第48回 高島平ハーフマラソン(2023年10月1日 ハーフマラソン)
メールはこちら

****** 大会データ ******

----- 大会寸評 -----

一般的な市民マラソンとは一線を画す競技色豊かな大会。
市民マラソンではなく学生のための記録会的な性格が強く、表彰部門に大学生の部があることもそれを裏付ける。
制限時間も厳し目で参加者は高校生や大学生が多く、当然仮装などは禁止。
大会をお祭り感覚で楽しむ向きはお呼びではないかなり硬派の大会なので好き嫌いは極端に分かれるが、遅くても競技者としての矜持があるなら一度は出たい大会。
長年20kmに拘っていたが数年前からハーフマラソンに模様替えしたとたんにコロナ禍で中止となり、ハーフとしての開催は今年が初となった。


----- 概要 -----

種目:5km、10km、ハーフマラソン
最寄り駅:都営三田線 高島平駅から徒歩5分程度、駅からコースが見えます。
スタート時刻:20kmの部は8:30と早め。
参加者数:定員 20kmと10kmは各600人、5kmは400人。
完走率:不明。
制限時間:ハーフの部は100分、制限時間までしか計時されないので注意。
関門:ハーフの部は15km地点73分だが、今年は止められなかった
参加資格:15歳以上(中学生除く)。
受付方法:当日受付のみ。
申込方法:先着順
受付方法:当日ハガキを持参してゼッケンを受け取る。


----- コース・計測 -----

計測方式:ランナーズRTチップ、一般の部は1個だった。
計測内容:スタートロスタイムの計測はしているが、完走証には反映されない。
(ネットタイムはRunnetの記録検索でロスタイムが表示されるのみ)
記録検索:板橋体育協会のHPに完走者リストがupされる。
記録証:web発行

不参加時の計測タグ返却封筒:なし
ペースセッター:なし
ゼッケン枚数:一般も陸連の部も2枚。
ゼッケン番号順:不明、申し込み順のような気がする。
ウエーブスタートのブロック分け:ウエーブではなく一括スタート。

コース:旧 板橋区立高島第七小学校前をスタート、四角い周回コース(5km)をハーフはショートカットで1周して1.2km分を走ってから4周回。
ハーフはスタート後に約1.2km分のショートカットコースを回ってから4周、でも20km時代と比べて特に違和感はなかった。
コース上トイレ:なし。
アップ場所:赤塚公園
キロ表示:あと1kmはあったが、他はどうだったかしら

スタート順:申告タイム順、一般の部は最後方ブロックに並ぶ
ロスタイム:最後方ブロック先頭で13秒
給水:スタートの先約100m地点のみ。20kmは3回給水できる。
テーブルは4つと昔より増えて、手前の2つはスポドリ。
今回からスポドリが初登場、川内優希選手からのアドバイスがあったようだ。ありがたや。
スペシャル給水:なし
給食:なし
私設エイド:なし
スポンジ:なし
スタート前給水給食:なし
ゴール後の飲食サービス:ペットボトルの水とバナナ一房をもらえる。学校なので水飲み場もある。


----- 環境 -----

声援:少ないが周回コースなので複数回声援をもらえる。
仮装:いない。そういう大会ではない。
参加賞:中判タオル
完走賞:なし
参加費:6600円+手数料363円=6963円
荷物預かり:貴重品のみ
着替え場所:離れた場所だがあり。使用しなかったので混雑度は不明。

会場トイレ:仮設10基程度だが混雑は皆無だった
プログラム:受付時に小冊子が渡される。事前送付物はハガキのみ。
どこにもコース図もなく不親切。
(Web上の交通規制のお知らせ内にコース図があったが、ランナー向け資料にはまともなコース図はなかった)
写真屋:なし
招待選手:川内優希選手
ゲストランナー:なし
気温など:
8:00  曇り 24.0℃ 96% 西北西の風 1m/s
9:00  曇り 24.0℃ 98% 西北西の風 1m/s
10:00  曇り 24.5℃ 87% 西北西の風 1m/s
11:00  曇り 25.0℃ 79% 西北西の風 1m/s
終始曇り、10月になっても歴史的酷暑の影響で気温高め、湿度も高かった。
曇っていたので多少救われた。


----- 個人データ -----

体重、食生活: 前日の体重56.15kg、体脂肪率9.2%。
ウエア:
MIZUNO白半袖シャツ、MIZUNO薄墨ランパン、リストバンド、NIKEグレーキャップ、ダイソーの白靴下、シューズはヴェイパーフライNEXT%2。
ダメージ:
右足人差し指爪下出血、左ハム下部に痛み、両足アキレスの筋肉痛、右腰腰痛(ピンポイントの痛みなので帽子入れたのが当たってたのかな)、両足すね痛。
火曜になって左足首痛、故障が治ってない左ハム下部以外はしばらくしたら消えた。

【エントリーから出発直前まで】

歴史ある本大会ですが、この数年は激動の連続でした。
2016年の大会後、大会廃止が発表されました。
どうやらスポンサーのニッカンスポーツが撤退したからのようですが、関係者の努力で奇跡の復活。
それまでニッカンスポーツ高島平ロードレースと称していましたが、冠が取れました。
2019年まで20kmでしたが2020年からハーフマラソンに模様替えしたとたんにコロナ禍で中止。
2022年は開催される予定でしたが、東京レガシーハーフマラソンの影響で12月開催となったのが響いたのかエントリー募集期間中にあまりにもランナーが集まらずに募集期間中にもかかわらず大会中止で全額返金という異常事態。
今年の開催も危ぶまれましたが、開催時期が従来の10月に戻りランナーも集まって、無事開催されました。
しかし今回の完走者は全部門合わせて699人、前回2019年は1074人ですから、参加者はだいぶ減ったようです。
また開催日は10月15日開催の東京レガシーハーフに弾き飛ばされたらしく、例年の10月3週付近から10月第1週という暑さ的に不利な時期になりました。
(いずれも陸連主催大会なので同日開催は難しい)

開催情報ですが、3/25になって10/1開催が発表されていることに気がつきました(発表日は1/31だった)。
5/15にエントリーしました。
9/14に葉書で案内が来ましたが、この時点では4月に痛めた左ハムが再発して休足していたので出場は無理だろうと悲観していました。
9/24に赤羽月例に出場、調子は上がらず47分台と遅かったけど、本大会の15km関門はパスできそうだったので出る気になってきました。
(100分フィニッシュは無理な状態だけど、15km関門を通過すればゴールできると思っていた)
やや風邪気味が続き前日の土曜日はたっぷり寝てなんとか体調も戻り復活しましたが、当日の予想気温は25-27度と今夏の歴史的酷暑の影響がまだまだ残っているようで暑そうです。

左ハムは5ヶ月の治療をしたにもかかわらず完治せず治療は諦めたのですが、この大会でまた大きく悪化するかもしれません。
でもいつまで経っても治りそうもないし、再発覚悟で出ることにしました。
そうでなくても2月の北九州マラソンを最後に、長野マラソン・北海道マラソンと早くもフル2戦を欠場しています。
とにかく出よう、そう考えて出ることにしました。


【当日の様子】

前日の土曜日、早く床に着いたのですが寝付けません。
寝床で天井を見ながら、これでは欠場するしかないと諦め気味でした。
8時半のスタートですから逆算すると4時には起きたいのですが、もう23時を過ぎています。
また欠場かと思いながら、朝起きて寝不足で体調がおかしかったら欠場でもいいやと半ば諦めていました。
幸い朝はスッキリ起きられて、2月以来の大会出場を果たすことができました(ハーフだけど)。

家を出たのが6時前、風がありますが半袖が気持ちいい気温ですから、今年の酷暑の影響です。
今日の予想気温は25℃から27℃ですが、昨日だったらもっと高い気温だったのでラッキーです。
さすがに5時間睡眠の4時起きでは眠気が残り、途中の駅で缶コーヒーを飲みました。
予定より1本遅い電車になったこともあって、会場でバタバタしたくないからシャリバテ防止のおにぎりを珍しく車中で食べました。
お行儀悪いけどガラガラだったのでよかったです。
高島平駅でトイレに入り駅を出たのが7時12分、会場は駅からすぐです。
ゼッケンを受け取り、校庭の端に陣取ります。
最近はゼッケン類の事前送付大会が多くなったので、現地でゼッケンをつけるのは何年ぶりだろう。
なんか久々でちょっと楽しい。

今回から給水にスポーツドリンクがあるようです。
しかしハーフになって1.2km増えたのに新コース図がどこにもありません。
ようやく見つけたのですが、なんと交通規制のお知らせに書いてあるのです。
このお知らせってランナーは見ないよね・・・・。
しかもweb上にしかないので気づきにくい。
この不親切さがいかにもこの大会らしい。
新コース図でようやく知ったのですが、従来の5km4周回コースを踏襲しつつスタート直後にショートカットした短い1周をまわって1.2kmを稼いでから4周回します。
ゴールやスタート位置は20km時代と同じようです。

風はなく、天気は曇り。
8時半スタートですが7時38分には準備完了、インゼリーを飲んでトイレに行って赤塚公園で軽くアップします。
荷物は貴重品しか預からないので、気休めですがプラスティックの鎖と鍵でカバンを校庭の端の手すりに結びつけておきました。

普通の大会なら20kmからハーフに伸ばしたら制限時間も1.2km分緩和するのでしょうけど、この大会の主催者は私のような完走ギリギリの選手は眼中にありません。
ですから20km時代と同じく100分制限、1時間40分でゴールしないといけません。
この大会は学生さんが多く、大学生の部があって駅伝選手が走るなど独特の雰囲気があります。
いつもは若い人が多い独特の雰囲気を味わうのですが、今回はそんな心の余裕はありませんでした。
それと、参加者数が以前より減ってしまって若い人が目立たなくなったのかもしれません。
来年も開催できるのだろうか。

赤塚公園で軽くアップしてトイレにもう一度行って、スタート30分前に持ちタイム1時間25分以上の最終ブロック(Dブロック)の先頭へ並びます。
スタートゲート手前の角を曲がったところで待ちますが、スタート直前に直線部分に移動します。
号砲が鳴り、さあレースが始まります。

今使っているGPSウオッチは自動ラップ(1kmで自動測定)にしているときに手動でラップボタンを押すと、そこから1kmごとにラップを取ってくれます。
今回はグロスとネットの両方の平均ペースを表示できるように時計の画面を変更し、スタートゲート手前でラップボタンを押したつもりでしたが押せていませんでした。
慣れないことは練習しておかなきゃね。
画面を変えたのは号砲からのペースで15km関門が通過できるか決まるからです。
1kmは4分43秒と表示されましたがロスタイムが13秒だったので実際は4分30秒、まあまあいい感じで期待が持てます。
しかし2kmからは4分59秒、4分59秒、4分57秒とほぼ5分ペースでしか走れません。
ロスタイムを考えると4分52秒で15km関門をギリギリ通過できるのですが、キロ5分では話になりません。
ちなみにゴールは100分なので4分44秒ペース、過去の例からゴールは多少制限時間を過ぎても計時してくれるだろうと甘く考えていました。
(結果的にはゴールは制限時間ピッタリで計時を止めていたので、レース全体を通して4分44秒で走らないと完走にはならなかったわけです)

給水はスポーツドリンクが2テーブル、その先に水が2テーブル、暑かったけどコップは十分ありました。
スポドリは今回から始まったのですが、ありがたくいただきました。


ペースが上がりません。
ピッチを上げてみてもペースは上がらず、どうやってもキロ5分が切れない。
ハーフだと思わずに10kmレースのつもりで抑えずに必死に走っているのですが、全く上がらない。
1週間前の月例10kmでは4分46秒ペースでしたので、10秒以上遅い。
とても15km関門の通過は無理です。
5kmも走らないうちにリタイヤを考え始め、どこで止めようかを考えながら走りました。
しかしコースがよく分からん。
後でGPSウオッチの履歴を見て1周回目にショートカットして1.2kmを走ったことが分かったのですが(コース図の通りだった)、走ってたときはよくわからなかった。

天気は曇り、湿度も気温も高めでしたが日差しがなくて助かりました。
3kmで暑くて帽子をお尻に入れて、そのまま最後まで走りました。
暑くて曇りの時によくやる作戦ですが、それだけ蒸し暑かった。

早くも2周目からラップされはじめました。
先頭争いをしていた川内優希選手を皮切りに、抜かれっぱなしでした。
すでに市民ランナーたちは先に行ってしまって単独走に近かったので、抜かれた方が気が楽です。
後ろの速い選手の気配を気にしながら抜かれやすいラインを選って走ります。

相変わらずペースは上がらず、5kmからはキロ5分すら切れなくなりました。
どうやってもペースが上がらない。
この大会では過去2回ほど15km関門でアウトになったことがありますが、今回も間違いなく関門アウトでしょう。
また15km関門から会場までゼッケン外して歩くのか、まあ仕方がないけど。
それならキリのいい10kmでリタイヤしようか、それともその先の会場横で止めようか。
いろいろ考えながら、でも止める踏ん切りがつきません。
仕方がない、15km関門まで走るか。
そこまでいけば止めてもらえる。楽になれる。
そう考えて3周目に入りました。

まだ速い人にラップされながら走ります。
走りながら考えたのですが、私は3周目で15km関門に向かって走っていますが、今私を抜いている人たちは4周目です。
私は15km関門地点を通過したらもう1週、でも彼らはその先のゴールに駆け込んでフィニッシュ。
つまり15km関門では単に封鎖することはできず、かといって3周目か4周目かなどは見た目では判断できない。
となると15km関門を73分で閉鎖するのは物理的に無理じゃないか。
20km時代はどうだったか思い出そうとしましたが、思い出せない。
でも、あの当時は15km関門では確実に止められていました。
ひょっとしたら15km関門はないのかもしれない、となるとゴールできるかもしれない。
もちろん制限時間の100分は大幅に超えるけど、過去の大会では制限時間を超えても記録が残っていたので、完走扱いになるかもしれないと希望が出てきました。
そんな完走が嬉しいかどうかですが、それでも完走者リストに載りたい。
ビリでもいいから。
そして15kmを通過しましたが止められる気配もなく通過しました。

4周目に入ってペースダウンした人を1人だけ抜いたけど、ほぼビリ状態の単独走。
前にも後にも人はおらず、必死に走る私には沿道の声援が嬉しいような痛いような。
ペースは5分20秒前後まで落ちましたが、走るしかない。
正直、15km関門でアウトで楽になりたかったけど、もし完走できるならそれが1番です。
苦しい走りが続きます。

4周目は本当に長かった。
とてもレース中とは思えないほど前後に人がいない状態で走り続け、ペースがさらに落ちるのを感じ続けながらも、必死に走りました。
最後の交差点を越えればようやくゴール、というところで止められました。
ゴールまで150m、ゴール目前でレース終了です。
まあ、仕方がないな。
やっぱりねという気持ちと共に、とぼとぼ歩いて戻りました。


この大会はスタートする道路の端に狭いフィニッシュコースがあるのですが、私が辿り着いたときにはすでに次の10kmレースの整列が始まってランナーたちが道を塞いでいました。
ですから、ゴール直前で止められる鬼畜仕様でも仕方がないのです。
もうコースはランナーで塞がれていて、走れる状態ではないのですから。

ハーフ制限時間の100分経過から10kmのスタートまでは27分、おそらく10kmの部はハーフの100分が経過したらすぐに整列を開始したのでしょう。
かつては制限時間を超えた記録も散見しましたが、たぶん計時を止め忘れたのだろうと思います。
今回の記録を調べましたが、10kmも5kmも制限時間以降は計時されていませんでした。


止められた時点で1時間46分台でしたから、もしゴールに駆け込めたとしても1時間47分程度の相当悪い数字だったでしょう。
遅すぎて悔しさもありません。
なにしろ15km関門までキロ4分52秒ペース、ゴールまでは4分44秒ペース、これにスタートのロスタイムの挽回分が必要なのにキロ5分すら切れないのですから話にならない。


会場の小学校跡に戻って、参加賞のタオルとバナナと水をもらって校庭の陣地に戻ります。
着替えながら少し離れたところで行われている表彰式を見ましたが、演奏が下手すぎるのにはびっくりしました。
たぶん学生さんが演奏しているのでしょうけど、もう少し練習してよ。
表彰される選手がかわいそう。


マラソンは完走しないと0点、序盤で覚悟したとはいえがっかりしながら家路に着きます。
駅で右足裏が急に攣りそうになり、あわてて芍薬甘草湯を飲みました。
今回はレース前に飲まなかったことと高気温で発汗が多かったのが原因かな。
それから100円均一で買ったバンドエイドが粘着力が弱くて、片方剥がれていました(乳首ガードに使用した)。



さて、反省会です。
こんな無様なレースでも何か得るものはあったはずです。
前日の寝入りが悪かったとか直前が風邪気味だったとかあったけど、とりあえずスタートラインに立てたのは一応収穫でした。
身体が重いとは感じなかったので、遅かった原因は体調ではないはずです。
治りきっていない左足ハムストリングスですが、21km走ってもさほど悪化はしないことも確認できました。

最近のハーフと比較してみました。

2023高島平ハーフ   1時間47分付近 ピッチ178 ストライド113cm (関門アウト)
2023ハイテクハーフ  1時間43分56秒 ピッチ180 ストライド113cm (調子出ず)
2022ハイテクハーフ  1時間44分24秒 ピッチ180 ストライド113cm (腹痛で歩く)
2021世田谷246ハーフ 1時間40分58秒 ピッチ182 ストライド114cm (ペースメーカーに引っ張られて頑張った)
2020年ハイテクハーフ 1時間39分16秒 ピッチ195 ストライド117cm (最近のベスト)

今回の遅さが際立ちます。
ストライドも狭目ですが、ピッチが大きく落ちているのがわかります。


今回の遅さの謎は大会数日後にYoutubeに上がっていた沿道の動画でわかりました。
とにかくフォームが酷いんです。
これでは遅いのは納得。
しかしハムストリングスの治療(リハビリ)で直したはずのフォームがこれとは・・・。
具体的には左足が蹴る時につま先が外を向き、腕振りは左右とも外にひらひらと広がります。
そして右腕は後方ではひじの角度が広くなって外に広がって、前方ではひじの角度は狭くなって胸の前に抱き抱える、要するにこれまで修正したはずの悪癖が大幅に復活しています。
このフォームの悪さがタイムに直結してることが明確です。
こりゃ酷い・・・・・・。


とりあえず腕振りの改善から始めてみることにします。
これまでとは逆のアプローチで、腕振りの悪さが全体のバランスを崩していると仮定して腕振りをメインに改善してみます。
しばらく前から肩を回すような腕振りを意識的にしていたのですが、これは逆効果でした。
肩だけ動いて下半身(骨盤)が動いていないようなのです。
肩は動かさずに腰が脇の下あたりからはじまっているような意識で、脇の下から下の部分を背骨を軸にしてねじるフォームに変えてみます。
それから着地位置も前よりになっているようなので、そこもまた修正しなければ。


後日結果を見ましたが、私の記録はRunnetに掲載された号砲からスタートラインまでのロスタイム13秒だけ。
やっぱりマラソンは完走しなきゃ0点です。

もし今シーズンにハーフで90分で走れたらまた来年も挑戦しますが、冬場でギリギリ90分じゃ完走は厳しい。
やはり10月上旬は暑い、特に今年のような暑くて長い夏はなおさらです。
また出られる日が来るかどうか分かりませんが、諦めずに頑張ります。



【タイムと写真】





21km地点で関門アウト 1時間46分33秒(キロ4分59秒)
記録なし




会場までの道ですが、コースの一部でもあります




規制看板、ご迷惑をおかけします




準備中、お疲れ様です




この道路を横切って幟の間を走るコースなのですが、赤丸部分の中央分離帯が取り外されています。
この道路は緊急時に外せるようになっているのですが、マラソンの時も外して鉄板で塞いであります。
で、外した中央分離帯の植え込みはどうなるかというと・・・・




こちらのユニック車の荷台に乗せられています。
大会終了までここで保管して、それから元に戻されるわけです。




大会本部、廃校になった小学校跡地です




周辺図




会場図




会場の様子、左のテントが受付です
写っていませんが右側に仮設トイレがあります




レース後に頂いたバナナとタオルと水




レース後の表彰式、丸印内に選手がいます
向こうには仮設トイレ、10基しかありませんが充分でした




  HOME



inserted by FC2 system