****** 大会データ ****** ----- 大会寸評 ----- 新年の走り染めとして定着した大会、昨年に続いての開催。 今年は感染者が増え始めてはいたが無事開催、随所にコロナ対策を講じた大会となった。 以前は上流と下流の2コースで3ウエーブ、計6組だったが今年は参加者を8000人(昨年は6000人)で上流コースのみで4ウエーブ。 運営は手馴れたものだが、後方ウエーブではコース上の混雑がったようだ。 コロナ対策でトークショー、チャリティーオークションはないがキッズエリアはあった。 景観に乏しく沿道の声援も少ない、風や雨は逃げ場がない、雨が降ったら会場内がぬかるむなど河川敷大会独特の難点もあるが、フラットで走りやすいコース。 猫ひろし選手などゲストランナーも多く以前ほどではないが華やかさもあり、都内からのアクセスも良く、天候も安定した時期の開催。 市民マラソンの完成系の一つと言って良いだろう。 ----- 概要 ----- 種目:ハーフマラソン、10km、2kmペアラン 最寄り駅:赤羽駅から徒歩15分。新荒川大橋の歩道が狭く交差点もあるので必ず渋滞します。 早めに行きましょう。 できれば北本通りを渡って新荒川大橋を渡るときに下流側で行くほうが少し遠回りだけど混みにくいです。 赤羽岩淵駅から徒歩10分、こちらの方が空いているのでオススメ。 スタート時刻:ハーフの第1ウエーブが9時30分、以降10分おき。10kmは12時50分。 参加者数:定員はハーフ6000人、10km1500人、ペアラン100組。 定員割れしたのかハーフ一般の部は12月4日まで募集していた(陸連の部は締め切り前に定員に達した)。 完走率:不明。 制限時間:ハーフ2時間半、10km2時間20分 関門:あり 参加資格:高校生以上(ペアラン除く) 申込方法:先着順 受付方法:事前にゼッケン等を郵送、当日乾燥後に参加賞を受け取る ----- コース・計測 ----- 計測方式:独自使い捨てタグ 計測内容:フィニッシュタイムのみ。ネット計測あり。かつてあった10km地点の計測は無くなった。 しかし折り返し付近に計測マットが敷いてあったので、これは不正ランナー検出のためかもしれない。 記録検索:大会HPの記録証のみ(記録証の項を参照)。 記録証:web発行、事前のURL通知は参加案内のQRコードのみと不親切。 大会翌日にHPからリンクが貼られパソコンでもアクセスできるようになったが不親切で遅い。 レース後9日目にHPに全体リザルトが載る。 順位は1月16日(月)頃に反映予定と記録証ダウンロードページに書いてあったが、2週間経っても反映されない。 事務局に問い合わせたところ、1月25日になって反映させたとの返事があった。 順位も入っていた方がいいでしょうから、印刷するなら急がない方がいいです。 しかし今年は仕事が遅い。例年はこんなに遅くなかったのに。 不参加時のチップ返却封筒:なし、使い捨てなのでDNSでも返却不要。 ペースセッター:なし ゼッケン枚数:一般1枚、陸連の部は2枚 ゼッケン番号順:申告タイム順 ウエーブスタートのブロック分け:ゴール予想タイムを元に全ウェーブを均等に振り分け。 これは賛否あるが、タイムで分けると(速い人は第1ウエーブ、遅い順にウエーブ分け)同レベルのランナーが固まり、同一ウエーブ内で混雑する。 同一ウエーブ内で速さに差があればバラけるので、後方ウエーブが混雑するのならスタート間隔をうんと空けるか、以前のように2コースに分けるしかない。 コース: 荒川河川敷・新荒川大橋野球場発着、上流に向かう折り返し。陸連公認コース(10kmも公認)。 高低差は折り返し部分程度、そこそこ高速コースだが折り返し付近は狭く混雑する。 コース上トイレ:仮設なし。ただし野球場などの既設があった気がする。 アップ場所:ランナーエリアから出れば下流側でアップできる。 ただし出入りで混雑する危険があるので、ランナーエリア内の野球のグラウンド(内野)のアップがおすすめ。 キロ表示:1kmごと スタート順:書くウエーブ内で持ちタイム順のプラカードに並ぶ。 ハーフは4ウエーブ、10kmは一斉スタート。 ロスタイム:位置によるが数十秒程度。 給水:5箇所、全てアミノ酸ドリンクあり。 量は少なめだった。 スペシャル給水:なし 給食:なし 私設エイド:なし。まあ河川敷だしハーフだし。 スポンジ:なし。 スタート前給水給食:なかったような ゴール後の飲食サービス:フィニッシュするとアクエリアスペットボトル、パン(山崎ランチパック)をもらえる。 会場内には物販の出店があったが飲食屋台はコロナ対策でなし。 ----- 環境 ----- 声援:河川敷なので少ないが走友会の人がそこそこ来てくれたいました。仲間の応援かしら。 仮装:いましたが、少なめ。 参加賞:タオル。使い道に困るサイズなので、正直貰っても嬉しくないです。 完走賞:完走メダル、メダルはいらないから参加賞を充実させて欲しい。 参加費:6500+357=6857円。今の時代的には良心的な方かな。 荷物預かり:あり。事前送付のビニール袋にゼッケンステッカーを貼って預ける。 着替え場所:テントあり 会場トイレ:仮設あり。男子小用、男女兼用。 スタート30分前で小の方は5分待ち程度。 プログラム:事前にA3サイズのプログラムが郵送される 写真屋:オールスポーツ。 招待選手:なし ゲストランナー:猫ひろしさん、福島和可菜さん、SUIさん、エリックワイナイナさんなど 気温など: 9時 晴れ 5度 64% 北の風1m 10時 晴れ 8度 60% 北の風1m 11時 晴れ 10.5度 54% 北の風1m 12時 晴れ 11度 52% 北北東2m 見事なマラソン日和でした。 陽があったので多少失速しても寒くはなく、温度は低めなので暑くもない。 ----- 個人データ ----- 体重、食生活: 前日の体重56.25kg、体脂肪率8.6%。 なんとかキープ中 ウエア: NB高機能帽子、NIKE長袖シャツ、リストバンド、つくば参加賞の水色手袋、CW-Xロングタイツ、ミズノ コンプレッション靴下、シューズはNIKEズームフライ3 26.5cm ダメージ: 左足の甲小指付近痛、靴下のせいかもしれない。 あとは弱い右足裏痛、左足母指球横の血豆。 1週間後から右足裏痛が出たが、たぶんガニ股フォームが原因でしょう。 レースで痛めて、その後のジョグで悪化したのでしょう。 |
【エントリーなど】 関東のランナーでは知らない人は(たぶん)いないほど有名な大会、初心者から本格派まで楽しめて走り始めにはうってつけの大会です。 ただ河川敷という地味なコースやコース上の混雑など、好き嫌いは結構別れます。 私はマラソン2年目のときからほぼ連続出場をしており、故障期間の3年間とコロナで中止を除いて毎年出ています。 数えてみたら16回目の出場、毎回色々文句を言いながらもなんだかんだで参加しやすい大会です。 日程的にも1月第二週は気候も安定していて走りやすく、個人的にも1月最終週の勝田全国マラソンの前に出るとちょうどいい大会です。 この大会で勢いをつけて勝田に臨むもよし、失敗したら勝田までに修正するもよし、また以前はレース後にマラソン仲間と新年会をするのが恒例でした。 昨年はコロナ禍で開催が危ぶまれましたが無事開催、たぶん今回も大丈夫だろうと思って7月2日にエントリーしました。 6500円+手数料357円=6857円、まあ最近の大会にしてはそこそこかしら(安くはないけど)。 エントリーがいつまでだったか覚えていませんが、定員に満たなかったらしく12月4日まで募集していました。 12月27日にゼッケン類が届き、私は第二ウエーブ 9:40スタートでした。 今回は上流コースのみで4ウエーブ、かつては上流と下流の2コースで3ウエーブ、計6組でしたので、規模は縮小したままです。 今回の大会には重要な意味があります。 12月の足立フレンドリーハーフマラソンで16kmでリタイヤした原因が体調不良なのか単なるハンガーノックなのか、それを判断するのです。 結果次第では1月の勝田全国マラソンと2月の北九州マラソン遠征を中止にする必要もありそうです。 さて、どんなレースになるのかな。 |
【レース当日】 年末に急に発熱して、珍しく38.8度まで上がりました。 熱は3日で下がりましたが下痢が1週間以上続き、あてにならない抗原検査は陰性、インフルエンザを疑って念のためタミフルを服用しました。 年末だったことと私のかかりつけ医はPCR検査もしていないし、発熱していると嫌がられるのでロキソニンと正露丸でしのぎました。 多少は体力は落ちたでしょうけど、まあそんなに影響はないでしょう。 12月のハーフでの15kmまでのタイムから1時間40分切り、100分を切るのが今回のノルマという気持ちで挑みました。 赤羽駅から移動する人が多いのですが、新荒川大橋の交差点が歩道が狭くて渋滞します。 遅くなるとその渋滞がひどくなることもあって、今回ははじめて赤羽岩淵駅から行くことにしました。 多少電車には長く乗るけど交通費も安く(私の場合ですが)、ストレスなく移動できます。 当日は5:15に起き、家を出たのが7:00、南北線に乗りかえて浦和美園方面に乗って、赤羽岩淵駅着が7:48。 なんか腹が痛いので、年末の下痢と昨年のレース中の腹痛があるので、めずらしく駅のトイレで個室に入りました。 数人の列ができていましたがさほど待たずに順番が来て、少しスッキリして8時ちょうどに駅を出ました。 3番出口を出たら右に行き北本通りを直進、橋を渡ったら右側から回り込むように河川敷に降りて会場へ向かいます。 会場着は8:10、まずは検温して物販ゾーンを通過、今年もコロナ対策で飲食系はないようです。 レッドブルのお兄さんから一缶いただき、記入した健康チェックシート(体温等を10日ほど記入する)をランナー入口で渡してリストバンドをもらいます。 ここ以降はランナー専用エリアですので、再入場する時にはリストバンドが必要です。 8:16に受付を済ませて、昨年と同じように荷物預かりのトラック近くの野球のグラウンドに陣取りました。 分かりやすいように水場のそばに陣取りました。 8:21に陣地設営、陽があって暖かいし、風も弱い。 防寒対策ですが、ランナー専用エリア内だし寒いのでコートを陣地に残し、ハンガーノック対策に赤飯おにぎりとゼリーを入れて、塩飴も舐めておきました。 8:40に荷物預け、野球のグラウンドでアップして2回ほどトイレに行って(小だったので比較的空いていた)、まだ30分近くありますがスタートの整列場所に移動します。 まだ青ゼッケンの第1ウエーブのランナーが整列している側で待機、ここで持ちタイムのプラカード順に並んでからスタート位置に移動します。 9:30、第1ウエーブがスタートし、続いて我々の整列ですが、出遅れた青ゼッケンの人がうろついていたりしました。 ちなみに指定のウエーブより前にスタートしたら記録なしですが、後のウエーブから出たら計測はされるそうです。 ただしグロスタイムは正規のウエーブから計時が始まっているので正式結果では相当遅くなりますが、ネットタイムは普通に記録されるそうです。 さあスタートの9:40が近づきました。 ずっと喋っているMCさんも1分前からは声を止め、On your marks、そして号砲。 リアル大会ならではの緊張感、いいものです。 1kmは4分30秒とまずまずながら、乗っている感じはしません。 そしてすぐ4分49秒に落ち、ひょっとしてキロ表示のミスかと思ったけど3kmではあっさり5分越え。 骨盤を前に伸ばす、後ろ足を高く上げる、腕振りはコンパクトに。 色々とフォームを意識するがキロ5分が切れない。 3kmから7kmまで5分オーバーが続き、もうレースにはなりません。 気持ちだけは切らさなかったけど、これでは目標の1時館40分切りどころか1時間45分オーバーかも。 なんとかペースアップしたいのですが、心肺を追い込むまで脚が回らない。 陽があって暖かいが空気は冷たく、いいコンディションです。 最初は長袖と手袋を装着、途中で袖はめくり、最後は手袋も取りましたが大汗をかく感じではなく、走りやすい天候でした。 スタート前に食べ過ぎたのか胸焼けを感じながら走りますが、どうやっても走りが乗らない。 第一給水が2kmあたりにあったのですが、走路の反対側なのでおかしいと思ったら、やはり復路の最終給水でした。 本来は取ってはいけないのですがまだ第1ウエーブのランナーが戻ってくるタイミングではないこともあって、私も含めて結構な人が取っていました。 1回多く取っちゃったことになります。 ちなみに給水は全て取り、全てアミノ酸ドリンクを取りましたが概ね濃過ぎる感じで量は控えめでした。 もう少し薄くていいから量はコップ半分は欲しいです。 7kmあたりからストライドよりピッチ優先にしてみましたが、結果的にはたいして変わっていなかったとはいえ、ストライドはほぼ変わらず少しピッチが上がっていました。 ひょっとしたらこれを意識した方がいいのかもしれないのですが、ただピッチもストライドも低レベルなのですが。 冴えないレースが続きます。 走路が狭く高低差がある折り返しに辿り着きましたが、遅いので混雑も気になりません。 以前あった10kmポイントの測定はなくなったのに、なぜか折り返し付近にマットが敷いてありました。 最近、不正走行で上位入賞する頭のおかしい人がいるそうなので、不正防止かもしれません。 後で聞きましたが第3・第4ウエーブは相当コースが混雑したそうです。 10分差のスタートですので、前のウエーブから落ちてきた人が障害物になったようです。 しかも後方のウエーブでは復路を走るランナーがいるので走路が半分しか使えません。 第2ウエーブでは11kmあたりまでは復路のランナーはさほど多くないので、折り返し付近以外はさほどストレスなく走れました。 でも6000人の参加者ならば、そろそろ上流下流の2コースに戻すべきかもしれません。 あるいはウエーブの間隔をもっと空けるか。 エントリーを延長して満員を狙うのも結構だけど、ぜひランナー目線でお願いしたいものです。 今回混雑でうんざりした人は、来年は陸連登録して陸連の部で申し込めば第1ウエーブになるので、混雑から逃げられます。 折り返しすぎで第3ウエーブからスタートしたSUIさん(第1ウエーブスタート前に一曲歌っていた)に抜かれますが、全くついていけない速度差です。 そういえば今回は大学の駅伝クラスの選手が来ていたようですが、あいにく学生スポーツは詳しくないのでよく分かりません。 昨年、下痢で歩いた失敗レースが1時間42分、それよりも遅いのはもう確実です。 希望のないレースでもなんとか前向きに考えながら走りますが、希望が見当たらない。 でも、なんでこんなに遅いんだろう。 先月、16kmでリタイヤした失敗に懲りて完走を意識しすぎてブレーキかけている可能性はないようです。 11km以降は5分は切れるようになったものの、それでも4分50秒台、ハーフで4分50秒が壁になるのでは話になりません。 先月急激に失速した15kmを過ぎ、リタイヤした16kmも乗り越えられました。 体調が戻ったことを喜びたいのですが、このペースではね・・・。 まあフルに向けたペース走とでも思うしかないか。 終盤、左足甲の小指側に痛みが出てきました。 また左足母指球横も痛くなって、案の定また血豆ができていました。 血豆はいいけど、左足甲の痛みは気になります。 2年前の小指骨折で古傷になったのか、いや、それ以前からこの付近は弱点だったっけ。 かなり痛いので、月末のフルに出てもいいのか心配です。 こんなレースでフルマラソンを走るのってどうなんだろう、でも今年の勝田は70回記念大会だし久々の開催だし。 せめてラストスパートできれば少しはましなタイムでまとめられるのですが、それもできません。 レース前半よりは多少ペースアップしていますが、それでも4分50秒あたりでしかありません。 ゴール前での4分46秒が精一杯、とにかく脚が回らない。 いつもと違う場所のフィニッシュラインに少し戸惑いながら駆け込みましたが、時計を止めるのをミスりました。 集中力も切れていたのかな。 終わってみたらベストラップはスタート直後の4分31秒が最高、コンスタントに遅い数字でした。 フィニッシュラインにワイナイナさんがノーマスクでハイタッチしていましたが、感染防止云々ではなくハイタッチする気分でもなくスルーしました。 結果ですが、時計を止め忘れたのでよくわかりません。 1時間45分ぐらいなのは分かりますが、記録速報は大会ホームページを見ても載っていません。 家に帰ってから参加案内にQRコードが印刷されているのに気がついて、ようやく結果を知ることができました。 (翌日になってホームページにも掲載されましたが、こんなに不親切だったっけ) ネットタイムは1時間43分56秒、やはり昨年の下痢レースよりも遅い数字でした。 数キロ歩いたレースより遅いのって・・・・。 コロナ対策か、名物の温かいおしぼりはなくなったままでした。 アクエリアス500mlペットボトルをもらって、マスクを配布していましたがもらい損ねて、メダルとランチパックをもらいました。 この大会ではお馴染みの山崎製パンのランチパックですが、数種類あって私は「あばれる君のカルボナーラ風」でしたが、元旦から発売の新商品でした。 定番の卵もありましたが、相変わらず消費期限が明日までと短いのが難ですが、数千個を調達する関係なのかな。 荷物を受け取って着替えもせずウインドブレーカーとコートを着てすぐ帰りました。 レース後の余韻を楽しむような気分でもないので、黙々と帰ります。 左足の甲が痛いのが気になり、家でシャワーを浴びてからはすっとアイシングしていました。 家では少し下痢気味でしたが、これは前夜から少し食べすぎたからかな。 なぜ遅いのかを考えてみました。 年末の体調不良は関係ない気がします。 とにかく脚が回らない、これはなにかがおかしい。 レース前は3日間休足したし、疲れが溜まっている感じもしません。 体調ではなくテクニカルな問題ではないか。 でも3週間前のレースでは失速したとはいえいいペースで走れていたのに、なぜこんなにも劣化したのか。 2週間目、12月の月例マラソン10kmでも46分と相変わらずのタイムだったので、また振り出しに戻った気がします。 今回は安全優先でズームフライ3を履きましたがシューズは関係なさそうですが、でもヴェイパーの方がダメージが少ないかもしれません。 3週間後の勝田に出るかどうかですが、出るだけ出ることにしようかと思います。 逃げ癖が付いても良くないし。 ただ、いつも通りの4時間ギリギリが精一杯、へたしたら途中で沈没するかもしれません。 今回のレースで無理矢理希望を探し出すとしたら、遅いけども一応完走はできたということだけかな。 このペースじゃ完走しても喜べないのですが、それでも一応完走はしたので、16kmでリタイヤした前レースよりはましと思うしかありません。 また一から出直しか・・・・。 金曜にオールスポーツの写真が上がってたので見てみたら、まあ酷いこと。 相変わらずの後ろ重心で肘も広がり、なによりガニ股に驚きました。 歩くときに股関節を前に伸ばしてストライドを広げる感覚を掴み、今回はそれをヒントに参戦したのですが逆効果でした。 ガニ股の原因はこれdしょう。 しかし、写真で見たらすごい悪化っぷり。 これじゃ遅いはずだ。 色々修正しないといけません。 今回はフォーム改善に手応えがあったと思っていたのでよけいにショックでしたが、めげず、腐らず、諦めず。 10月から始まった2回の体調不良は治ったようなので、色々考えながら出直します。 |
【タイムと写真】 1時間43分56秒(ネットタイム) 2021年11月の世田谷246ハーフがストライド124cm、ピッチ182、平均4分41秒/km、1時間40分58秒。 今回がストライド113cm、ピッチ180、平均4分54秒/km、1時間43分56秒。 (表のデータはGPSウオッチのもので、フィニッシュして時計を止めミスったので44分過ぎています) 世田谷246ハーフに比べてピッチも落ちているけど、それ以上にストライドの落ち込みがひどい。 ピッチもストライドも安定したひどいなので、体調や体力ではなく技術的な問題の気がします。 会場に向かうランナー、新荒川大橋付近は信号があって歩道尾が細いので大渋滞します。 遅くなると酷くなるので、早めに移動しましょう。 赤羽岩淵駅から行くと道路の反対側なのであまり混みません。 私がいる北本通りの下流側だと混雑が少ないので、横断してこっち側に移動しておくと少し遠回りだけど混雑を避けられます。 会場が見えてきました。 以前は左側の土手の階段に陣取るのが定番でしたが、コロナ対策で右テント群奥のランナーエリアからの出入りが混みそうなので、あまりランナーエリアから出ない方がいいかも。 スタート前の整列もランナーエリア内で行われます。 再入場はリストバンドが必要です。 たしかフィニッシュゲートは手前のラインあたりに設置されたはず。 画面奥(上流側)に向かって走ります。 右のエアゲートはスタートでもフィニッシュでもなく、単なる会場入口です。 その奥のミッフィーらしきものとお城らしきエアドームはキッズエリア、子供の遊び場です。 会場入口です。 まず検温所で温度を測ります。 まだ8時過ぎ、第一ウエーブスタートまで1時間半近くあるので人も少ないです。 メインステージ、昔はレース後に芸能人のチャリティオークションとかがありました。 まだこの辺りはランナーエリアではありませんので応援の人も入れます。 紺色のジャケットのお兄さん2人はレッドブルを配っています。 背中のリュックに入っているので仲間に取ってもらわないといけないのが笑えます。 物販店舗が出ていましたが、コロナ対策で飲食店舗は自粛のままです。 ここからはランナー専用エリア、事前に書いた健康チェックシートを渡してリストバンドを受け取ります。 こtれがリストバンド、結構丈夫で外れたりはしません。 薄いチップのようなものが埋め込まれていましたが、ランナーエリアから出なかったので機械で読み取るなどの機能があるかどうかは不明です。 会場風景、トイレは男女共用と女性用、要するに個室です。 このほかに男子小用が違うところにあって、スタート30分前でもさほど混んでいませんでした。 大型トラックが荷物預かりです。 なぜ発着が同じ場所で移動する必要がないのにトラックなのか不明ですが、雨対策かな?。 ゼッケン末尾によって10台用意されていました。 引き取りはさほど混んでいませんでしたが、出場ウエーブによっては結構待つかもしれない。 そんな感じの手際でした。 ここからはレース後、がっかりしているので写真も少なめ。 ビジョンカーが来ていました。 そういえば前回あたりからYoutubeで配信もしています。 まあスタートラインとかなので、そんなに見る人もいないかもしれませんが雰囲気は伝わります。 アーカイブも残っているのでお暇でしたらどうぞ。 こちら キッズエリア、子供の遊び場です。 昔から女性ランナーへの配慮があって今も引き継がれているのですが、かつて谷川真理ハーフマラソンだったからでしょう。 フィニッシュ後にもらったアクエリアス、シューズはNIKEズームフライ3。 シューズについている輪っかは計測用のもので、両足につけます。 使い捨てなので返却不要です。 結構丈夫だし邪魔にもならないけど、私が出る大会ではここしか採用されていません。 記録計測が大会独自なのでレース後すぐには確認できなくて不便でした。 完走メダル、金色です。 裏側、デザインは去年とほぼ同じかな。 ハーフでメダルはどうなのかしら。いらない気がします。 それより参加賞をもう少しいいものにして欲しい。 その参加賞の細長いタオル、たぶん去年と同じデザインで色違い。 開ける気にもならず、このまま箪笥の肥やしかな。 タオルの続き。 恒例のヤマザキランチパック、1月1日発売の新製品でした。 味は、まあカルボナーラ的な味で普通に美味しかったです。 毎回消費期限が翌日と短いのは大量に調達するからなのか、安く仕入れられるからか。 |