 完走率:80.8%、昨年より2ポイント強上がりました。去年より暑かった気がしますが。 制限時間:5時間。 関門:あり。13箇所。 参加資格:満19歳以上で5時間以内に完走できる人。 関門:あり。5時間ギリギリの人はご注意を。 受付方法:前日受付のみ。 ----- コース・計測 ----- 計測方式:ランナーズのRSタグ、一般は1枚、陸連の部は2枚。 計測内容:1kmごとと中間点。ネットタイム計測あり。 記録検索:あり。応援ナビ。 記録証:当日発行。 ペースセッター:なし。 ゼッケン枚数:一般も陸連の部も2枚 ゼッケン番号順:持ちタイム順。 コース:大通公園発着、高低差は少なくスピードコースだが気温的に記録狙いは厳しい。 コース上トイレ:あり。 アップ場所:なし。信じられないが、ない。 キロ表示:1kmごと。 スタート順:ゼッケン順(持ちタイム順)。 ロスタイム:Cブロック先頭近くで30秒。昨年よりまた1ブロック出世してCになれました。 給水:17箇所と十分にある。少なくとも4時間ペースで走れば豊富に水はある。新川通りで最終ランナー通過後も水・スポドリとも大量に余っていました。 スペシャル給水:あり。エリートのみ。 給食:バナナ、プチトマト、スイカ、白いバウム。メロンもあったらしい。でも、あまり期待しない方がいい(量も回数も)。 私設エイド:結構ありました。コーラを振舞っているところが多かった。 スポンジ:あり。2、3箇所だったと思います。 スタート前給水:あり。水とスポドリ。バナナもあった。 ゴール後の飲食サービス:ペットボトルの水とアイシングアイス。バナナとスポドリもありました。 ----- 環境 ----- 声援:沿道の応援は多く、走りがいがあるコースです。 仮装:許されますが、暑いのでほどほどに。 参加賞:Tシャツ。SVOLMEというメーカー(フットサル系)のオリジナルランニングシャツ、昨年より全体的にデザインは抑えめだったが、その分道マラの文字が控えめ。 個人的にはダサいと思うが、まあスポンサー様には勝てない。 完走賞:完走メダル、フィニッシャーズタオル。 参加費:11000円+手数料556円。 荷物預かり:あり。専用の袋に入れるので傘などは入りません。 着替え場所:あったようです。 会場トイレ:仮設多数。 足りていたかどうかは不明。 プログラム:立派な冊子、重いのでちと迷惑。 写真屋:オールスポーツ。 招待選手:いるけど、有名どころはいません。今年からMGSという東京オリンピックマラソン選手出場権を賭けた大会の一つになり、その初戦でしたが有名選手は暑さのせいか回避でした。 気温など:***晴れ、スタート時18度、湿度66%。最高26度まで上がったようです。 ----- 個人データ ----- 体重、食生活: 体重、食生活:前々日の体重61.7体脂肪率12.8%。 昨年よりは練習は多めではあるが、最盛期の比べたら4割落ちかな。 ウエア:ミズノ白ノースリーブシャツ、NB高機能帽子、薄墨ランパン、リストバンド、紫の高圧迫靴下、練習用ウエストバッグ。 シューズはゲルフェザーグライド4。 ダメージは右足中指と小指爪裏に水、中指下小さいマメ、股ずれ、腿前側上部筋肉痛、アキレス痛、膝上ハム、腰痛。 いずれも軽く、1週間後には20kmジョグできる程度。 |
【出場まで】 今年も出る気満々で、3/6にツアーを予約しました。それまでも探していたけど、この時期にようやく受付開始になった感じ。 他のツアーで安かったら乗り換えかな、と思いながら58800円+往路割り増し1500円=60300円を払いました。 (高かったけど、結局これより安いツアーは見当たらなかった。) ちなみに、今年はエグザイル(三代目なんとか)の代替公演と日程が重なってしまい、それに加えて相変わらず外国人旅行者も多く、それで一気に高くなったようです。 その公演は昨年のツアー中に交通事故があり一部公演が延期となってのリスケジュールで日程が被ったようです。 お互い迷惑な感じです。 エントリーは4/2、クレカがエラーで使えず18:17に申し込み完了。支払いは翌日コンビニで払いました。 ちなみに4/10に定員に達しましたが、一時期よりは随分余裕が出るようになったものです。 7/28に引換券と参加案内届きましたがCブロックとワンランク出世でした(今年は一般の部)。 最近のレースで足裏が痛くなるのは老化・練習不足に加えてセパレートソールが原因の一つもかもしれないと思って、フラットソールのゲルフェで挑むことにしました。 で、7/29に買ってきたゲルフェグライド4を履いてみましたが、ああ、いいかもしれない。 しかし昔の練習記録見たら、夏場に20,30km走ってますね。うーむ。 まあ、当時は朝早く起きる生活で夏場に距離を踏みやすかった(朝は気温が低め)のもあるのですが・・・。 ちなみに今年の夏は涼しく、楽でした。 8月の日照時間は過去最低(東京)で、雨の日も多くランナー的には楽でした。 8月になって気がつきましたが、飛行機の席は窓際でした。 また、4日前に気づいたのですが9時の飛行機ではなく8時発でした・・・。 早すぎた。失敗です。 たぶん延長料金が高かったか満席だったかで8時にしたのでしょうけど、前日も当日も5時起きになるので、思い切って遅い時間の飛行機って手も考えようか。 そんなことを考えていたら、大会前日の新千歳空港が荒天で14時前後の飛行機が函館空港着になって、主催者が20時の受付締め切りを22:30に延長するって出来事がありました。 うーん、遅いのも怖いか。 来年はどうすっかな。 ちなみに復路の便は1時間以上遅れたので、帰路はあまり遅い便も翌日が大変になるので危険ですね。 難しい。 席は行きは37A、帰りは37K。いずれも窓側、主翼後端でした。 |
【前日の様子】 なんで8時の便にしちゃったのかなぁ。 寝坊は命取りなので、4:46に目が覚めて、5:45に家を出ましたが、トイレですっきりしなかったのでもやもやしながら、蒸してまだ眠る街を歩き、京急線の羽田空港駅着は6:36。 飲食店はまだ閉まっているけど、空港のコンビニは開いてました。 6:43に荷物を預け(機械で)、6:58に保安検査通過、初めてiPhoneの二次元バーコードを使ったけど、バーコードを読んだあとiPhoneもトレイに乗せて検査するんですね。 7:03に出発ロビー着、まだ早すぎて飛行機も来てない。 こちらの売店はフル営業、食べ物買うならここで買う手もあるかな。 待合席によってはコンセントもあるから、コード類も手荷物に入れて充電しておいたほうがいいかな。 (現地でいつも切れそうになる) トイレ行ってる間に飛行機が来てましたが、まだ7:19、時間に余裕があるのはいいことです。 搭乗時にiPhoneの二次元バーコード(スクリーンショットで取り込んだ)がSUICAの画面(ApplePay)になって焦ったけど(帰路もそうなった)、これはiPhoneのバグでバーコードはWaleetに登録すればいいらしい。 来年気をつけよう。 飛行機は定刻より少々遅れて出発、揺れもなく9:40着陸、離着陸とも機内カメラなし(帰路もなかった。もうそういうサービスはないのかな)。 左翼後端の窓側と、なかなかいい席でした。 機内では珍しくアップルジュースを頂きました。 10:06に荷物を受け取り、1030のエアポート指定席で札幌へ向かいますが、この時間だと駅の寿司屋は満員かな。 エアポート号の普通席は「すし詰め」でした。 11:10、札幌駅着、ステラプレイスの回転寿司に行ったがすでに行列で、並ぶのは嫌なので「ととと」なる店で寿司定食みたいなものを食べましたが、高い割りに量は少なく、まあこの時間に空いている時点で「お察し」ですが。 寿司12貫に小鉢と味噌汁で1826円でした。 歩いて大通公園の受付会場に向かいますが、暑い。 太陽が出るとカーッと熱くなります。 こりゃ明日も太陽出ると厳しいぞ。 12:29に受付を終わって、公園のベンチでカネカの餅(毎年無料配布してくれる)を食べて、まったりします。 今年は中島公園には行かず、ここでまったりした時間を過ごしました。 14:12にホテルに行きましたがチェックインにはまだ早く、荷物を預けてセイコーマートへ買い出しに行きましたが、2件回ったけど小規模で地元らしいものは置いてなくて、ファミマで焼肉弁当を買いました。 14:58にチェックイン、なぜかまたダブルの部屋に一人。 トイレがベットの真横ってレイアウトはちよっとなあ。 ビジホはシングルのほうが使い勝手がいいのが定番ですから、ダブルはありがたくはないのです。 ちなみに角部屋の836号でした。 ホテルでは日曜にチェックインまたはアウトの人向けに1000円で風呂(タオル付き)に入れるサービスを始めていました。 あと、フロントの女性に中国人がいました。 もちろん日本語は通じるけど、細かいニュアンスがちょっとね。 部屋で明日の準備をして17時前に大浴場でまったりして、17:30には部屋でまったり。 この時点で明日の気温はは23-26度予報、この気温だとタイムは望めないでしょうね。 最近はフォーム改善の関係なのか、走ると胸ゼッケンに手がひっかかって破けそうになるので、今回はうんと下に付けようと思ったけど、やっぱり上にしました。 その代わり、うんと上に。これは正解でした。 下だとウエストバッグと干渉します。 早い時間からウトウトして、今年は24時間走るランナーが当日決定がウリの24時間テレビを見ていましたが、あまりにも発表を引っ張るので消しちゃいました。 (結局ブルゾンちえみという人だったそうですが、最近は全くテレビを見ないので誰なのかよくわかりません。) |
【レース内容】 4:45に目が覚めましたが、右腰が痛い。 どうもビジホのベットと相性が悪いようです。 自宅が柔らかすぎるのかな。 6:00に朝食に行きましたが、通常は6:30なのでホテル全体がマラソン仕様です。 すでに席は8割は埋まっています。 お腹は空いてないし、トイレもイマイチ出し切れない感じですが、軽く2杯、海鮮丼風にして食べました。 なんとご飯は酢飯もありました。 このホテル、年々進化しています。凄い。 6:18に食事を終えて外に出たら、30人位待っていました。 出遅れは危険、たぶん40分は待たされます。 晴れてきました。 暑くなっても、せめて4時間は切るぞ。 最初はiPhone持って行って会場風景を撮影しようと思ったけど、Cゼッケンの荷物預けは3丁目でホテルから遠いので、急遽手ぶら参戦にチェンジしました。 腹具合はちと下痢してますが、まあ大丈夫かな。 日焼け止めをたっぷり塗って、7:45にホテルを出ました。 久々の過酷な夏マラソンになるかもしれません。 会場までアップがてら軽く走って(なにしろアップ場所がないという凄い大会なので)、着いたらすぐスタートラインへ。 cブロックなのでスタートゲートが見える位置なのが嬉しい。 遅れて来て前の方に入る人も沢山いましたが、まあ空いているからお好きにどうぞ、という雰囲気でした。 私は少し後方の日陰に陣取り、スタートを待ちます。 腰は大丈夫っぽい。気温24度、日が出ると急に暑くなります。 相変わらずの邪魔なMCをうんざりしながら聞いて、車椅子マラソンを音だけ見送り、GLAYのテーマを聴いて、スタートです。 序盤は多少混みますが、そんなに気にはなりません。 5:30辺りで走る、というか、脚がそのあたりまでしか動きません。 おそらく夏マラソンらしい過酷な天気になると読んで、無理はしません。 いつもはリズムが狂うのでパスする第1給水から積極的に取るのも、今年は暑くなると読んでのことです。 しかし第一給水は長かった、数百メートルはありました。 全体的に給水はよかった。テーブルも十分に長いし。 一ヶ所、供給が間に合ってない小規模給水があっただけで、最終ランナー通過後の新川通の給水は水もスポドリも残ってた。 スポドリはイオンのPBブランドでした。 多少の上下はあるが、5:30辺りで走りました。 作戦は特に考えておらず脚と気温任せでしたが、32km付近までは無理しない感じで走りました。 思ったより走りやすい気温です。 太陽が雲で隠れている時間が長かったのと、涼しい風に助けられました。 結果的には過酷な夏マラソンっぼかったのは最後の10km位でしたが、でも序盤に右肘に違和感を感じて見たら汗が溜まっていましたから、やっぱり暑かったのは暑かった。 給水はロスやペースの乱れを気にせず、ほぼ全て取りました。 飲むだけではなく最初は背中、そのうち後頭部、最後はメガネの汚れを気にせず頭から水をかけました。 一カ所当たりコップ5.6個は使って、たっぷり体を冷やしました。 持って走った塩熱タブもいつもより早めに5km付近から摂取、それ以降も定期的に摂取、その他は塩餡1個、今回初登場のスポーツ羊羹は20km過ぎに食べました。 ゼリーより効くかどうかはわからないけど、食べやすさはこちらが上かな。 給食はバナナ、白いバウム、プチトマト、スイカ。前2つは頂きました。 噂ではメロンもあったそうでう。 給食は場所が少なく、食糧事情は決して良くはないので注意です。 板橋シティとか東京マラソンと比較してはいけません。 今年はフィニッシュ後にバナナとスポドリがありました。 創成トンネルは出口付近が蒸し暑かったけど、前半に感じた暑さはそのぐらいかな。 レース全体を通して、身体の中から熱が沸き出るほどの辛さはなかった。 もっとも、そうなった時はスローダウン必至ですが。 この大会の醍醐味の一つが、先頭ランナーとのすれ違いです。 残念ながらあまり有名選手は出なくなりましたが、それでも嬉しいものです。 先頭集団にエールを送りましたが、その後ろにいるはずの女子の先頭はみつからなかった。 昔はここに千葉真子選手がいたのです。 長い直線が続く新川通は、行きは向かい風が涼しくて走りやすかった。 中間点で1時間55分、ネガテイブスプリットなら3時間50分を切れます。 でもいい気になってペースアップして暑さで終盤に潰れたらまずいと考えながらペースアップポイントを探りましたが、やはり32kmあたりかな。 ここまで雲が出てくれているけど、雲がなくなったら直ぐに灼熱地獄になるのはわかっているので、天気と体調と相談だ。 26km付近の新川通折り返しから、さっきまでの向かい風が追い風になって無風状態、やがて日も差してきて夏マラソンらしい感じになってきました。 でもペースは大きくは落ちないのは、序盤抑えた貯金もあるでしょうけど、少し増やした練習量も影響しているはず。 前半は抜かれっぱなしだったけど、新川通復路からは少しずつ前に出られました。 特に35kmからは相当頑張ったが、結果的にはネガテイブスプリットならずでした。 でも順位はスタートからじわじわ落ちて最低が中間点の4000位、それ以降は30kmで3700位、35kmで3400位、40kmで3000位、フィニッシュ2900位台でしたから、後半で1000人以上抜けたのは、後半をイーブンで走るのは相当難しい気温だったからでしょう。 あと、冬マラソンでも大半のランナーは後半はタイムが落ちますから、イーブンで走れれば後半は相当順位が上がります。 でもイーブンってことは力を出し切らずにレースを終える危険もあるので、難しいのですが。 レース展開としては悪くはないと言っていいでしょう。 もし前半飛ばしてたらもっといいタイムが出ていたかもしれないけど、潰れて大崩れしたかもしれない。 それに、飛ばしたくても脚が動かなかった。 撃沈上等の大会ならともかく、大切に走りたい大会なのでこれが正解だと思います。 脚はアキレスも走行中は痛みは感じず、両足裏がやや痛かった。 でもマメは小さなものだけ、ゲルフェザーは今の私には相性はいいようです。 力を貯められたので、毎年苦戦する北大構内も気持ちよく駆け抜けることができました。 心肺にはまだ余裕がありましたが、暑さもあるので安全第一でフィニッシュ目指します。 私が見た範囲では大きなトラブルはなかったようで、意識のない人などはいませんでした。 北大構内でランナー同士の接触があったみたいで数人のランナーが座り込んだり立ち止まったりしていました。 あと、ゴール手前200m辺りで脚が攣って観客に助けを求めてる人がいたけど、対処してくれたかしら。 私が観客だったのなら手を貸しますが、マラソンをしたことがない観客がこむら返りの対処方法をしっているかしら。 私はレース中なので、申し訳ないけど横目で見て通り過ぎました。 その他は脚が攣ったのか沿道で座り込んでいるランナーは何人かいましたが、まあそれは夏マラソンのいつもの風景です。 最後は相当ベースアップしたつもりでしたが、それでも5:17と思ったほどではなかった。 でも暑さと疲れを考えたら頑張った方かな。 無事にフィニッシュ、時計は3時間51分を示していました。 フィニッシュしてメダル貰うと「うるっ」とするのは歳のせいかな。 担架隊も健在、多くの担架がスタンバイしていました。 フィニッシュの余韻に浸る間もなく、帰路を急ぎます。 早く帰ってホテルで洗濯しなきゃ。 道に迷いながらホテルに帰って大浴場へ、洗濯機は混んでいましたが風呂は空いていました。 さっぱりしてからラーメンの大公で味噌ラーメンと餃子、味噌ラーメンは味が濃くて美味しかったし餃子もナイス。 土産物屋をひやかし、晩飯前にまた風呂へ。 19時過ぎでしたが風呂には誰もおらず、洗濯機も空いていました。 部屋に戻ってあちこちに湿布を貼って、ふくらはぎサポーターを装着して、ゆっくり過ごしました。 翌日は7時に起きて8時に朝飯に行ったらもう30人ぐらい待っていて、40分待ちでした。 起きたら真っ先に食事に行くべきでした。 ウエイティング客の半分以上はアジア系外国人、おそらく中国でしょう。 美味しく朝食をいただいて9:10にホテルを出て、昨日のスタート位置を再訪して余韻にひたり、9:50に札幌駅。 エアポート号の指定席は10:35しか取れず、10:05の自由席に並んでみたらギリギリながら座れたので、指定席券は無駄になるけどこれに乗りました。 10:48空港着、例年以上に手荷物預けは超混雑、1階の荷物預けも結構な列で25分待って預けました。 しかも飛行機は13:30予定が40分遅れと係員さんから聞いて、あわててANAのアプリで見ようとしたらサーバーエラーで繋がらない・・・。 新千歳空港は土産屋がたくさんあって時間つぶしと土産の仕込みには便利です。 土産を買い込み終わったのが12:01、早すぎるけど12:30に保安検査通過、あちこち混んでます。 12:55にANAのサイトにようやく繋がり、1時間遅れとのこと。やれやれ。 で、その後さらに遅れて14:40発に。 ようやく機内に乗り込んだら、機内のバゲージが引っかかってCAさんではラチがあかずに技術の人が来て直すなどで、さらに遅れました。 14:52にようやく出発、16:35ごろ羽田に到着。 17:04発の京急エアポート急行で品川経由で自宅着は18時ごろ。 あー、明日は会社だ。 今年の反省ですが、練習もそこそこ積んだつもりです。 前半に抑えたのは安全第一だからで、それもあってタイムがイマイチなのは仕方がないと思うべきでしょう。 タイム的には昨年の3時間55分までは酷くはないけど、一昨年の3時間48分よりは相当落ちますが、でも一昨年とは気温が相当違います(この時は相当走りやすかった)。 復帰から3年、初年度よりも2年目は遅くなって、今年は復帰年かそれ以上の脚にはなっているはずです。 自己ベスト更新は非常に厳しい歳になってきましたが、もう一度3時間45分を切って、次に30分台に入れて、願わくばもう一度330切りを・・・。 無理かもしれない、いや、たぶん不可能でしょう。 でも諦めず、夢を追い続けます。 最後に・・・ 完走記を書き上げて気がついたのですが、てっきり9回目の出場だと思っていたのですが10回目の記念大会でした。 怪我で欠場して3年間ブランクがあったので、数え間違いました。 あと2回、通算10回目と還暦の年には絶対出ようと思っていたのですが、ちょっと肩透かし・・・orz |
【写真と記録】 タイムは(自己計測ネットタイム)です ラップ 距離 タイム 区間距離 区間タイム 時速 1km/m 心拍 ストライド 1 2.03 km 0:10'42" 2.03 km 0:10'42"09 5'15" /km 05:15 146 bpm 178 spm 102 cm 99 kcal 2 05:15 3 3.04 km 0:16'17" 1.01 km 0:05'35"42 5'31" /km 05:31 143 bpm 176 spm 102 cm 50 kcal 4 4.05 km 0:21'53" 1.00 km 0:05'35"86 5'33" /km 05:33 141 bpm 177 spm 100 cm 49 kcal 5 5.05 km 0:27'27" 1.00 km 0:05'34"39 5'33" /km 05:33 143 bpm 177 spm 100 cm 50 kcal 6 6.04 km 0:32'53" 0.99 km 0:05'25"73 5'28" /km 05:28 145 bpm 178 spm 101 cm 50 kcal 7 7.03 km 0:38'15" 0.99 km 0:05'21"80 5'23" /km 05:23 139 bpm 178 spm 102 cm 46 kcal 8 8.05 km 0:43'52" 1.01 km 0:05'37"14 5'31" /km 05:31 142 bpm 177 spm 100 cm 50 kcal 9 10.03 km 0:54'57" 1.97 km 0:11'04"83 5'35" /km 05:35 135 bpm 178 spm 100 cm 91 kcal 10 05:35 11 11.08 km 1:00'42" 1.05 km 0:05'45"04 5'27" /km 05:27 135 bpm 179 spm 102 cm 48 kcal 12 12.10 km 1:06'14" 1.01 km 0:05'31"82 5'27" /km 05:27 134 bpm 180 spm 102 cm 45 kcal 13 13.10 km 1:11'48" 1.00 km 0:05'34"30 5'33" /km 05:33 132 bpm 179 spm 100 cm 45 kcal 14 14.06 km 1:17'06" 0.96 km 0:05'18"26 5'30" /km 05:30 136 bpm 178 spm 101 cm 44 kcal 15 15.08 km 1:22'34" 1.01 km 0:05'27"36 5'23" /km 05:23 138 bpm 179 spm 102 cm 46 kcal 16 16.07 km 1:28'02" 0.99 km 0:05'28"45 5'29" /km 05:29 142 bpm 180 spm 99 cm 49 kcal 17 17.08 km 1:33'24" 1.00 km 0:05'21"79 5'19" /km 05:19 139 bpm 182 spm 102 cm 46 kcal 18 18.08 km 1:38'45" 1.00 km 0:05'20"55 5'19" /km 05:19 141 bpm 181 spm 103 cm 51 kcal 19 20.09 km 1:49'23" 2.01 km 0:10'38"23 5'16" /km 05:16 145 bpm 182 spm 102 cm 98 kcal 20 05:16 21 21.09 km 1:54'56" 0.99 km 0:05'33"15 5'34" /km 05:34 147 bpm 182 spm 100 cm 52 kcal 22 22.13 km 2:00'27" 1.03 km 0:05'30"48 5'19" /km 05:19 147 bpm 182 spm 102 cm 51 kcal 23 25.11 km 2:16'43" 2.98 km 0:16'16"95 5'26" /km 05:26 147 bpm 183 spm 100 cm 152 kcal 24 05:26 25 05:26 26 26.14 km 2:22'17" 1.02 km 0:05'33"71 5'25" /km 05:25 147 bpm 183 spm 99 cm 52 kcal 27 27.14 km 2:27'48" 1.00 km 0:05'31"20 5'31" /km 05:31 145 bpm 182 spm 99 cm 50 kcal 28 28.14 km 2:33'21" 1.00 km 0:05'33"04 5'32" /km 05:32 147 bpm 182 spm 99 cm 52 kcal 29 29.13 km 2:38'47" 0.99 km 0:05'25"55 5'27" /km 05:27 145 bpm 182 spm 100 cm 50 kcal 30 30.15 km 2:44'19" 1.01 km 0:05'31"78 5'27" /km 05:27 148 bpm 182 spm 100 cm 52 kcal 31 31.15 km 2:50'01" 1.00 km 0:05'42"54 5'40" /km 05:40 147 bpm 182 spm 98 cm 53 kcal 32 32.17 km 2:55'38" 1.01 km 0:05'36"42 5'29" /km 05:29 149 bpm 183 spm 99 cm 54 kcal 33 34.18 km 3:06'37" 2.01 km 0:10'58"69 5'26" /km 05:26 149 bpm 183 spm 100 cm 104 kcal 34 05:26 35 35.18 km 3:12'04" 0.99 km 0:05'27"93 5'28" /km 05:28 151 bpm 183 spm 98 cm 53 kcal 36 36.16 km 3:17'38" 0.97 km 0:05'33"35 5'40" /km 05:40 151 bpm 182 spm 98 cm 53 kcal 37 37.18 km 3:23'07" 1.02 km 0:05'29"18 5'22" /km 05:22 151 bpm 184 spm 98 cm 53 kcal 38 38.17 km 3:28'34" 0.99 km 0:05'26"85 5'27" /km 05:27 153 bpm 184 spm 98 cm 54 kcal 39 39.20 km 3:34'03" 1.03 km 0:05'29"45 5'19" /km 05:19 155 bpm 184 spm 102 cm 55 kcal 40 40.23 km 3:39'38" 1.02 km 0:05'35"08 5'26" /km 05:26 153 bpm 184 spm 99 cm 55 kcal 41 42.47 km 3:51'14" 2.23 km 0:11'35"95 5'10" /km 05:10 159 bpm 185 spm 102 cm 121 kcal goal 05:10 GOAL 3:51:13 前半 1:55:27 後半 1:55:46 1kmごとのペースです。 大崩れはしないが速度が出ることもない平凡な感じに見えますが、でも夏マラソンだし大切な大会で慎重に行ったことを考えたら悪くはないでしょう。 もっと序盤か中盤で頑張ればよかった、という気もしますが、それは結果論。 後半すごく暑くなると予想しての「溜め」でしたし、脚も速く走ろうとはしなかった(できなかった)。 十分、合格点だったと思っています。 羽田の自動荷物預け機。慣れれば便利です。 行きの飛行機です。B777-300、ジャンボ引退後はこればっかりです。 行きは左翼後端の席でした。 新千歳に着きました。 晴れ男伝説は続き、今年もいい天気です。 札幌駅着。このオブジェは渋谷のハチ公的な待ち合わせ場のようです。 しばらく前はこのオブジェのミニチュアが完走メダルだった時期がありました。 駅ビルで食べた昼食。 寿司に写真の小鉢や味噌汁がついて1900円、味は平凡で値段は高い。 空いている店だから期待しなかったけど、案の定でした。 札幌駅。超いい天気。 まっすぐの道を見ると、札幌に来たんだと実感します。 でも、碁盤の目状の街並みは、かえって道に迷います。 昔からある東京の曲がりくねった小道がある街のほうが分かりやすくて味があります。 受付会場です。 Expoと言ってはいますが、たいした規模ではありません。 まずはゼッケンとチップをもらいます。 計測チップチェックゲートを通って、隣のブロックへ。 そちらで参加賞のTシャツをもらいます。 ファンランの部はピンク色、フルはブルーでした。 青白ラインの道マラ規制テープに再会です。 カネカのブースで頂いたお餅をいただきます。 美味しかったです。 中身はこんな感じ、あんこ入りです。 ホテルに着きました。なぜか今年もツイン。 右に見える扉がトイレとシャワールーム。 入り口にはミニキッチン。 ビジネスホテルのツインは使いにくいレイアウトが多い。 明日のいでたち。 白いシャツがシーツと同化しています。 ふくらはぎサポーターは使いませんでした。 使ったほうが安心なのですが、道マラは晴れ舞台なので余計なものは身につけたくなくて。 ファッション的にも中途半端なので見栄え優先もあったし、足だけで(タイツなどの助力なしで)走りたかったのもあって。 参加賞、胸側です。今年もスボルメが前面に出ています。 つーか、出過ぎ。道マラの名前が小さすぎです。 背中側もスボルメ。まあ、スポンサー不足で大会中止になるよりマシだけど。 ロールカーテンで隠されていた、ホテルの部屋の横にあった謎の窓。 開けなかったけど、角部屋なので消防隊侵入口だろうと思います。 当日の朝食、一杯目はいくら、甘エビ、サーモンの海鮮丼風にしました。 さらにホタテ味噌汁(旨かった)、松前漬け、温泉卵、ホタテバターにししゃも。 余は満足じゃ。 二杯目はいくら、かに、しらす。ホタテバターもおかわり。 ここからはフィニッシュ後。 完走タオルです。 大公でラーメンと餃子を食べました。 味噌ラーメン、濃いめの味がマラソン後の身体に染み込みます。 月曜日、昨日のスタートラインを訪れました。 ビルのある赤い二桁数字は気温を表しています。 このあたりにスタートゲートがありました。 私のスタート位置はこのあたり、ギリギリでテレビ塔が見えてカウントダウンの数字が見えました。 帰りの飛行機です。 帰りは右翼後端の席でした。 完走メダル、表側です。 こちらは裏側、私がもらった本大会10個目のメダルですが、金色は初めて。 今年の写真は間違って小さいサイズに加工しちゃったので、雰囲気だけ味わってください。 |