高島平ロードレース(20kmの部、最終関門アウト)



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****** 大会データ ******

----- 大会寸評 -----
俊足の学生が多く参加する競技色豊かな大会、各部門とも制限時間はやや厳しめだが、それこそがこの大会の性格を表している。
20kmの部は陸連登録者のみ、仮装禁止、一般的な市民マラソンとは一線を画す性格の大会である。

----- 概要 -----

種目:20km、10km、5km。
最寄り駅:都営地下鉄三田線 高島平駅徒歩2分。
スタート時刻:20kmの部は9時50分。
参加者数:20kmの部は540人、定員は先着1000人(大会全体で)。
制限時間:20kmの部は90分。
関門:二カ所あり。20kmの部はキロ4分半ペースで走れないと関門アウトです。
参加資格:20kmの部は16歳以上の陸連登録者、それ以外は非登録者も可。
完走率など:不明。あまり高くはないようです。

----- コース・計測 -----

計測方式:RCチップ。
計測内容:グロスのみ。
記録検索:公式サイトで後日発表あり。
記録証:後日郵送。
ペースセッター:なし
ゼッケン枚数:前後
ゼッケン番号順:不明

コース:旧高島平七小周辺(約5km)を周回するフラットな高速コース。
コース上トイレ:たしかあったような。
アップ場所:赤塚公園。
キロ表示:1~2kmごと。変則表示なのが惜しい
スタート順:ゼッケンごとのブロック順。
ロスタイム:今回は最終ブロックで18秒ほど。
給水:5kmごと(5kmの周回コースに一カ所のみ)。水のみ。
スペシャル給水:なし。
給食:なし。
私設エイド:なし。というか禁止でしょう。
スポンジ:なし。
スタート前給水:なし。ただし水場があるので飲めるはず。

----- 環境 -----

声援:少ない。
仮装:禁止。そういう大会ではないです。
参加賞:即乾Tシャツ。ほぼ同じデザインながら微妙に色を変えたりしている。
売店:なし。
ゴール後の飲食サービス:レース前にWアミノバリュー一本。
参加費:3500円
荷物:貴重品のみ預かりあり。
着替え場所:体育館が更衣室。
会場トイレ:既設のみ。小用はそんなには混まない。
プログラム:選手名簿を兼ねた冊子。
写真屋:はいチーズという安い写真屋さんのみ。小学生とかを対象にした写真屋さんのようで、ゼッケンからの写真検索サービスとかはないですが値段が安くて嬉しい。
招待選手:なし。

----- 個人データ -----

直前の体重など:
2日前の体重57.5kg、体脂肪10.1%、前日の体重58.3kg、体脂肪10.5%。。低糖質生活は中断中。
2日前から鼻風邪とヘルペス、体調はイマイチでした。
NB高機能帽子、靴下はアディダス5本指滑り止め有り、薄墨ランパン、ミズノアイスタッチノースリーブ。
天候:晴れ。日差し強し。10時20℃、12時21℃。
その他:シューズはスカイセンサーブリーズ。
ダメージは右中指血豆、夜に頭痛、右腰と脚の筋肉痛。

【はじめに】

8月の北海道マラソンが風邪気味でイマイチ、9月の赤羽月例ではここ数年見たことがないほどの酷い数字を出し、相変わらずシューズ選びでも悩み続けているさえない日々でしたが、結果的には生まれて初めての関門アウトという結果に終わりました。
体調が悪いとかも多少はあったのでしょうが、走り方を忘れたというか単に遅くなったというか…。
終わってからも完走記を作るのが12月になり、すでに細部は忘れています。
【大会の様子】

朝7時5分に家を出て、7時40分に大手町で乗り換え、ここでウイダーインゼリーマルチミネラルを補給しました。
8時12分に高島平駅に着き、8時27分には受け付け終了、駅から近い大会だと楽です。
珍しく貴重品を預けて、軽くアップ。
晴れて日差しは強いけど、河川敷と違って日影があるので気になりません。
今回は最終ブロックからの出走だったので、久しぶりにロスタイムを計測してみたら18秒でした。
号砲を聞き、レーススタート。
入りの1kmは4分46秒、スタートロスや序盤の混雑を考えてもいい数字ではありません。
頑張らなきゃ、と思いながら走ったのですが、キロ4分半が遠い。
ペースは上がらず、周囲からは抜かれるばかり。
いつの間にか人はいなくなり、早くも関門アウトを覚悟せざるを得ない状況です。
5kmの周回コースを4周するのですが、いつもなら3周目に入ってから先頭集団に抜かれるのですが、今回は2周目のラストで早くも抜かれました。
今回で3回目の20kmの部の出場ですが、今までもビリ争いのレベルだったけど今回の遅さは格別です。

何度もスイッチを入れて頑張ったのですが、とにかく4分半が遠くて遠くて。
最終周、もう90分は無理だけどひょっとしたらゴールはできるかも、と思って踏ん張ってみました。
遠くでホイッスルが鳴っています。
交通規制のものなのか関門閉鎖なのか。
必死で走り、なんとか最初の関門はクリア、これでゴールできるかと思いきや、19km地点の最終関門で止められました。
はじめての関門アウトです。

その場でチップを外し係員に渡して、せっかくだから軽く走りながら戻りました。
なにもしらない人が「頑張れー」と応援してくれるのが悲しい…。
もう頑張りたくても頑張れないんですよ、私たちは。

交通規制も解除となり、あたりまえですが屈辱の信号待ちで横断歩道を渡ります。
隣で信号を待っていた女性ランナーが「もう少し走らせてくれてもいいのに、この大会厳しいですよね」と話しかけてきました。
適当に相づちを打っておきましたが、そもそもこの大会は90分で走れなければ出場する資格のない大会です。
この大会はこういうもの、遅い我々が悪いんです。


撤収されつつあるゴールに戻るのは屈辱ですし、すっかり祭りの後の雰囲気です。


走り方を忘れたのか?
単に鈍ったのか?
とにかくショックです。
偶然ですが次の日曜は休暇を取っていたので、赤羽月例10kmでもう一度走り方を思い出してみようかなぁ。
スピード練習不足、フル偏重の大会選びなど、一気に反省点が増えたレースでした。

<写真とデータ>


1km 4:46
2km 4:46
3km 4:36
4km 4:35
5km 4:35
6km 4:40
7km 4:40
8km 4:37
9km 4:39
10km 4:38(46:34)
11km 4:46
12km 4:46
13km 4:31
14km 4:33
15km 4:33
16km 4:41
17km 4:41
18km 4:26
19km 4:24(1:27:59)




コースの一部です。
道路中央の中央分離帯が外されているのが見えますが、ここを突っ切るコースです。
終わったら元に戻す仕組みです。




会場に向かう選手達。
全体的に若い人が目立つ大会です。




陣取った中庭より。
いい天気です。




ゴール後、じゃなくてリタイヤ後。
すっかり片付けられています。




小さくてよく見えないでしょうけど、外してあった中央分離帯を戻しているところです。




参加賞、同じデザインながらここ数年は色を変えてくれています。
以前は全く同じで日付だけ変えていました。




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