今年もまた欠場でした。 7/1、大学(放送大学)授業の朝にエントリー。 1000円の記念シャツ込みで5783円(4500+1000+283円)。 ちなみに受付は午前0時からやっていました。 20kmの部は7/7に定員に達したようですので、急がなくても大丈夫だけど油断大敵です。 練習はいつも通りフルマラソン向けのロングジョグばかりで、9/30になってようやくスピード練習を開始。 9/30になってアシックス DSトレーナー22を引っ張り出してキロ4分50秒で6kmを目指すが4分52秒、5分02秒と惨敗。 あまりの遅さに4kmで打ち切る始末。 なぜだろう、この遅さ。 記録を見ると、出るのを諦めた昨年並みの遅さ。 もう参加する資格はないのか・・・。 1月のハーフのペースで走れれば完走はできるはずだけど、そのスピードが出ない。 大会まであと2週間、たった4kmのスピード練習だけで頭痛がするし、もうなんというか。 15km関門を通過するにはキロ4分52秒、スタートロスを考えたら50秒で走らないと完走は無理。 ところが、4分50秒が今の私には・・・・。 翌日の10/1、練習時につけているウエストバッグを取っ払って丸腰になり、シューズもミズノ エンペラーTRで2kmジョグの後、4km全力走。 (速度、ピッチ、ストライド) 4'28" /km 146 bpm 109 cm 4'51" /km 157 bpm 110 cm 4'36" /km 161 bpm 113 cm 4'42" /km 174 bpm 114 cm うーん。 タレを考えると危ういが、まあギリ合格かな。 とにかく出よう。 今年が最後になるかもしれないけど。 (この時点ではとにかく出る気でいました) 10/3、ナンバーカード引換ハガキ届く。 今年から完走証は当日発行になったらしい。 10/7、雨上がり気温低めでDS22を履き、ジョグ2kmとスピード6km。 うーん。 キロ4:50で4kmは最低ノルマと思ったのだが・・・・ 4'34" /km 146 bpm 185 spm 113 cm 4'49" /km 157 bpm 185 spm 109 cm 4'59" /km 151 bpm 183 spm 109 cm 4'49" /km 156 bpm 183 spm 109 cm 5'02" /km 153 bpm 182 spm 109 cm 4'57" /km 152 bpm 183 spm 107 cm Av 4’53” 3kmでもうタレてる。 三連休なので明日か明後日にもう一度走って、それで判断か。 完走は無理そうでも自分に引導渡すために出るべきか、それとも今年もパスして来年に希望を繋ぐか。 うーん。 翌日の日曜、最後の挑戦。 4'32" /km 146 bpm 188 spm 109 cm 4'47" /km 159 bpm 187 spm 110 cm 4'57" /km 153 bpm 184 spm 107 cm 5'13" /km 147 bpm 182 spm 105 cm Av 4’52” うーん。 2kmで力つきるとは。 アベレージは最初の貯金を食いつぶしているだけで、これで15km走ったら関門には遠く及ばない。 5kmごとに24:20、48:40、1:13:00が関門ペース。 レースでの火事場の馬鹿力と今年の谷川の走りの再現を信じて、途中自主リタイヤもやむなしということで、一か八かでようか。 うーん。 情けないことにこの練習で身体が悲鳴をあげたようです。 翌日から頭痛と喉の痛みが始まり、風邪ひいたほうが諦めがつく、そんな心境になっていたところ、バチが当たったのか火曜からすごい風邪になり、出場どころじゃなくなりました。 熱も38.6度と高く平熱の低い私にはもうしんどくて。 もう出場は無理となった金曜の夜に再悪化、38.8度、終日高熱。 その後も2日おきに医者通いを続け、気管支炎になって点滴も打ちました。 金曜夜には落語を見に行く予定でしたが、そんな元気があるはずもなく。 大会当日の日曜朝にようやく平熱に下がりましたが、この日も医者通い。 散々です。 翌週も胸の痛みと咳と痰が続き、10月は棒に振った感じです。 熱で足も攣ったし、全身の筋肉もゼロにリセットされた感じ。 あの程度の練習でこんなにダメージが残る、そんな歳になったんですね。 50代半ばとなるとこんなもんなのかなぁ。 もう無理はできない身体なのでしょう。 しかし、これで新たな目標ができました。 来年は必ず完走、そのためには今シーズンはスピード第一で。 既に決まっている大会は相変わらずフルばかりですが、練習はフル向けではなく来年の高島平完走に向けての練習にしようと思います。 それがフルのタイムアップに貢献する可能性も高いし。 しかし、キロ4分50秒台というのは、かつてはフルマラソンで走る時のペースでした。 その速度で4kmすら走れないとは。 怪我で走れなかった3年間に失ったものは、私が考えている以上に大きいようです。 昨年は欠場後に大会消滅を知ってがっくりと落ち込みました。 その後、関係各方面の努力で大会が復活、川内選手が出場するなど今年こそなにがなんでも完走したい大会だったのですが、風邪をひかなくても完走はできなかったでしょう。 頑張って走っても気がつくとキロ5分10秒まで落ち込み、どう頑張っても長続きできない。 この脚ではとても完走は無理です。 制限時間が90分から100分に大幅に緩くなったのに、それでも完走できない。 情けないけど、これが現実です。 これから1年かけた¥てもうひと頑張りして、なんとしてでももう一度完走を目指します。 大会の1週間後、記念シャツ(1000円)が送られてきました。 受け取り記録がない人にはわざわざ送ってくれるのがなんとも親切です。 色はちょっとあれですが(昨年のグレーの方がよかった)、1000円にしてはなかなかの品質。 来年こそ、参加賞と完走証をgetします。 |