東京マラソン2012(2012年2月26日 フル)

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****** 大会データ ******

----- 大会寸評 -----

相変わらず大人気の大会、今回は9.6倍と相変わらずの高水準。
沿道の人の多さ、東京の中心部を走れることなど、一度は出る価値はある大会。
ただし人の多さが半端ではないので、せっかくのスピードコースだが記録狙いには厳しい面がある。
良くも悪くも我が国の市民マラソン界を大きく変えた巨大お化け大会。

----- 概要 -----

種目:10km、フル。フルは公認大会。10kmの部は18歳以下等に限定された。
最寄り駅:新宿駅から徒歩15分。
スタート時刻:9時10分
参加者数:マラソン 35,500人
(エリート100人、チャリティランナー3,000人、東京マラソン公式クラブONE TOKYOプレミアムメンバー3,000人を含む)
10km 500人
完走率:フルは96.5%
制限時間:フルは7時間。
関門:あり。まあ7時間なので気にしなくても。
参加資格:6時間40分以内に完走できる男女

----- コース・計測 -----

計測方式:RSタグ1個。最近流行のヤツ。
計測内容:5kmごとと中間点。ネットタイム計測あり。
記録検索:あり。ランナーズアップデート。
記録証:後日郵送。
ペースセッター:3時間から5時間半まで30分おきに5人ずつと非常に親切。
ゼッケン枚数:陸連の部は2枚。一般は1枚。
ゼッケン番号順:不明。

コース:新宿の都庁横をスタートし、浅草や銀座を走り、台場ビッグサイトゴールのワンウエイコース。
高低差は少ないスピードコースだがスタート前もコース上も混雑でアップもできない為、記録狙いには厳しい。
陸連公認コース、公認大会。
コース上トイレ:多数あり。
アップ場所:なし。人がびっしり。
キロ表示:1kmごと。

スタート順:ゼッケン記載のブロック順に並ぶ。陸連ブロックあり。
ロスタイム:陸連ブロックの中間付近で40秒。
給水:多数あり。
スペシャル給水:招待競技者のみ。
給食:バナナ、一口アンパン、一口チョコパン、人形焼き、ぶどう糖、梅干、チョコレート、レーズン、塩飴などゴージャス
私設エイド:多数あり。
スポンジ:なかったような。
スタート前給水:あり。水とスポーツドリンク。
スタート前給食もあった(バナナ)。

----- 環境 -----

声援:かなり多いが、沿道の人出の多さから考えると熱狂的ではない。
このあたりは地方大会とは温度差がある。
ただし、絶対数では勝る。
第二回大会の方が沿道は多かった気がするが、沿道の人出は130万人と昨年の153万人を下回った。低気温のせいかな。
仮装:多数。カネゴンもいた。後で知ったが十字架を背負ったキリスト(ほぼ裸足、足裏に薄いソールは貼っていたらしい)もいたらしい。ちなみに5時間15分でフィニッシュしたらしい。
参加賞:Tシャツと計測チップも貰える。完走者には完走メダルとタオル。
ゴール後の飲食サービス:アミノバリュー1本、水道水1本、バナナ、みかん、ソイジョイ。
参加費:10000円。
荷物預かり:貴重品以外のみ。
着替え場所:テントがあったと思った。

会場トイレ:仮設多数、早めに並べば間に合うが出遅れると大行列になる。
プログラム:立派な冊子。
写真屋:オールスポーツ。
招待選手:多数。
今大会は男子のロンドンオリンピック選考大会になっており、公務員ランナーの川内選手の記録が注目されたが度重なる給水失敗で14位に沈み、代表選考から漏れた。
結果論だが東京に出なければ・・・との感があるが、まあそれは結果論。
出ない後悔より出て後悔すべき。
優勝は無職ランナーの藤原新選手、代表に選出された。
気温など:スタート時6℃、ゴールのビッグサイトは12時7.5℃、最終走者が8℃と低かった。
風はほとんど無風(最後は吹いたらしいが)で、それなりのタイムのランナーには絶好の条件だったが、後方ランナーには寒すぎたか。

----- 個人データ -----

2日前の体重58.3kg、体脂肪10.3%、1日前の体重59.1kg、体脂肪10.0%。太め傾向。
相変わらず主食抜き生活。
赤羽ハーフで反省して体重を落とそうと思ったが、落ちなかった。
蓄積疲労で練習できなかったことと、アレロックという花粉の薬で食欲増進したのが原因では。
本来なら記録狙いのコース・時期なのだが、すっかり守りのレースにせざるを得なかった。
装備はNB高機能帽子、アディダス黒長袖、リストバンド、ロングタイツ、指なしソックス(アディダス灰色)、アディダス手袋、シューズはイダテンGR。
ダメージは足全体と腰に筋肉痛。
特にふくらはぎは階段を下りるにも苦労するレベル、たぶん腰のキレが悪く足だけで走ったのでは(太めが原因かと)。
大会後、練習を再開したら軽いジョグで両ふくらはぎが堅くいたくなり走れず、様子を見るが結局板橋シティは欠場となった。
二週間走れないという私にしては重傷、マラソン生活初。
【大会まで】

昨年がマラソン10年目だったこともあり、今シーズンはいつもとは違うシーズンを送っています。
運良く東京マラソンにも当選(弟二回大会以来、4年ぶり2回目)して、流れ的には東京で自己ベスト更新を狙う感じでした。
今シーズンは11月のつくばで3時間25分台の好タイムを出し、長かった低迷を脱し、その後も防府、勝田と連続して3時間半を切れて、こりゃ来シーズンは別大カテゴリー3に挑戦できるかも、という状態でした。
1月末の谷川ハーフでも自己ベストを更新し、ここまでは順調でしたが2月の赤羽ハーフでは体重増と向かい風で撃沈。
やはり痩せなきゃと思ったものの、蓄積疲労と花粉症の薬の副作用で体重は減らないまま挑むことになりました。
この体重でどこまで頑張れるか、せめて3時間半は切らなきゃ。
東京で自己ベスト更新のはずが、いつの間にか守りのレースになっていました。

受付はビッグサイト、たまたま木曜に休暇が取れたので雨の中行ってきました。
EXPOが開催されていましたが、あまり楽しむ気にはなれず、それでも会社で話題になっていることもあって人形焼きなどの土産物を買い込みました。
レース後も売ってはいましたがほとんど売り切れだったので、土産類はEXPOで買った方が良いです。
記念写真を撮れるコーナーなどもあり、好調なランナーなら楽しめそうです。
今年からなのか、計測チップ(RSチップ)が貰えるらしく、チップ収納ケース(キーホルダーにする)も売っていました。
チップは桜色で東京マラソンのロゴが入っていますから、持っているだけでもいい記念になるでしょう。
【レース内容】

当日は5時38分に目が覚めました。
風が出る予報でしたが、どうやら出ないで済みそうです。
昨日の予報では新宿で10m/sの風などと凄い予報が出ていて心配していたのですが杞憂で終わりそうです。
食事をして缶コーヒーを飲み、リュックに荷物を詰め込んで家を出ました。
どうせ新宿駅は混雑しているだろうからアップを兼ねてジョグをしながら会場へ行く作戦です。
終わったらすぐ帰るし、荷物は最小にしました。

新宿に近づくと向こうからはランナーがぞろぞろ。
警察車両もたくさん止まっていて、いつもとは違う雰囲気です。
7時47分に地下の通路に入りました。
一応簡単な荷物検査がありましたが、まあノーチェックのようなものです。
ここから先はランナーしか入れません。
カネゴンの仮装というかかぶり物の人がいて、大人気でした。
あそこまでいくと仮装というより本職はだし、まあ7時間大会だから見られる光景です。

地下の広場のような場所で荷物を預ける袋にまとめてしまい、防寒用の100円雨合羽を着てカイロを腰に貼り、外に出て荷物を預けます。
混雑でアップはできないので、ストレッチ程度しかすることはありません。
トイレには3回並んで、出し尽くしておきました。
たまたま居た場所でミールサービスをやっていたのですが、私の目前でバナナは売り切れになっちゃいました。
アミノバリューだけ頂いて、8時20分頃にスタートラインへ向かいます。
もうたくさんの人が並んでいます。
カッパを捨てる関係で右端(中央分離帯の横)に陣取りました。
寒いけど風はなく、マラソン日和です。
男性著名人(六本木なんとか)による国歌斉唱では一緒に歌っている人もいてびっくりしました。
石原都知事の挨拶はロレツがまわっていませんでしたが、単に寒かっただけのようです。
帰ってから見たテレビ番組の中ではしっかりしゃべっていました。

車いすの部がスタートしてからカッパを脱いで中央分離帯に突っ込みました。
遠くからは放り投げている人もいました。
マナー的には良くないけど、足下に置いて誰かが転ぶよりはマシです。
あと、スタートラインに雨合羽を置いていくこと自体がどうなのよ、とも言えるのですが、この大会に限っては都庁という非住宅地区であることと主催者の一部でもある東京都庁の目の前、さらには参加費を考えたらこの程度は許されるだろうと考えています。
勝手な論理ですが。

号砲ととものブシューという音がして、両側の何十本ものラッパから紙吹雪が吹き出されます。
私の位置でロスタイムは40秒でしたが、まだ紙吹雪はヒラヒラと舞っていて、脇の発射装置からはガスがシューシューと出ていました。
紙吹雪は4年前よりも大きくなったような気がしました。
陸連の部ならではの贅沢な光景、どうせなら10回ぐらい発射して後ろのランナーにも味あわせてあげればいいのに。


当初の予定通り、前回は靖国通りの下り車線を走ったので今回は右車線を走ることにしました(逆送する感じで)。
大ガードでの立ちションは私の位置からは見えなかったけど、きっといるんだろうなぁ。
調子はイマイチ、キレがない感じです。
キロ4分50秒から55秒を目指してみましたが、4km地点で速くも57秒、3時間半を切るには4分59秒で走らないといけないので、もう危険信号です。
その後も56秒前後と我慢のレースがはじまりました。

高校生時代に何度も通ったのが靖国通り、もちろん歌舞伎町で遊ぶようなお金も度胸もなかったのですが、まさかその道をこの年になってマラソンで走るとは、人生は分からないものです。

その後も4分56秒前後で推移し、14km地点で持参した塩飴を口にしました。
飴は6個持っていったのですが4つしか食べませんでした。
ゼリーは給食の豊富さを考えて小さい方の容器に2つ分入れて持っていきましたが、3分の1は余っていました。
気温的にも消耗は少なかったようです。
またバナナも3回ほど食べましたので、それも大きいかな。

給水はアミノバリュー、水の順でしたが、序盤と終盤はパスしました。
最近は序盤はリズムが狂うのと持って走る水の軽量化を兼ねて、序盤の給水はパスする傾向ですが、それでも十分間に合います。
風はなく長袖一枚で十分な気温、調子が良かったらいい記録が出そうな陽気なのですが。

中間地点で時計を見たら1時間39分と、明らかに間違った数値が表示されていました。
以前もあったのですが、時計が壊れていたようでレース後に修理に出しました(結局、新品と交換になった)。
面白いことに後でランナーズアップデートの5kmラップと照らしてみると、30km付近までは正常に計測されていて、別に中間点前で時計を止めたようなことにはなっていません。
でも、フィニッシュタイムは実時間より5分ほど短いという面白い誤動作です。

早くも右ふくらはぎと左太腿前部が傷んでいますが、足だけで走る悪いフォームなのでしょう。
もう3時間半を切るのだけが目標、自己ベスト更新どころじゃありません。
せめて3時間半だけは死守したいのですが、それすら危ない。

24km地点で、道路の向こうにはじマラエイドが見えたので手を大きく振ったのですが、見事にスルーされました。
まあ、この人数じゃ気がつかないよなぁ。
この付近でスカイツリーが大きく見えました。
これが東京の新しい景色なんですね。

27km地点で5分7秒まで落ちました。
必死に粘りますがシンドイ。
そういえば、この大会は3時間から5時間半まで30分刻みにぺーサーがいるはずで、ぺーサーはスタートラインから各目標タイムに応じて適当なタイミングでコースインするはずなんだけど、まだ後ろにいるんだろうな。
今のところは3時間半ペースは切っているはず、と思っていたら、なんと29km付近で前に走っているぺーサー集団に追いつきました。
まさか前にいるとは。
いつ抜かれたんだろう。
スタート位置から言って、私の方が序盤は前にいたはず。
この集団がグロスで3時間半かネットで3時間半かまでは分からないけど、陸連ブロックからスタートした私は彼らよりも先にいなければならないはず。
急に尻に火がつきました。
必死になって集団に追いつき、なんとか追い越しました。

マラソン仲間のはじマラエイドが31km付近にあることもあって、4分46秒のベストラップを出してエイドの前を通過します。
片目だけに入れたコンタクトからは一人だけ仲間が確認できました。
手を振って通過しましたが、その先の給水でぺーサー軍団に抜かれました。
とにかく必死で軍団に追いつき、また追い越しました。

ふくらはぎは両足とも痛みがありますが、幸い攣りそうな気配はありませんからひたすら我慢です。
何度か軍団に追いつかれそうになりながらも、ようやく残り4km地点までたどり着きました。
時計が狂っているからラップだけしか確認できず、ゴールタイムも予想できません。
ネットではなんとか3時間半は切れそうだけど、グロスは厳しいかなぁ。
後方スタートならいざしらず、陸連ブロックから出たのだからグロスの数字も重要なんだよなぁ。
必死の走りをしますがキロ5分を切れない走りが続きます。

42km地点に黄色い時計があり、3時間28分台を示していました。
ああ、なんとかグロスでも30分は切れそうだ。

必死に駆け込んだゴール、手元の時計は狂っているのですが、どうやらネットで3時間28分、グロスでも29分台のようです。
良くはないけど、まあ頑張った数字、連続3時間半切りが続けられたし、最低のノルマは果たせたかな。
こんな数字でも3時間半を切ってのゴールはじーんとするものがあります。

タオルをかけてもらってメダルをもらって、アミノバリュー、水道水(350ml)、バナナ、みかん、ソイジョイをもらって荷物を受け取ります。
第二回大会は簡易防寒コートをくれて、あれは良かったのになぁ。
まあ、今年は風もないからいいけど。
荷物引き取りで少し待たされたけど、全体的にスムーズに更衣室になっている建物に入れました。
これが4時間半から5時間半のボリュームゾーンになると、だいぶ違うのかもしれません。

更衣室になっている建物は暖かく、トイレもあるし快適でした。
簡単に体を拭いて着替えてから、足湯に並びました。
5分ほど待って案内された足湯は気持ちよかった。
ただ、42km走ったランナーが洗いもしない足を入れるので、いい出汁が出てそうでしたが・・・。

会場から駅までは細い通路を通らされて、そこが渋滞していました。
色々と制約はあるでしょうけど、あんなに細いところを順路にしなくても良いのに。
天気が良かったからいいけど、風や雨だったら辛くて仕方がないところです。
それ以外は見事な運営でした。

帰ってテレビを付けると、まだ日本テレビで中継が続いていました。
さっきまで走っていた大会が目の前で放送しているのは、なんとも不思議な気持ちです。

久々に、下りの階段を下りるのに苦労する痛みが両足に残りました。
数日の休足でジョグは復活できましたが、その後の軽い練習中に両ふくらはぎを痛めて全く走れなくなり、結局板橋シティは欠場となってしまいました。
1週間休足してダメ、もう2週間休足しても治らず、整骨院に3日連続で通ってからストレッチで伸ばすようにして、なんとか長野マラソンには出ることができましたが、5時間内に完走するのがやっとで、本調子にはほど遠い状態です。
10年間のマラソン人生で最大のピンチ、駄馬ながら無事が取り柄だったのですが・・・。

今シーズンの毎月フルマラソンは私の脚には、そして私の走り方には無理だったようです。
今回の失敗の原因は体重増と、毎月フルマラソンに出たため練習がおろそかになっていたことだと思います。
来シーズンからはフルは一月おきぐらいに絞ろうと思います。
体重増ですが、アレロックという朝晩飲む花粉の薬の副作用で食欲が増進したことも理由の一つのようです。

怪我という大きな代償を支払った東京マラソンですが、倍率やコース(スピードコース)を考えたら出ないわけにはいきません。
今シーズンはつくばで3時間25分台を出せて、その後も尻すぼみとはならずに防府27分、勝田26分と、悪くない数字が出せました。
東京も30分切りは果たせたし、収穫の多いシーズンでした。

本当は東京で良い数字を出して堂々と別大挑戦といきたかったのですが・・・。
まあ、仕方がないです。
夢の別大、来年挑戦するか、それとももう1年準備期間を設けるか。
憧れの最終ステージはまだまだ遠いです。
【写真と記録】

(自己計測ネットタイム)
時計故障のため、途中まで。

1km 4:52
2km 4:50?
3km 4:50?
4km 4:57
5km 4:51(24:21 0:24:23)
6km 4:57
7km 4:54
8km 4:56
9km 4:56
10km 4:53?(24:37 0:49:01)
11km 4:53?
12km 4:55
13km 4:57?
14km 4:57?
15km 4:56(24:34 1:13:40)
16km 4:56
17km 5:00
18km 4:55
19km 4:59
20km 5:00(24:50 1:38:33)
21km 4:57
22km 4:54
23km 4:58
24km 4:56
25km 5:01(24:48 2:03:22)
26km 4:56
27km 5:06
28km 4:51
29km 4:48
30km 4:46(24:45 2:27:52)
(以下、不明)

公式発表(グロスタイム) 5km 25:03 (0:25:03 キロ4分53秒←スタートロスを抜いたペース)
10km 24:37 (0:49:40 キロ4分55秒)
15km 24:34 (1:14:14 キロ4分55秒)
20km 24:50 (1:39:04 キロ4分58秒)
(half 1:44:33)
25km 24:48 (2:03:52 キロ4分58秒)
30km 24:45 (2:28:37 キロ4分57秒)
35km 24:40 (2:53:17 キロ4分56秒)
40km 25:09 (3:18:26 キロ5分02秒)
GOAL 10:58 (3:29:24 キロ5分00秒)

ネットタイム3:28:45、スタートロス39秒

以下、ネットタイムで計算

前半1:43:54(キロ4分55秒)
後半1:44:51(キロ4分58秒)
TOTAL (キロ4分57秒)





木曜午後に行った受付会場(東京マラソンEXPO)
雨のビッグサイトです。



こちらが受付会場、ランナーのみ入れます。




EXPO会場です。




こっちはEXPOの入り口で、ランナー以外も入れます。
初日午後で雨ということもあり、空いていました。



ひっそりとしていたミドリ安全のブース、炎塩飴とタブレットを買いました。
両方ともオススメ、夏場の練習には必携です。



セブンイレブンが完走お守りとかおにぎり無料引換券を配っていました。
信仰心はないのでスルーしました。




地下鉄のブース、過去のポスターなどが展示されていました。



こんなブースも。
手前には綺麗なお姉さんもいました。



無料の記念撮影ブース、こういったのが好きな人にはいい記念になるでしょうね。



綺麗なお姉さん。
モーターショーと違って綺麗なお姉さんは少なかった。



TOKYO Xという豚肉を使ったヤマザキの菓子パンを売っていました。
近所のローソンでも売っていました。
普通のメンチカツパンでした。



土産に買いました。クッキー。やや高めで味は普通。



こちらも土産で買った人形焼、こちらも高めで味は普通。
仕事関係者へのお土産なので、高くても話題になればそれでいいのです。



飲食屋台も充実。
でもさぁ、東京マラソンに宇都宮餃子とかってどうなんだろう。
宇都宮って東京じゃないよなぁ、まあいいけど。



小雨の中、ビッグサイトを後にしました。



ここからは貰ったもの。
ボールペンはセブンイレブン、下のピンズは五輪誘致らしい。捨てちゃったけど。



参加賞のシャツ、裾にこんなデザインが。
センス悪いなぁ。



今年から(?)貰えるようになったRSタグ。
東京マラソンのロゴ、ゼッケン番号、開催日などが印字されている。
ピンク色が春らしくていい感じです。



週末の地下鉄の中吊り広告です(セイコー)。
申し込むとフィニッシュタイムを載せてくれるらしい。
でも、その後見かけた記憶がないなぁ。
まあその車両に乗らないと見られないのですが。



こちらもその広告。



ここからは当日の様子。
西参道(明治神宮)の横断幕。



がらんとした西新宿の朝。
気温は6℃。

消防車も集合しています。



青い車はゴミ収集車。
3万人分のゴミはスタート場所だけでも大量になります。



都庁周辺閉鎖完了。
東京マラソンだけで見られる非日常。



地下通路を通ってスタート場所に向かいます。




カネゴン発見。
口の中にはお札が。
着ぐるみはレンタルだろうけど、中は暑くて臭いだろうなぁ。




地下の広場とういか通路というか。
このあたりで着替えて準備しました。



トイレはそれなりにありましたが、時間が遅くなると大行列になります。






交差点から四方を撮影。
とてもアップするような状況ではないです。
停まっているトラックは荷物預かり用。



ここからはレース後。
まずは準備中の足湯サービス、無料です。



着替え用のスペース、ゴールした後に屋根の下にいられるのはありがたいです。
暖かいしトイレもありますし。
東京都内でのマンモス大会のゴールのゴール地点にビッグサイトは向いています。
海風と人口の少なさ(応援の少なさ)が難ですが。



足湯中。
洗いもしない脚を入れているので、なんだか油とかゴミとかが浮いていて、いい出汁が取れているようです。





完走タオルとメダル。
シャツ共々、ださいの一言。
この大会に限らないけど、シンプル イズ ベストって言葉をデザイナーさんに贈りたい。



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