昨年11月のつくばマラソンに続いて勝田全国マラソンも欠場しました。 備忘録として書き残しておきます。 【大会までの流れ】 2023年 8/12、エントリー前だけど前泊用ホテルを予約、BBHクラウンヒルズ勝田2号店・大浴場付き。 9980円だがポイント600円があったので9680円で予約、会場まで11分かかるが大浴場ありなのでここにしました。 9/14、大会案内パンフが郵送で届く、4月に左ハムストリングを痛めていまだ治っていないが、参加費8000円なら申し込んでおこうという気になる。 9/29、赤羽月例で47分台とイマイチのタイムながらも、まあ出てもいいだろうということでエントリー。 エントリーフィー8000円、荷物預かり費用100円、手数料445円で計8545円 10/13、参加者が10000人超える(定員は10kmと合わせて15000人)。 10/24、締め切りの日だが10/31まで延期。なかなか集まらないんだろうなぁ。 10/31、締切日、満員御礼になったようだ(公式Xより) 2024年 1/5、電車の予約を忘れてたので、あわてて予約。 往路ときわ63号 13:23-14:50 35%とくだ値割引で1020円 復路ひたち20号 16:21-17:43 チケットレス割引で1480円 いずれも特急券のみで乗車券は乗車時にSUICAで支払う。 復路の35%割引チケットは前後の列車含めて全て売り切れでした。 復路の乗車時間は昨年と同じでスタートから5時間20分後、相当余裕を持った時間にした。 今年は飲食エリアで食事して帰ろうかな。 1/7、ハイテクハーフマラソン、惨敗アンド転倒と散々。 1/15、右足付け根に痛み、休足してプール通いしたら風邪気味 1/17、ゼッケン到着、昨年同様Eブロックだった 1/21、風邪も治って久々ジョグ、脚は重いが出られるかな 1/25(木)、大会3日前、荷物をまとめる。 シューズは今のヴェイパーが200kmを超えているので新しいヴェイパーを用意した。 1/26(金)、大会2日前、少々風邪気味だけど行けそう。 同じホテルが300円安い9680円で7部屋も空いてた。 まあ早めの予約は安心料ですが。 天気は風もなくいい感じのようだ。 1/27(土)、大会前日。朝、目が覚めたら身体が行きたくない感じ。 マラソンを走る気分になれない。 8時過ぎまで寝て、しぶしぶ起床してホテルのキャンセルポリシーを見たら当日キャンセルは80%のキャンセル料。 楽天トラベル経由ではなくホテルに直接申し込めば当日キャンセルでもキャンセル料がかからないことがあるが、そこまで考えていなかった。 でもお金じゃなくてフルマラソンを走る気持ちになれない。 なんでだろう。 もうしばらく考えるか。 寝床に戻ってゴロゴロ。 明日は絶好のマラソン日和になりそう、欠場した昨年のつくばも好天だったらしい。 しかし惜しいという気も起きない。 練習不足で出ても仕方がないという気持ち、これを逃したら今シーズンは収穫なしに終わるという気持ち、色々考える。 そういえば右肩が凝ったり身体のあちこちが微妙ながら筋肉痛になっていたり、なにか体調が冴えない。 熱は36.1度と平熱、でもまた寝床に戻って氷嚢を当てる。 一度起きてから寝床に戻ること自体が異常だし、熱がないのに氷嚢を当てたくなるのも異常。 10:50、起きて近所に買い物に行ったが、気のせいではなく体力が削がれている感じ。 とてもマラソンを走れる状態ではない。 家に帰ってホテルをキャンセル、欠場決定。 特急券のキャンセル料は320円が2枚で640円、ホテルのキャンセル料が7984円、エントリー代と合わせて17169円が無駄になりました。 そういえば腰が痛いけど、これも風邪気味の証拠か。 何度測っても熱はないけど、氷嚢が気持ちいいということは身体の芯がほてっているのかもしれない。 寝ていて足が攣りそうになったのも何か異常が起きている感じ。 タンパク質を多めに摂取すると攣ることがあるけど、この数日カーボローディングをしていたのでタンパク質の割合は少なめだったはず。 フルのスタートラインに立つ自分がイメージできないし、走るよりも家で大阪国際女子を観ていたい気持ちが勝るようでは走れない。 結局土曜日は1日寝ていました。 夕方には多少よくなったけど、今度は喉がいがらっぽい。 一応明日の朝に電車で行くことを考えて電車の空席を調べたけど(勝田行きの急行は全席指定席)、ギリギリ間に合いそうな列車に空席が少数だけどあった。 でも行く気にはなれないだろうなぁ。 1/28、大会当日。 朝5時に目が覚めたけど腰が痛い。 熱はないが妙に気怠い。 日帰り圏内なので朝の様子次第では電車で行くこともできたが、とても走る気になれない。 すぐ寝床に戻って二度寝。 昼頃に起きてに買い物に行ったが、妙な倦怠感と腰の筋肉痛が酷い。 腰の痛みは寝過ぎかとも思ったが、そうではない感じ。 肩(背中)や左ハムも痛むなど、なんだかあちこち具合が悪い。 この日は大阪国際女子マラソンを観戦した以外はダラーっと過ごし、夜中に熱はないけどまた氷嚢を当てた。 氷嚢の当てすぎで全身が冷えて寒くなったが、氷嚢を当てると気持ちいい。 なにか身体の芯に熱がある感じ。 花粉症を疑ってザイザルを飲んで就寝。 1/29、大会翌日。 珍しく9時半までゆっくり寝たが、喉や鼻水などいかにも風邪という症状が出てきた。 昼頃からはその症状が顕著になって、また風邪薬を飲み始めた。 翌々日の1/30になってようやく症状は治まり、10kmジョグができるようになった。 体調はほぼ普通に戻ったようだ。 これで昨年(2023年)4月の長野の負傷欠場から4戦連続フル欠場となりました。 長野欠場は怪我なのでまあ仕方がないけど、8月の北海道マラソンは怪我もあったけどやはり同じような体調不良。 11月のつくばも同じ、そして今回の勝田。 謎の体調不良での欠場が続いています。 一昨年の10月水戸黄門漫遊マラソンと翌月のつくばも同じような症状で欠場。 2022年1月から約2年の間にフルマラソンエントリー8大会中、欠場が6大会。 怪我で走れなかった昨年4月の長野はしかたがないとして、それ以外は(故障もあるけど)主に謎の体調不良。 2022年秋の体調不良時に医者に相談した時は伝染性単核球症の疑いと診断されたけど、その後の経過でそれは否定されました。 今回もさすがにこれはひどいと思って医者に相談しましたが、あたりまえですが具合が悪い時に検査しないとわからないとのこと。 では具合が悪くなったらどんな検査があるか聞いたけど、これといった返事はありません。 風邪薬とかの服薬でしばらくすると治るし、症状もうんと悪いわけではないので、医者もあまり親身になってくれません。 かといって放置するわけにもいかないので、男性更年期の(テストステロン値)の検査をしておきました。 まだ結果は出ていませんし、そもそも男性更年期の症状に当てはまることがほとんどないので可能性は極めて低いと思います。 でも、なにかしておかないと。 テストステロン値は個人差が大きいそうで、平常時の値を調べておかないと正確な判断はできないようです。 体調に異常がない時の値を知っておいて、今度異常が出た時に再度検査して数値を比較すれば、なにかヒントを得られるかもしれません。 ちなみ保険が効かず自費で3000円ぐらいでした。 体調不良の原因を色々調べましたが、男性更年期程度しか思いつきません。 もう一つ可能性があるとしたら、無意識にレースを忌避していて自律神経失調になったのかもしれません。 ハーフまでならともかく、フルマラソンは単なる完走目的だとしてもそれなりの練習が必要です。 しかしフォームの欠点に気がついてからは、崩れたままで長距離を走っても脚を痛めるだけなので距離を踏まなくなっています。 特に昨年4月に左脚ハムストリングを痛めてからはフォーム矯正ばかり気にしていて、でもフォームなんて簡単には矯正できないので距離が踏めないままです。 10kmジョグばかりで大会の日が近づけば、無意識で走ることに怖気付き、それで自律神経がおかしくなったのかもしれません。 まあ素人の勝手な推測ですが。 しかし、さすがにフルマラソン4戦連続欠場はちょっと・・・・・。 もし4月の長野マラソン(フル)も完走できないようなら、今シーズンのレースエントリーはやめておこうと思っています。 とりあえず10kmジョグはやめて、速めのペースで10kmを走る練習を続けてから、次に長めの距離を踏むつもりです。 還暦過ぎてから、なかなか思うように走れません。 これが加齢ということなのかもしれませんが、もうひとあがきしてみます。 この大会の計測チップはオリジナルデザインで、レース後は持ち帰るタイプです。 たしか東京マラソンもお持ち帰り型だった記憶が。 裏面には記録を書き込めるようになっています。 今年は空欄のままか・・・・・ 参加賞の長袖シャツと立派なプログラム。 この大会は前から長袖シャツで、練習用として重宝しています。 |