東京マラソン2008完走記(2008年)



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****** 大会データ ******

----- 大会寸評 -----

参加者の規模、人気、沿道の応援、全て日本一。
性格としては青梅やNAHAと同様お祭りとして捉えるべき大会で、お世辞にも走りやすいとは言えない。
この大会によって東京国際女子マラソンが消滅したり、他の大会の参加費の値上げ・制限時間の緩和方向の加速(市民マラソン化)など、功罪の「罪」を指摘する声もあるが大会の圧倒的人気に消されている。
ただ、この大会によって一気に「市民マラソン」が世間に浸透したことは間違いない事実で、賛否功罪あるものの、その巨大さと影響力は市民マラソン史に残る大会である。
今後、石原都知事の任期切れや東京五輪招致の結果によっては大会消滅と心配する声もあるが、様々な意味で今後の進化・変化が注目される。
好き嫌いは別として、一度は出る価値のある大会。


----- 大会概要 -----

種目:フルマラソン、10km、車いす
最寄り駅:新宿から徒歩10分
スタート時刻:フルと10kmが9時10分同時スタート。(車いすは9時)
参加者数:全体で33000人、倍率4.7倍。
地方枠、女性枠などの存在を噂する声もある。
制限時間:フルは7時間。
関門:あり。
参加資格:特になし
完走率など:フルは97.8%

----- コースなど -----

ゼッケン枚数:一般は前のみ、陸連は前後
ゼッケン番号順:タイム順。
コース:フルのみ陸連公認コース。
新宿都庁を出て歌舞伎町、芝、浅草、銀座を周りお台場ビッグサイトにゴール。

コース上トイレ:仮設やガソリンスタンドなどがあるが、どこも混んでいる。
アップ場所:全くなし。
キロ表示:1kmごと。
計測:RCチップ。5kmごとに計測しホームページで検索できる。
GTMailsなし。
ペースセッター:たぶんいなかった
スタート順:陸連の部、一般は自己申告タイム順。
ロスタイム:陸連の部の最後尾で1分程度。一般の最後尾は20分ぐらいらしい。
給水:2〜3kmごとにあり。
水とスポーツドリンク(アミノバリュー)。
スペシャル給水:なし(招待選手のみ)
給食:バナナ3カ所、パン2カ所、レーズン2カ所。
私設エイド:小規模なものがけっこうあった。
沿道に人が多くてエイドを出す場所もない状態。
スポンジ:なし。
スタート前給水:なし。

----- 環境 -----

声援:多数。沿道の人数は日本一だが、その割には声は少ない。
東京らしいといえばそうかな。
仮装:いる。
参加賞:即乾Tシャツ、サイズは胸囲で選ぶ。
売店:なし。
飲食サービス:ゴール後、ヒートジャケットと完走メダルを貰い、紙コップでスポーツドリンクアミノバリュー飲み放題。
水500ml、SOYJOY(大豆食品)、バナナ、みかん、エアーサロンパスが貰える。
また、新潟地震復興お礼でおにぎり(梅干し)、米粉パンも配られた。
参加費:10000円。
当日エントリー:なし。
荷物:スタート/ゴールが違う場所なので、指定のビニール袋に入れて預ける。
着替え場所:あり。ゴールはビッズサイトが着替え場所になる。
会場トイレ:仮設多数あるがそれでも待ち時間多し。
プログラム:あり、立派なもの。選手名簿は安そうな紙で別仕立て。
記録証:後日郵送。
写真屋:オールスポーツ。

----- 個人データ -----

直前の体重など:前日が57.2kg/7.6%
ウエア:ロングタイツCW-X、アディダス黒色長袖+NIKE赤半袖、NB高機能帽子、アディダスグレー手袋。
天候:晴れ。最高気温6.9℃(9時時点で3℃)、北西5m/s、風が冷たかった。
その他:シューズはGT2130スリム25.5cm。

ダメージ:左中指と親指横にマメ、足の甲に擦り傷。
両足裏の痛みが長引いた。
チョウケイ靭帯は珍しく無傷であった。
アディダス5本指ソックスの爪部分に絆創膏を貼ったら穴があかなかった。
<大会の位置付け>
私は都内での大規模マラソンには反対していて、荒川市民と青梅があればそれでいいと思っていた(夢舞いマラソンも反対)。
東京五輪招致も反対なので、東京マラソンは始まる前から反対の立場であったが、それでもミーハー根性から昨年も応募してはいた。
昨年は落選したが、多少の悔しさはあったもののせいせいした面もあった。
今年もミーハー根性で応募したところ、3時間40分弱の陸連枠は競争率が低かったのか当選してしまった。
辞退も考えたが、競争率5倍ではもう最初で最後かもと思い、一応出場とした。
1月の最終日曜の勝田全国マラソンでいい数字が出れば仮装して楽しもうかとも思ったが、勝田の結果は3時間32分と思わしくなかったので、東京マラソンは本気で走ることにした。
幸い、陸連枠なので最前列のAブロックからのスタートなので、一般の部よりは多少は走りやすいだろうと想像していました。

体調は、例年通り私の本命大会である勝田で燃え尽きたようでイマイチ、そもそもその前の谷川ハーフでも数字は悪かった。
練習不足か疲れか、どちらでもないような気がするけどなぁ。
一週間前に30km走をして、丸一週間走らずに本番を迎えました。

受付は東京ビッグサイト、木曜から土曜までの3日間。
昨年の東京ドームの方が華やかで近くていいけど、まあゴールはビッグサイトだし帰りのアクセスを確認する意味でもビッグサイト受付は悪くはないのかもしれない(遠地の人は大変だが)。
EXPOも同時開催していたが、私はさして興味もないのでさらっと見て終わり。
リーボックのTAIKANというシューズに足入れできたのは収穫であった。
<当日の様子、スタートまで>
最近、近眼が悪化してきて不便だったが、この大会では眼鏡をかけるかどうか直前まで悩んだ。
眼鏡なしでも支障はないものの、沿道をよく見るには必要。
でも練習でもかけて走ったことはない。
悩みながら、結局は初の眼鏡走となったが全く違和感はなくホッとした。

この大会、新宿大ガードをくぐるのが楽しみだった。
(昨年落選して唯一それだけが悔しかった。)
大ガードから続く靖国通りは、私の青春ロード。
昔さんざん50ccバイクで走り抜けた道を、30年後に自分の足で走ろうとは。
人生は分からないものです。
しかも、今年3月で母校が廃校になることもあり、よけいに感慨無量。
しかしそんな個人的思い入れがある場所もそこまで、芝、浅草、銀座はほぼ無縁。
代々東京に住んでいてもそんなもんです。

この大会では、自己ベスト更新はたぶん難しいだろうと思っていたので、実験をしました。
まず30kmまで頑張らない、調子が良くてもキロ5分は切らないように押さえる。
シューズはゲルフェをやめてGT2130スリムにしてみる。
やや厚着で保温を重視する。
この三点で走ってみて結果を今後の参考にする作戦でした。

朝9:10のスタートですが、どうやら新宿駅は混雑しそう。
まあ3万人が似たような時刻に来れば、そりゃ混むでしょう。
どうせ会場はアップすらできない混みようでしょうから、私は家から走って会場に向かう作戦にしました。
前の日からウエアは決めていたので、家で着込んで下にはブレーカーのズボン、上には使い捨て雨ガッパ(なんと、2003年つくばマラソンで使ったもの。物持ちがいいというか)とロングコートを着込んで7時過ぎに出発、家からウオーキング&スロ−ジョグで会場に到着。
30分もかからなかった。
会場にはランナーしか入れないのでゼッケンチェックがありました。
7時半ごろ到着して、まずはトイレの列へ。
込み合う会場を眺めておおまかな位置を確認、大きな案内看板があったのでこれなら迷わずにすみます。
天気は晴、風は弱め、気温はひたすら低い。
ちょっと早いかとも思ったけど、8時前には荷物を預けました。
軽くストレッチして、それからもう一度トイレへ。
どこも長蛇の列だし、通路も人で一杯。
予想通りアップするどころじゃないです。
まともに真っすぐ歩けない混雑、さすが3万人。
仮設トイレの扉になにやら英語が書いてあって、後で気づいたけど洋式トイレって意味でした。
仮設で洋式は初めて見たけど、外国人の参加者も多いからでしょうね。

8時半までにスタートラインに行かないといけないのですが、Aブロック(陸連の部)の入り口(ゼッケンチェックがある)に入って、念のため最後のトイレへ。
トイレの列で外国人が横に並んでおしゃべりしながら待っていて、二人とも行列に並んでいるのか一人だけなのか分からなくて、しまいに二人の後ろにそれぞれ列ができはじめて焦りました。
幸い後ろの人が気づいて横の列(本来の列ではない)の人にはどいてもらいました。
トイレの数は会場もコース上も圧倒的に足りない。

結局、トイレをすませたのは8時45分、本当なら最後尾にまわされることもあるのでしょうが、陸連の部だからなのか幸いそういった指示はなく、Aブロックの最後尾に入り込めました。
さすがAブロック、斜め前には都庁、スタートライン付近もわずかですが見えます(背伸びすれば)。
石原都知事の挨拶があったけど音声が小さく良く聞こえなかった(あまり興味もない)。
国歌斉唱があるマラソン大会なんてめずらしいんじゃないか、そう思いながら君が代を聴きましたが、私は特に国歌に感慨は感じないです。
いつ雨カッパを脱ぐか、ぎりぎりまで悩みました。
グローブの上に防寒で使い捨てのビニール手袋をしていたのですが、これなら途中で外しても荷物にはならないけど、雨カッパは途中で脱ぐのは大変だし捨て場所にも困る。
結局スタート直前に脱いで中央分離帯に押し込みました(手袋も)。
受付時に使い捨てビニールポンチョを貰っていたので着用している人も多かったけど、それがコース上に捨てられて、滑るわまとわりつくわで大変だったと聞きました。
来年からは捨て場所を作るとかしないと危険だと思います。
着るな、脱ぐなとは言えないでしょうから。

車いすがスタートし、9時10分、号砲。
号砲と同時に左右からシュパッという音と共に白煙が吹き上がり、紙吹雪が舞います。
テレビで何度も見た、昨年と全く同じ演出。
今年のはテレビで見るとちょっと迫力なかったように見えたけど、現場でAブロックから見た光景はまるで映画の中のようでした。
新宿の青空にそびえ立つ都庁、走り出す3万人のランナー。
舞い散る紙吹雪の中を走り出すのはちょっとかっこいい気がしました。
(紙吹雪はハート形、デンプン製で口にしても無害で溶ける素材だそうです。)

スタートして青梅街道にさしかかったら、もう歩道は沿道の人で一杯。
この光景には感動しました。
こんなに人が多いとは思わなかった。
早くも感動しながら、青春の大ガードが見えました。
昔一番走った車線にコース変更、ちっぽけな50ccバイクで走った道を、今は自分の足で走っている。
感無量でした。

歌舞伎町では大学の応援団の応援を聞きながら、周囲の流れに乗って走ります。
キロ表示は1kmごとのはずだけど1km表示は見落としました。

それからも沿道の人の多さには圧倒されました。
芝、銀座、浅草。
どこも鈴なりで本当に感動しました。
終盤は場所的に沿道の人出はスカスカだろうと思っていたけど切れ目なく人がいます。
佃大橋には応援ボランティアさんが配置されていて、これはナイスだった。
距離的に一番厳しいところだし声援が途切れる(車道のみなので)場所なので、応援ボランティアさんはありがたかった。

コース的には新宿大ガードが私のピークだったので、そこから先はさして興味もありませんでした。
でも、久々に間近で見る東京タワーや、初めて見た浅草、ほとんど縁のない銀座など、想像以上に楽しめました。
意外だったのは、田町もコースに入っていたんですね。
三田地域は、その昔勤めていた会社で縁があった場所です。
今は大きく奇麗になったNEC本社ビルですが、私は旧三田ビルの時に出入りしており、仕事で徹夜したりした想い出の地です。
まさかマラソンで走り抜けるとはなぁ、と、ここでも様々な感情が。

給水は最初だけ350mlのペット入りの水(クリスタルガイザー)でしたが、あとは紙コップでした。
またスポドリもほとんどの場所に併設されていて、アミノバリューでした。
給水は十分でしたが、まあAブロックで3時間40分弱ペースの私の場所で足りないようなら大失格ですから、あって当たり前ですが。
4時間半以降の人がどうだったかが問題ですが、どうだったのかしら…。

給食はちょっと貧弱、22kmから数カ所ありましたが、できればもうすこし早めの場所の方が初心者にはありがたいのでは。
バナナ3カ所、パン2カ所はやや少なめかな。
初心者向けにもうすこし増やしてほしいところです。
バナナは最後のところ以外は皮を剥いてあり食べやすく皮が地面に落ちて滑る心配がないのですが、ただ手がヌルヌルするのが…(なぜか妙にヌルついていた)。
パンは最初は半分に切ったあんぱん、次が丸ごとのクリームパンでした。
いつも25km付近でゼリーを口にするのですが、今回は出番なしでした。
6000個限定の人形焼きは4時間過ぎてから出したようでありつけませんでした。
<レースの様子>
ロングタイツと上は長袖と半袖に雨ガッパと、かなりの重装備で走りましたが、雨ガッパはスタート前に捨てて正解でした。
序盤は手袋を外し袖もまくることがありましたが、ほとんどの時間は手袋が必要な気温、時々腕まくりするぐらいで、やはり寒い。
日陰に入ると急に寒くなります。
ただ、心配していた風はさほど気になりませんでした。
やはり2月のマラソンは辛い。

30kmまでは頑張らない作戦でしたが、頑張らないではなく頑張れない。
キロ5分から5分5秒キープのつもりでしたが、5分8秒前後がやっと。
5kmのラップで25分を切れたのは最初の5kmだけ(ロスタイム除く)、結局予定より早く28kmからスパートしたのですが伸びない。
トイレに行って気分転換と思ったのですが、どこも並んでいたので諦めました。
(幸い最後までトイレ休憩なしで走れました。)
35kmから40kmのラップが25分4秒、最後の難関の佃大橋も入っている厳しい区間だけど沿道の応援でペースダウンせず走りきれました。
結果的にはほぼイーブンペース、まあ28kmまでは頑張らない作戦だったとはいえ、ペース配分としては理想的な数字にはなりました。(一歩も立ち止まらず歩かずだったし)
序盤は押さえたというよりも乗れなかっただけでしたが、結局なにが原因か分からないけど実力はこの程度なんでしょうね。
体調もよく練習もそこそこだったはず、疲れが貯まっていた可能性がある程度なので、まあこれが実力ってことでしょう。
必死のスパートも届かず、31分台どころか32分も切れず33分台(自己計測ネット)でした。
11月大田原がトイレ休憩なしで31分、1月勝田がトイレに入って32分、今回がトイレに行かず33分。
う−ん。退化かしら…。

ゴールしたら紙コップでアミノバリューを飲み、ヒートジャケットというポンチョのようなものを着せてもらって水一本とバナナ、SOYJOY、みかんを貰ってチップと引き換えにメダルを頂きました。
全体を通して言えることですが、混雑はしていたものの大会の流れやボランティアさんの態度は非常に良かった。
みんな楽しそうに元気なボランティアさんばかりで、これは想像以上でした。
ただ沿道は人数の割には静かで、このあたりが東京のホスピタリティの限界かな。
まあ、年々変わってきて、ただの見物人から沿道の参加者へ変わっていくんだろうと思います。

荷物も私は待ち時間ゼロで受け取れましたが、遅めのタイムの人はどうだったかしら。
着替え場所はビッグサイト内なので暖かくトイレもあって助かります。
新潟地震復興お礼でおにぎりと米粉パンをいただき、美味しく食べました。
ビッグサイト内には足湯コーナーもあって、なかなかサービスいいです。
ただ売店はなさそうだったので、レース後の補給食は持参した方がいいです。
レース後に腹に入れるのと空腹では大違いですから。

帰りは臨海線でしたが、ランナーがホームから落ちたようで電車が非常停止していました。
幸い駅から離れたところで停止したので大事には至らずなによりです。
これで死者でも出たら大ニュースになるところでした。

帰って風呂を入れていたら、まだテレビで芸能人や女子アナの様子を放送していました。
関東ローカルの番組でしたが、萩本欽一氏、久本氏などのバラエティ色の強い番組で、ほとんど見ませんでしたがさっきまで走っていたレースかと思うと不思議な気分でした。
制限時間7時間て長いんですね。
走るだけ走ってとっとと帰る私と違って、ボランティアさんは大変だなぁ。

陸連の部で出たため、走りにくさはあまり感じませんでした。
それでも走りやすいとは言えないので、記録狙いはするだけ無駄だと思います。
どうしても、というなら陸連の部で出るしかないのですが、それにしてもアップすら出来ない混雑では…。
まあ、お祭りと割り切るべき大会です。

あまりに大規模なので、無事に終わってよかったという気持ちが強い大会になりました。
荒川とどちらを選ぶかと言われれば、私は荒川の方がいい。
ただ、倍率が半端じゃないので、たぶん申し込むだけ申し込んで、落ちたら正直ホッとするということになりそうです。
巨大なお祭り大会、これからの進化が見ものですが、この大会に飲み込まれてしまうものも多いんだろうなぁ。
まあ、好き嫌いは極端に別れる大会ではありますね。

私は自己ベストを出せた大会が一番好き。

<写真とデータ>

(すべてネットタイム、スタートロス51秒)
*は計測ミスによる推定数字。

1km 5分06秒*
2km 5分06秒*
3km 5分06秒*
4km 5分06秒*
5km 4分58秒 24:54 0:24:54
6km 5分06秒*
7km 4分58秒*
8km 4分58秒*
9km 4分58秒*
10km 5分05秒 25:09 0:50:03

11km 5分08秒
12km 5分05秒
13km 4分58秒
14km 5分04秒
15km 5分03秒 25:18 1:15:21
16km 5分05秒
17km 5分06秒*
18km 5分06秒*
19km 5分07秒
20km 5分05秒 25:31 1:40:52
(中間点は1時間46分前後)
21km 5分05秒
22km 5分09秒
23km 5分04秒
24km 5分05秒*
25km 5分05秒* 25:28 2:06:20
26km 5分04秒
27km 5分15秒
28km 5分01秒
29km 5分11秒
30km 5分02秒 25:35 2:31:55

31km 5分03秒
32km 5分12秒
33km 5分04秒
34km 5分08秒
35km 5分03秒 25:30 2:57:25
36km 5分00秒
37km 5分05秒
38km 4分58秒
39km 5分03秒*
40km 5分03秒* 25:04 3:22:29

40km 4分54秒
41km 4分58秒
ゴール 4分50秒(1kmあたりの補正値)

前半 1時間46分前後(キロ5:01)
後半 1時間47分前後(キロ5:04)
3時間33分14秒(自己計測ネットタイム)
スタートロスは50秒くらい




朝の新宿副都心。
警察車両の多さが大会規模を象徴してます。



青空と都庁。
晴れたけど気温は低かった。



このバスは収容車かなぁ。



ここから先はランナーしか入れません。



荷物預け、早めに預けたのでガラガラ。








よく考えると、この通路は道路だったんだよなぁ。
通路としか思わなかったけど、いつもは道路なんだよなぁ。
夢を見ていたような気がする。
で、交差点から四方を撮影したのですが、とにかく人ばっかり。
アップどころじゃないってのがよくわかります。





ゴール後のビッグサイトです。
前に見える木の箱は足湯。
左の囲いは女子更衣室。



左は受付袋に入っていた東京五輪招致グッズのカラフルなシューレース。
右はゴール後にビッグサイト出口で貰った緑のシューレース。



参加賞。
金色とデザインがちょっと…。
外国人さんは喜びそうだけど。



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